常連

自己紹介

# 質問
![](3560ad21a2300187671715efd2d903d1.png)
画像引用元
[https://www.ydc.co.jp/column/0002/20171004.html](https://www.ydc.co.jp/column/0002/20171004.html)

コンテナ型仮想化のDockerでホストと異なるOSをゲストで動かせるのはなぜですか？

ハイパーバイザ型は物理マシンを仮想的に再現するのでゲストに任意のOSをインストールして任意のOSを動かすことが出来るのは理解できます。
しかし、コンテナ型はホストOSをゲストと共有しているのでゲストにOSをインストールする事が出来ないはずです。

しかし、コンテナ型であるDockerを実際に試してみると以下のようにホスト型とは異なるOSが動いているように見えます。（ホストはUbuntuです）

```
$ docker run -it centos
[root@444c52a9d7ea /]# cat /etc/redhat-release 
CentOS Linux release 8.3.2011
```

これはどのような状態なのでしょうか？
コンテナ型はホストOSをゲストと共有しているという理解がそもそも間違っているのでしょうか。
`docker pull`（または`docker run`時に自動で）イメージをダウンロードしていますがこのイメージにOSの全てが入っているのでしょうか？
そうだとしても200MB程度なので本当のOSイメージにしては小さすぎる気もします。
例えばUbuntu server 20.04のisoを公式からダウンロードすると935 MB程度です。

コンテナ型についての情報を調べてもゲストに任意のOSをインストール出来ないような書き方の記事しか出てこないので不思議でしょうがないです。

コンテナ型仮想化のDockerでホストと異なるOSをゲストで動かせるのはなぜ？

## 困っていること

Dockerで起動したAlpineLinuxコンテナ上で、 `phpenv` にて古いバージョンのPHPをインストールしようとしているのですが、うまくいきません。
CentOS等であればうまくインストールできるのですが、どうしても Docker+AlpineLinux でやりたく、ここ数日ずっと試しているのですが一向にうまくいかず、暗礁に乗り上げてしまいましたため、投稿いたしました。
皆様の知見を拝借できれば幸いです。

## やったこと

まずは `docker` コマンドでDocker上にまっさらなAlpineLinuxを立ち上げてシェルに入ります。

```
docker run -it alpine:3.7
```

次に、必要パッケージを `apk` コマンドにてインストールします。
```
apk add --update \
  coreutils \
  curl \
  git \
  gcc \
  g++ \
  m4 \
  autoconf \
  automake \
  apache2-dev \
  re2c patch \
  libxml2-dev \
  bzip2-dev \
  curl-dev \
  libjpeg-turbo-dev libpng-dev \
  icu-dev \
  libmcrypt-dev \
  readline-dev \
  tidyhtml-dev \
  libxslt-dev \
  file \
  make \
  libevent-dev \
  mariadb-dev
```

`bison` は以下のコマンドでソースからインストールします。（ `apk` でインストールすると最新版が入ってしまい、PHP5.2.17コンパイルで警告がでるため）
``` Bison 2.4.1
cd /tmp
curl -O https://ftp.gnu.org/gnu/bison/bison-2.4.1.tar.gz
tar zxfv bison-2.4.1.tar.gz
cd bison-2.4.1
./configure
make
make install
```

`lemon` は以下のコマンドでソースからインストールします。
``` lemon parser install
cd /tmp
curl -L -Ss -o lemon.c https://www.sqlite.org/src/raw/tool/lemon.c?name=33892e2a243865f73e6c6e7cecce3c6eb4bb95db4a3d9d86d146c8064feb92fd
gcc -o lemon lemon.c
mv lemon /usr/local/bin
rm -f lemon.c
```

次に `anyenv` から `phpenv` をインストールします。
```
git clone https://github.com/riywo/anyenv ~/.anyenv
echo 'export PATH="$HOME/.anyenv/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
echo 'eval "$(anyenv init -)"' >> ~/.bashrc
. ~/.bashrc
anyenv install phpenv
bash
. ~/.bashrc
```

`phpenv install --list` でインストールできるPHPバージョンが出ますので、試しに `PHP 5.3.3` をインストールしてみます。

```
phpenv install 5.3.3
```

すると、こんな画面で BUILD ERROR となって停止してしまいます。

![イメージ説明](32e18d9ae19016eb5c5b551725b034f7.png)


上記ハイフン線で囲まれた空白のところは本来、足りないライブラリや警告が記録されるログファイルの末尾10行が表示されるんですが、ここがなぜか空っぽでした。ログファイル自体も0byteなので、一見何も問題が起きていないようにも見えますが、`BUILD ERROR` と出てるし、 `php -v` と打ってもコマンドは見つからないしで、正常にインストールされていないようでした。

ちなみに、全部は試してないですが、古いPHPバージョンはほとんどインストールに失敗してしまう状況です。
|phpenv install バージョン|結果|ログファイル（一部）、結果|
|:--|:--|:--|
|PHP 5.2.17|BUILD ERROR|configure: warning: flex versions supported for regeneration of the Zend/PHP parsers: 2.5.4  (found: none)|
|PHP 5.3.2|BUILD ERROR|（空っぽ）※上記キャプチャ画像同様|
|PHP 5.3.3|BUILD ERROR|（空っぽ）※上記キャプチャ画像|
|PHP 5.4.0|BUILD ERROR|configure: WARNING: unrecognized options: --enable-phpdbg|
|PHP 5.5.0|BUILD ERROR|configure: WARNING: unrecognized options: --enable-phpdbg|
|PHP 5.6.0|BUILD ERROR|（空っぽ）※上記キャプチャ画像同様|
|PHP 7.0.0|BUILD ERROR|（空っぽ）※上記キャプチャ画像同様|
|PHP 7.1.0|Success|成功！|
|PHP 7.2.0|Success|成功！|

また、上記 BUILD ERROR で終了後、`php versions` と打つと、失敗してるのにもかかわらずそのバージョンがリストに出てきます。
この状態で `phpenv global x.x.x` として選択しようとすると、 `/root/.anyenv/envs/phpenv/libexec/phpenv-global: line 47: php-config: command not found` といったエラーが出ます。

## ログ詳細モードに気づく
ここまで書いてて `phpenv install` コマンドに `--verbose, -v` モードがあったことに気づき（汗）、`PHP 5.3.3` のみ、`-v` でインストールしてみました。

```
phpenv install -v 5.3.3
```

すると詳細な問題点がログに記録されるようになりました。

![イメージ説明](026fc95e2291c10786d05a1c1d9d21d8.png)

やはりコンパイルでエラーになってましたね・・。
この問題は[ここ](https://github.com/htacg/tidy-html5/issues/235)を参考に、以下のコマンドを打ってから再度インストールをすることで解消しました。

```
sed -i 's/buffio.h/tidybuffio.h/' /tmp/php-build/source/5.3.3/ext/tidy/*.c
```

ところが今度は、以下の問題で止まります。

![イメージ説明](46daf2f996deb9a1331983e9d9fb2885.png)

しかたがないので環境変数を指定してFPMを無効にします。

```
CONFIGURE_OPTS="--disable-fpm" phpenv install -v 5.3.3
```

するとこう。

![イメージ説明](9183ca4aa19c7c466cec2c2778ba4285.png)

`libltdl` を入れてから再度。

```
apk add --update libltdl
```

![イメージ説明](5fc7f51ec8ec1b7caf16ba4d9955bb45.png)

またエラー。
OpenSSL パッケージをインストールすれば解決そうな気がしたので、以下のコマンドを打ってみたのですが、LibreSSL というパッケージとぶつかってるといったエラーが出てダメでした。

```
apk add --update openssl openssl-dev
```

![イメージ説明](2c37eab444befc8edf221cfcb17cc214.png)

LibreSSLを消そうとしても消えず、最初からやり直す際にOpenSSLを先にインストールしてみたりしたのですがApache2でLibreSSLに依存してるとかで怒られたり、あれこれ試したのですが、もうお手上げっぽいです・・。
これ以上インストールが進みません・・。

## m(_ _)m

できればPHPのマイナーバージョンまでは一通り網羅したいと考えています。（`5.2.x`, `5.3.x`, `5.4.x`, `5.5.x`, `5.6.x`, `7.0.x`, `7.1.x`, `7.2.x`）

どうかお知恵を下さい・・。

## 追記 2018.7.23
> t_obara 2018/07/23 13:30
> こちらは参考になりませんかね？ [https://github.com/josjos7/phpenv-alpine](https://github.com/josjos7/phpenv-alpine)

ご連絡ありがとうございます！
このDockerファイルの通りにやると途中でコンパイルエラーがでます。気にせず最後まで実行させ、 `phpenv install 5.3.3` したのですが、コンパイルエラーになりました。
DockerHubにこのイメージが上がっていたので、コンテナを立ち上げて同じく `phpenv install 5.3.3` したのですが、それもコンパイルエラーになりました。
```
docker run -it josjos7/phpenv-alpine phpenv install 5.3.3
```
ただ、私が試した時のエラーと違っているので、何かしら参考になるかもしれません。
パッケージを差し替えたりして色々また試してみようと思います。

Docker+AlpineでphpenvによるPHPインストールがコケる

# 質問
PHP5.4以降で配列の宣言は`array()`だけでなく`[]`も使えるようになりました
記述量が減る**以外**に`[]`を用いるメリットはあるのでしょうか？また両者の違いなどを教えて頂きたいです

### 補足
自分で思いつく限りではPHP5.3以前でも使えるので`array()`のほうがいい気もします
また、こちらの資料によると`ayyay()`と`[]`では速度の変化もないそうです
https://blog.leko.jp/post/benchmark-with-syntax-and-language-structure/

### さらに補足
自分は`array()`のほうがいいと言っているのではなく
`[]`に特に大きなメリットが見つからないということが言いたいです

PHPの配列の宣言でarray()ではなく[]を用いるメリット

opendkimを使用したDKIM認証に使用する際の公開鍵の文字数を、デフォルトの
217文字」以下に抑える方法はありませんでしょうか。

 環境は以下の通りです。
 ・CentOS Linux release 7.1.1503
 ・opendkim.x86_64  2.10.3-7.el7


質問の背景として、
独自ドメインを使用したメールサーバを運用しているのですが
対象のドメインにDKIM認証を設定したいと思っています。

この場合、「opendkim-genkey」コマンドで、（DNSに登録する公開鍵を含む）***.txtを
作成しますと***.txtの中に記載される公開鍵の文字数が「217文字」になります。

これにレコードのヘッダー部分（_domainkey.（ドメイン名）.  IN TXT "v=DKIM1; k=rsa; ）
を含めると、DNSに登録するテキストレコードに入力しなければならない文字数は260を超過します。

ですが、対象のドメインを管理しているレジストラが使用しているネームサーバは
1つのテキストレコードに「255文字」までしか入力できない仕様であるため、入力したい文字を
すべて入力することができません。

何か対処策がございましたら、ご教示頂けますと幸いです。

DKIM認証に使用するレコードの文字数削減について

```ここに言語を入力
/etc/hosts
192.168.0.5 a.com
```

は可能な設定かと思いますが、

```ここに言語を入力
/etc/hosts
b.com  a.com
```
のような設定は不可能ですか？（やってみたらうまくいきませんでした。）

a.com b.comは管理配下です。

他特定ドメインにアクセスしようとすると別のドメインに飛ばす方法は何がありますか？（httpリダイレクト以外）


やりたいのは

program -> ELB -> HAPROXY -> RDS Slave{1,2}

の構成から

program -> Route53(dnsラウンドロビン) -> RDS Slave{1,2}

のように変えたいですが、
プログラムを修正せずにELBへ行くアクセスをRoute53のドメインに飛ばしたいです。

/etc/hostsの記述について

プログラミングの仕事を始めて半年くらいの人にソースコードの読み方を聞かれたのですが、どう答えたらいいでしょうか？
とりあえず以下は私が普段から意識してることなのですが、他にもいい読み方があれば教えてください。
（初心者に限らずのお話しだと思いますが。）

よろしくお願いします。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

**・その変数に何がはいっているかデバッグする**
それがmodelのインスタンスの配列なのか、IDの配列なのかなどを見る
また自分の想定通りの値が入っているかを都度確認する

**・そのメソッドがどこに定義されているのか探す**
またはどこから呼ばれているのかを探す
そのメソッドの返り値はなにかも意識しておく

**・変数名やメソッド名から機能などを想像する**
コードに記載されてるコメントからも同様に想像する
たまに全然違う名前の場合があるので注意

**・git blameでコードのgitログを見る**
何故その変更をしているかをコミットメッセージから知る
またチケット番号と紐づいている場合はそこから確認する

**・複雑なコードは最初は細部を読まない**
見当違いの場所を読んで時間を消費するのはよくないので
問題の切り分けが出来て読む必要が出てきてから詳しく読む

初心者のソースコードの読み方

プライベートIPアドレスの仕組みが考え出されたのはIPアドレスよりも後のことですよね。

ということは、現在プライベートIPアドレスに割り振られているIPアドレス範囲（172.16.0.0 – 172.31.255.255など）をもともとグローバルIPアドレスに使っていた人は困ったのではないでしょうか？
それとも、プライベートIPアドレスには当時余っていたアドレスを用いるようにしたのでしょうか？

プライベートIPアドレスが発明された時、もともと172.16.0.0 – 172.31.255.255をグローバルIPアドレスで使っていた人は困らなかったのですか？

rc.localでスクリプト自動処理を行ったことのある方に質問させてください。

概要を先に言うと、前は問題なく実行されていたのに、シェルスクリプトに手を加えた辺りから実行されなくなった、です。ディレクトリ等々変更したことはページ下方、■その他に記してあります。


/etc/rc.d/rc.localにシェルスクリプトを追加し、サーバーの起動時に追加したスクリプトを自動起動させたいのですが、どうも追加したファイルそのものを認識して実行しておりません。
その理由として、

__cat /etc/rc.d/rc.local__
```ここに言語を入力
#!/bin/bash
#
# This script will be executed *after* all the other init scripts.
# You can put your own initialization stuff in here if you don't
# want to do the full Sys V style init stuff.

touch /var/lock/subsys/local
echo "before" >> /home/ec2-user/test.log #rc.localを読み込んでいるかのログ
sh /home/ec2-user/hogefuga.sh #自動起動させたいスクリプト
echo "after" >> /home/ec2-user/test.log #自動起動スクリプトが完了したかを見るログ
```
このように設定しインスタンスの再起動をしてもログにはbeforeしか現れず、更に、

__cat /home/ec2-user/hogefuga.sh__
```ここに言語を入力
#!/bin/bash
echo "in" >> /home/ec2-user/script_error.log

# --- 設定 ---
HOSTNAME=`hostname`
DATE=`date`
NUM=`ps aux | grep run_product_ | grep -v grep | wc -l`

#特殊なケースの二重起動防止
if [[ ${NUM} > 2 ]]; then
  echo -e "[ERROR] OTHER SCRIPT ALREADY RUNNING. PLEASE CHECK PROCESS."
  echo ${NUM}
  ps aux | grep run_product_ | grep -v grep
  exit 1
fi

sudo -u ec2-user bash << EOF #ここからは運用上ec2-userとして実行したい

# --- ホスト名で他OEMのスクリプト起動チェック防止 ---
if [ ${HOSTNAME} != 'ip-00-000-0-000' ]; then
  echo "[ERROR] THIS SCRIPT C'ANT BE USED IN THIS HOST"
  echo "${DATE} - [ERROR] This is not correct script.Please confirm relation between OEM and script." > /home/ec2-user/script_error.log
  exit 1
fi

echo "**********"
echo "********** run.sh $ENVIRONMENT start **********"
echo "**********"

cd /home/ec2-user/git/

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

EOF #ec2-userここまで

```

このように起動させたいスクリプトの一番上にひとまずログを吐き出すように設定しても、
通っていないのかログすら出力されない次第であります。

従って今回rc.localは実行されているが、起動させたいスクリプトは読み込まれていないと判断致しました。

■私が確認した項目
・/etc/rc.d/rc.localの実行権限（問題なし）
・自動起動ではなく手動起動での/home/ec2-user/hogefuga.sh実行（手動だとスクリプトは問題なく実行される）
・/etc/rc.d/rc.localへの**bash /home/ec2-user/hogefuga.sh**記述トライ（sh時と変わらず不動）
・起動しようとしているスクリプトの権限（775で問題なし）

■その他
・今回実装するにあたって、既存の同ディレクトリ、同ファイルをディレクトリのリネームをしてバックアップとして補完、新しいものをgit cloneしそちらにシェルスクリプトの変更を適用。

・既存のシェルスクリプトで自動起動をrc.localに施すと問題なく起動する。

・スクリプトの変更点は、
```ここに言語を入力
#特殊なケースの二重起動防止
if [[ ${NUM} > 2 ]]; then
  echo -e "[ERROR] OTHER SCRIPT ALREADY RUNNING. PLEASE CHECK PROCESS."
  echo ${NUM}
  ps aux | grep run_product_ | grep -v grep
  exit 1
fi

sudo -u ec2-user bash << EOF #ここからは運用上ec2-userとして実行したい

# --- ホスト名で他OEMのスクリプト起動チェック防止 ---
if [ ${HOSTNAME} != 'ip-00-000-0-000' ]; then
  echo "[ERROR] THIS SCRIPT C'ANT BE USED IN THIS HOST"
  echo "${DATE} - [ERROR] This is not correct script.Please confirm relation between OEM and script." > /home/ec2-user/script_error.log
  exit 1
fi
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

EOF
```
↑
二重起動防止の条件分岐と起動チェック防止条件、ヒアドキュメントによるec2-userでの実行指示

-----------------------------------------------------------------

全体としてこのような感じです。
ここまで検証してみて、もうこれ以上は私の実力では手詰まりです。
もし解決方法や、原因かも知れない部分があればご教示願います。
どうぞ宜しくお願い致します。

AWS EC2 AMIでのrc.localによるスクリプト自動起動について

# 疑問に感じたこと
windowsでlocaleコマンドを打ったところ、`LC_TIME="ja_JP.UTF-8"`とでました。時刻の設定ならja_JPだけでいいのではないでしょうか？なぜ、文字コードも記入されているのでしょうか？

もしかして、`LC_TIME`には`LANG`の情報が記入されて、内部の処理では`LC_TIME`だけが参照されているのでしょうか？

```bash
$ locale
LANG=ja_JP.UTF-8
LC_CTYPE="ja_JP.UTF-8"
LC_NUMERIC="ja_JP.UTF-8"
LC_TIME="ja_JP.UTF-8"
LC_COLLATE="ja_JP.UTF-8"
LC_MONETARY="ja_JP.UTF-8"
LC_MESSAGES="ja_JP.UTF-8"
LC_ALL=
```

locale設定のLC_TIMEはどうして、"ja_JP"ではなく"ja_JP.UTF-8"なのか？

### 質問

PHPにおいてpassword_hash()はなぜ安全なのでしょうか？
暗号アルゴリズム、ストレッチング回数、ソルトなどパスワードの解析における情報は全てそのハッシュに収められています。従って、password_verify()単独で真偽判定が可能であり、それは本当に便利なのですが、その分、ハッシュが漏洩した際に十分安全ではないと言えるのではないでしょうか？

password_hash()の安全性について

AWSやネットワーク設計にあまりなれておらず、いくつかの点で困っております。

###前提・実現したいこと
インターネット - LB - Web/APサーバ（AZの異なるサブネットそれぞれに複数台）- DBサーバ
という形のごく一般的なWebサービス向けのサーバをAWSにて構築する計画です。

Web/APサーバは直接グローバルIPからの接続を受け付ける必要がないため、EIPは付与しません。
またWeb/APサーバの他に、sshログイン用やデータの管理用のためサーバを1台立てています。このサーバはLB配下である必要がなく、グローバルIPからアクセスする必要があるためEIPを付与します。（今後、別目的の管理用のサーバも立てる予定です）
この管理用のサーバに1台ついては、既に別のレンタルサーバで稼働しているZabbixサーバ向けのZabbix Proxyを設置し、今回稼働させるAWS内の各サーバのデータを収集したいと考えております。

AWSの以下のサービスを利用する予定です。
|機能|AWSサービス|
|:--|:--|
|LB|ELB|
|Web/APサーバ|EC2 (Amazon Linux1)|
|DBサーバ|RDS|

全て東京リージョンで構築します。

VPCは10.0.0.0/16としサブネットを4つ、以下のように定義しております。
frontにはWeb/APサーバを設置、backにはRDSを配置したいと考えております。

|ネットワーク|名称|配置予定のサーバ|
|:--|:--|:--|
|10.0.1.0/24|front-1a|Web/APサーバ、管理用サーバ|
|10.0.2.0/24|front-1b|Web/APサーバ|
|10.0.11.0/24|back-1a|RDS (Multi A-Z)|
|10.0.12.0/24|back-1b|RDS (Multi A-Z)|

末尾のa/bはのAZの名称をサブネット名です。

VPCにはインターネットゲートウェイを配置済みです。

ルートテーブルは以下のようになっています。
|宛先|ターゲット|
|:--|:--|
|10.0.0.0/16|local|
|0.0.0.0/0|上記記載のインターネットゲートウェイ|

上記ルートテーブルには以下のようにサブネットの関連付けております。
|宛先|IPv4 CIDR|
|:--|:--|
|front-1a|10.0.1.0/24|
|front-1b|10.0.2.0/24|

セキュリティーグループについては、現状はアウトバウンドは全て開放している状況です。
インバウンドは以下の通りです。

|サーバ|設定|
|:--|:--|
|管理用サーバ|sshログイン用接続元グローバルIP|
|Web/APサーバ|ssh 10.0.0.0/16 , http 0.0.0.0/0|

###発生している問題
上記で書いた通り、管理用サーバはfront-1aに配置しEIPを付与しているため、sshでのログインやyumコマンドでのパッケージのアップデートが可能な状態です。

Web/APサーバへは管理用サーバを踏み台にしてsshでログインできるものの、パッケージのアップデートのため、yumコマンドを利用しても外部にアクセスできない状況です。


###試したこと
Web/APサーバがVPC外部とやり取りをするためにはNATゲートウェイが必要かと思い、front-1aサブネット内に作成、EIPを付与。
しかしルートテーブルを編集しようとしましたが、サブネット毎の関連付けとなり、front-1aサブネットはすでにインターネットゲートウェイを向いているため、関連付けができません。

またback-1aサブネットにEC2、NATゲートウェイを作成、ルートテーブルを新規に作成し、サブネットの関連付けから、back-1aの0.0.0.0/0を作成したback-1aのNATゲートウェイを指定しても、back-1aのEC2からはyumコマンドなどが利用できませんでした。


###質問内容
- Web/APサーバはどのサブネットに配置すべきでしょうか。（現在は管理用のサーバと一緒のサブネットにありますが、管理用のサーバとはまた別のサブネットを設けるべきでしょうか）
- Web/APサーバがパッケージのアップデートなどのためにはNATゲートウェイは必要でしょうか。その場合、NATゲートウェイはどのサブネットに配置すべきでしょうか。

以上となります。よろしくお願いいたします。

AWSでのLB・Web/AP・DB構造のWebサービス向けネットワーク構成について

### 「パスワードの送信にURLクエリパラメータを使ってはいけない」のは何故か？

「パスワード等の機密情報をWebサーバーに送信する際は，URLクエリパラメータではなくPOSTのリクエストボディを使うべきである」
という主張を複数の書籍・サイトで見かけたことがありますが，この理由はなんでしょうか？

SSL/TLSを使わないhttp通信の場合は通信路でパケットを盗聴されるとリクエストの中身がすべて丸見えですから
POSTで送ったところで機密情報の保護には役に立ちません。

一方SSL/TLSを使った場合はクエリパラメータまで暗号化されるため，クエリパラメータで送ったところで
機密情報が盗み見られることはありません。(SSL/TLSに脆弱性が無い限り)

したがって個人的にはパスワードをクエリパラメータで送っても何の問題もないと思っているのですが，
表題の主張には何か理由があるものなのでしょうか？
よろしくお願いします。

「パスワードの送信にURLクエリパラメータを使ってはいけない」のは何故か？

皆さま、よろしくお願いいたします。



###前提・実現したいこと
Powershellで外部ファイル（PS1形式）を、
引数付きで実行したい。


シェルプログラムを２つ作りました。

プログラム１）
テキストファイルを読み込んで、
行単位で、プログラム２を実行し、行を引数として渡す。

プログラム２）
プログラム１から引数を受け取って、別の処理をする。


###発生している問題・エラーメッセージ

引数無しの場合、期待した通り実行されます。
引数付きの場合、クオート等の記述状態によって、
まったく無視されたり、エラーになります。

例１）
コマンドレット、関数、スクリプト ファイル、または操作可能なプログラムの名前として認識されません。

例２）
式またはステートメントのトークン '$MyCMD' を使用できません。

例３）
式またはステートメントのトークン '""' を使用できません。

###ソースコード
プログラム１
```ここに言語を入力
# 引数ネタとなるテキストファイル
$File = ”テキストファイルのパス”
# スクリプト名
$mySelf = "プログラム２のパス"
# 出力先
$oPath = Split-Path $File -parent
# 行数ループ
foreach ($TextLine in Get-Content $File) 
{
	$MyCMD = " -iPath ""$TextLine"" -oPath ""$oPath""  "
	#write-host $MyCMD
	& $mySelf "$MyCMD"
}
	
```

プログラム２
```
param(
    [string]$iPath , 
    [string]$oPath
)

Write-Host "引数１" $iPath
Write-Host "引数２" $oPath
```

引数ネタのテキストファイル
※行にスペースを含む
```
（ローカルのパス情報１）
（ローカル の パス情報 ２）
 ・
 ・
 ・
（ローカルのパス情報ｎ）
```

###補足情報(言語/FW/ツール等のバージョンなど)

OS Win10 Pro
PS 
Name                           Value
----                           -----
PSVersion                      5.0.10586.0
PSCompatibleVersions           {1.0, 2.0, 3.0, 4.0...}
BuildVersion                   10.0.10586.0
CLRVersion                     4.0.30319.42000
WSManStackVersion              3.0
PSRemotingProtocolVersion      2.3
SerializationVersion           1.1.0.1

Powershell：　外部PS1ファイルを引数付きで実行したい

数あるファイルの中で、それが画像だと判断するのに最も適した基準はなんでしょうか？

画像ってなにをもって画像なのでしょうか？

表題の通りなのですが、登録ユーザーがパスワードを忘れた場合の適切な処理というのは、どのようなものなのでしょうか？

例えば、ログインフォームのあるページで、「パスワードを忘れた方はこちら」みたいなリンクがあり、ユーザーはそのリンクをクリックして、登録時のメールアドレスを入力して送信すると、「メールを送信しました〜！」みたいなメッセージが表示されて、その直後にパスワードの再発行メールが登録アドレスに送信されるみたいな処理の場合なのですが、これって以下の問題がありますか？

**フォーム送信後に成功メッセージを表示してしまうと、悪意のあるユーザーに、送信されたメールアドレスが登録されているかどうかを知られてしまう（ユーザーのプライバシーに関する懸念）**
  => 単純に「入力されたアドレスにメール送信しました〜！」と、入力アドレスが正しかったかどうかについては言及しなければOKなのか？ただ、この場合、ユーザービリティー悪そうな。

**悪意のあるユーザーが第３者のメアドをパスワード再発行フォームに入力して送信すると、該当登録ユーザーにパスワード再発行メールが配信されてしまう**
  => パスワードをリセットしてからメール送信をするのではなく、ユーザーのメール内リンクのクリックをもって、パスワード再発行プロセスが始まるようにすればOKなのか？

ベストなやり方以外にも、一般的に合格点以上となる適切なパスワード再発行処理というのは、どういったものなのでしょうか？

# 参考

テラテイルの場合は、メアド送信後のページで、送信したアドレスにメール来なかったら、入力したアドレスが正しい登録アドレスか再度確認してくれというメッセージが表示されてました。

送られてきたメールには30分後に無効になるパスワード再設定リンクがあり、それをクリックすると、新しいパスワードを入力するテキストボックスがあって、送信するとテラテイルのトップページに遷移で終了(未ログインの場合は遷移先はログインページ)

登録ユーザーがパスワードを忘れた場合の適切な処理は？

困っているわけではないですが、不思議に思ったので質問します。

HTTPのバージョン表記は、HTTP/1.1 や HTTP/2 のようにスラッシュを入れて表記します。

RFCもスラッシュを入れて表記しているため、正式なものかと存じます。

HTMLやCSSなどのバージョン表記にはスラッシュは入りません。

※CSSの場合はバージョンではなくレベルという名称ですが・・・

なぜ、HTTPはスラッシュを入れて表記するのでしょうか？

ご存知の方いれば、教えてくださいm(__)m

-------------------------
**2016.6.16 追記**

maisumakun さんの回答を受けて、HTTPのレスポンスについて調べました。

調べた結果は、コメントに記載してあります。

HTTP/1.1のバージョン表記は、なぜスラッシュが入るのでしょうか？

近いうちに、Windowsタブレット（通常のWindowsPCと変わりませんが。。。）を使った業務系アプリケーション（工場で利用する想定）を開発します。
そこで、クライアント端末側で直接データベースに接続するか、
サーバー側でWEBAPIを作り、サーバー側で処理を行い結果をJSON等で返却するようにしようか悩んでいます。
皆様なら、どういう構成にしますか？
メリット・デメリット等あると思いますが、理由も併せてご回答いただけると嬉しいです。

★ クライアントの構成
OS：Windows 10
開発言語：C#（WPFで作成予定）

★サーバーの構成
OS:Linux(Cent OS)
フレームワーク: ASP.NET MVC Core
データベース: PostgreSQL

クライアント端末の通信は、直接DBに接続するか、WebAPIを経由すべきか...？

PHPでPDOを使用してインサートする時の質問です。
lastInsertIdを取得するにはbeginTransactionとcommitを使って、

```PHP
 try {
    $dbh = new PDO('mysql:host=localhost;dbname=test', 'username', 'password');

    $stmt = $dbh->prepare("INSERT INTO test (name, email) VALUES(?,?)");

    try {
        $dbh->beginTransaction();
        $tmt->execute( array('user', 'user@example.com'));
        $dbh->commit();
        print $dbh->lastInsertId();
    } catch(PDOExecption $e) {
        $dbh->rollback();
        print "Error!: " . $e->getMessage() . "</br>";
    }
} catch( PDOExecption $e ) {
    print "Error!: " . $e->getMessage() . "</br>";
} 
```
って言う風にやらないとダメなんですよね・・・？
トランザクション使わないと値が取れない？または正しい値が取れない可能性があるという認識でよろしいでしょうか？
よろしくお願い致します。

PDOを使ってlastInsertIdを取得するにはトランザクションが必要？

###前提・実現したいこと
route53→cloudfront→ELB→EC2（wordpress on nginx)の環境で
wwwなしのURLをありにリダイレクトさせたい。

###発生している問題・エラーメッセージ

ブラウザでexample.comにアクセスしたときのエラー
```
ERROR
The request could not be satisfied.
Bad request. 
Generated by cloudfront (CloudFront)

デベロッパーツールのコンソールを確認すると
403
Forbidden
とでています。
```


###現在の設定
```
◆route53設定
●example.com ●A-IPv4 address 
●Alias Target:www.example.com.

●www.example.com ●A-IPv4 address 
●Alias Target:xxxxxxxxxxx.cloudfront.net. 
```

```
◆cloudfront設定
Alternate Domain Names (CNAMEs): *.example.com
```

```
◆nginx confファイル設定
server {
        listen 80;
        server_name _;
```

```
◆wordpress設定
homeurl:www.example.com
siteurl:www.example.com

wp-config.phpの最上部に
$_SERVER['HTTP_HOST'] = $_SERVER['HTTP_X_FORWARDED_HOST'];
$_SERVER['REMOTE_ADDR'] = $_SERVER['HTTP_X_FORWARDED_FOR'];
```

###現在できていること
上記の設定でwww.example.comは表示できています。
X-Cache:Hit from cloudfrontも確認できております。
またAレコードの設定を以下のようにすることでexample.comでもアクセスができています。
●example.com ●A-IPv4 address 
●Alias Target:elbのアドレス
example.comでのアクセスはヘッダ情報にX-Cacheが表示されておりませんので
当然ながらelbに直接アクセスしている状態だと思います。


###試したこと
route53でリダイレクト、もしくはcloudfrontでリダイレクトをさせたいと思い
```
cloudfrontで試した設定

Cache Behavior SettingsのWhitelist Headersに
「host」「example.com」等を加えてみました
```

がブラウザで確認すると上記のエラーが出ておりました。
また妥協案としてexample.comにアクセスが来た場合は
オリジン（nginx）からリダイレクトさせようとnginxに以下の設定をしてみました。
```
◆nbinx confファイル

server {
        listen       80;
        server_name  example.com;
        return       301 http://www.example.com$request_uri;
}
```
結果はリダイレクトループが発生してしまいます。
example.com,www.example.com共にエラーになりました。




###現在の疑問点
・色々調べている時にroute53→s3の構成でs3でリダイレクトさせるという情報がいろいろ出てきましたがroute53でのリダイレクトはできないということでしょうか。
・cloudfrontでリダイレクトする情報も検索している時にhttp://www.example.comとhttp://example.comとhttps://example.comをhttps://www.example.comにリダイレクトするのはcloudfront設定画面のViewer Protocol PolicyのRedirect HTTP to HTTPSを選択すればできそうなこと（←できるのでしょうか？体験談などお聞かせいただければ嬉しいです。）は分かりましたが今回のようにhttpsが絡まないリダイレクトはどのように設定すればできるのでしょうか。

route53→cloudfront→ELB→EC2でのリダイレクト

MySQL5.6系を運用しているサーバでSWAPが使われる頻度が多めになってきています。
DBサーバですので、気軽にswapoff -a && swapon -aを実行出来ないと思っています。
そこで、swapの適性値について質問させて下さい。

ちょっと前までですと、実搭載メモリの2倍をSWAPに割り当てる事だったかと思いますが
現在（カーネル2.6系）の場合、実メモリと同等数の設定にするのが正しいのでしょうか

そうであるなら、MySQLのDBサーバは64GBメモリ搭載してまして、SWAPに64GBも割り当てないといけないのかと思っている次第です。
下記WEBサイトを見ると実メモリ同等をSWAPにも適用する事がいいみたいに書かれていますね。。
http://server.etutsplus.com/allocate-swap-space/

現状のメモリ設定について、搭載メモリ64GBに対して空きは15GB。SWAPは8GBにしています。

あと、追加で質問します。
0. - SWAP容量が増えているのを一旦、swapoff、swaponで開放してやる事は望ましいのでしょうか
現在、64GBのメモリに対して15GBの空きがあります。

0. - MySQLのメモリ割当量を減らせばMySQLで使用されるSWAP量も減らせる、減って行く事でいいのでしょうか
現在、MySQLへのメモリ割当は42GB/64GBにしています




> SWAPが使われるようなチューニングがNGとかはごもっともなのかもしれませんが。。
> いちよ、mysqltunerではメモリ設定エラーにはなっていませんでした。

よろしくお願いします。