回答編集履歴

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キャッシュメモリについて追記

2016/10/16 00:39

投稿

ikedas
ikedas

スコア4337

test CHANGED
@@ -1,3 +1,7 @@
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+ Linuxでは空きメモリがあるかぎり原則としてディスクキャッシュに割り当てられるので、これが増えても普通気にしなくていいです。今回のボトルネックはメモリではなくI/Oだと思われます (以上、回答投稿後に追記)。
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+
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+ ---
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+
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  0. 大サイズのファイルを圧縮して保存
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  1. できたファイルを他のマシンにコピー
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  2. コピー先で展開

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ディスクI/O明記

2016/10/16 00:39

投稿

ikedas
ikedas

スコア4337

test CHANGED
@@ -4,7 +4,7 @@
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  最後のはすぐには必要ないかもしれませんが、とにかくどのステップでも、新たなディスク領域への保存が行われます。おまけにディスク領域をNASで確保していたりすると、トラフィックも大変なことになります。
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- sshを使って退避先マシンに直接コピーすれば、途中のステップを省いて作業ディスク領域とトラフィックを節約できます。
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+ sshを使って退避先マシンに直接コピーすれば、途中のステップを省いて作業ディスク領域とディスクI/Oやトラフィックを節約できます。
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  ```
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  $ tar cf - パス... | gzip -6 -c - | ssh ユーザ@退避先ホスト 'cat > ファイル'
@@ -13,5 +13,5 @@
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  これで、`退避先ホスト`の`ファイル`に圧縮されたアーカイブが直接コピーされます。
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- 次のようにすれば、退避先で展開までできてしまいます。途中のアーカイブを保存するディスク領域も不要です。
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+ 次のようにすれば、退避先で展開までできてしまいます。途中のアーカイブを保存するディスク領域とそのためのディスクI/Oも不要です。
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