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2022/05/01 10:12

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FiroProchainezo
FiroProchainezo

スコア2401

test CHANGED
@@ -10,3 +10,73 @@
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  というか、対話モードで `if __name__ == '__main__' が見つけられなかったので、普通に実行した方が良いと思います。
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  Flask使う場合対話モードって殆ど使いませんし。(DB作る時くらいしか使う記憶が無いです・・・。)
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+ # 2022/05/01 追記
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+
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+ そこまで詳しく書いて欲しいなら、それも質問文に書いて欲しいです。
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+
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+ 以下に手順を記載します。
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+ この手順は、仮想環境を作成して、それを使う手順です。(vnevのところ)
21
+
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+ 1. プログラムを動作させるためのフォルダを作成します。
23
+ 日本語が入る場所に作成しないでください。
24
+ 作成するなら例えば、「C:\works\myprogram」のようなフォルダにしてください。
25
+ 2. 1で作成したフォルダに、pythonの実行ファイルを置きます。
26
+ app.pyというファイルを作成した場合で、「1」のフォルダを作成した場合は以下の通りになるようにします。
27
+ `c:\works\myprogram\app.py`
28
+ 念のためですが、app.pyには以下を記載します。
29
+ ```python
30
+ from flask import Flask
31
+
32
+ app = Flask(__name__)
33
+
34
+
35
+ @app.route('/')
36
+ def root():
37
+ return 'test'
38
+
39
+
40
+ if __name__ == '__main__':
41
+ app.run(debug=True, host='0.0.0.0', port=8080)
42
+ ```
43
+
44
+ 3. コマンドプロンプトを起動します。
45
+ 4. コマンドプロンプロのカレントディレクトリを、「1」で作成したフォルダに移動します。
46
+ 「C:\works\myprogram\」を作成した場合は、`cd C:\works\myprogram`。
47
+ 上記を実行すると、コマンドプロンプト左の表示が`c:\works\myprogram>`となります。
48
+ 5. 以下を実行し、仮想環境を作成します。
49
+ パスが通っている場合:`python.exe -m venv venv`
50
+ パスが通っていない場合:`Pythonをインストールしたフォルダ\python.exe -m venv venv`
51
+
52
+ Pythonをインストールしたフォルダが思い出せない場合は、以下あたりを見て探して下さい。
53
+ [https://gammasoft.jp/blog/python-install-location/](https://gammasoft.jp/blog/python-install-location/)
54
+ 6. 以下を実行し、仮想環境を実行します。
55
+ `venv\Scripts\activate`
56
+
57
+ 上記を実行すると、コマンドプロンプトの左側が以下のようになります。
58
+ `(venv) c:\works\myprogram`
59
+ 7. 以下を実行してパッケージをインストールします。
60
+ `pip install flask`
61
+ 8. 以下を実行してプログラムを実行します。
62
+ `python app.py`
63
+
64
+ 上記を実行すると、以下のような文が表示されるはずです。
65
+ ```shell
66
+ # --略
67
+ * Running on http://127.0.0.1:8080
68
+ * Running on http://{IP ADDRESS}:8080 (Press CTRL+C to quit)
69
+ # --略
70
+ ```
71
+
72
+ 9. インターネットブラウザ(EdgeとかChromeとかFireFoxとか)を起動し、以下を入力してアクセスします。
73
+ `http://localhost:5000`
74
+
75
+ ブラウザに[test]と表示されれば成功です。
76
+
77
+
78
+ さらに念のためですが、app.pyなどのプログラムのソースコードを作成する場合はテキストエディタを使用してください。
79
+ テキストエディタとは、メモ帳(notepad.exe)やVSCode、さくらエディタ、秀丸エディタなどのことです。
80
+ Wordやワードパットは使用しないで下さい。
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