回答編集履歴
3
update
answer
CHANGED
@@ -48,4 +48,6 @@
|
|
48
48
|
|
49
49
|
と書くように変わったということです。
|
50
50
|
|
51
|
-
- [Composerのバージョン指定方法でのチルダ(~)とキャレット(^)の違い — A Day in Serenity (Reloaded) — PHP, CodeIgniter, FuelPHP, Linux or something](http://blog.a-way-out.net/blog/2015/06/19/composer-version-tilde-and-caret/)
|
51
|
+
- [Composerのバージョン指定方法でのチルダ(~)とキャレット(^)の違い — A Day in Serenity (Reloaded) — PHP, CodeIgniter, FuelPHP, Linux or something](http://blog.a-way-out.net/blog/2015/06/19/composer-version-tilde-and-caret/)
|
52
|
+
|
53
|
+
なお,末尾の `.0` の部分に関しては,ゼロにしなくても,その時点で最新のものにしていただいて構いません。例えば `^8.5` と書くと,「8.5 以上 9.0 未満」という指定になります。9.0 に上がらない範囲で,`composer update` でのアップデート対象になるということです。また, `composer require laravel/framework` としてバージョン指定を省略する書き方をすると, `^` を使った方法で最新安定バージョンを参照する記法が使われます。
|
2
update
answer
CHANGED
@@ -30,20 +30,22 @@
|
|
30
30
|
|
31
31
|
という扱いに変わりました。これにより
|
32
32
|
|
33
|
-
- `5.5.
|
33
|
+
- `~5.5.0`
|
34
|
-
- `5.6.
|
34
|
+
- `~5.6.0`
|
35
|
-
- `5.7.
|
35
|
+
- `~5.7.0`
|
36
|
-
- `5.8.
|
36
|
+
- `~5.8.0`
|
37
37
|
- `^6.0`
|
38
38
|
- `^7.0`
|
39
39
|
- `^8.0`
|
40
40
|
|
41
41
|
のように,推奨されるバージョン要求の書き方が変わっており, 5.8 までは
|
42
42
|
|
43
|
-
「5.8 系の中で最新版を使いたいので `5.8.
|
43
|
+
「5.8 系の中で最新版を使いたいので `~5.8.0`」
|
44
44
|
|
45
45
|
としていたものが,6.0 以降では
|
46
46
|
|
47
47
|
「8 系の最新版を使いたいので `^8.0`」
|
48
48
|
|
49
|
-
と書くように変わったということです。
|
49
|
+
と書くように変わったということです。
|
50
|
+
|
51
|
+
- [Composerのバージョン指定方法でのチルダ(~)とキャレット(^)の違い — A Day in Serenity (Reloaded) — PHP, CodeIgniter, FuelPHP, Linux or something](http://blog.a-way-out.net/blog/2015/06/19/composer-version-tilde-and-caret/)
|
1
update
answer
CHANGED
@@ -4,4 +4,46 @@
|
|
4
4
|
で互換性がなくなっています。`.env` の `MAIL_DRIVER` を `MAIL_MAILER` に修正してください。
|
5
5
|
|
6
6
|
|
7
|
-
- [Upgrade Guide - Laravel - The PHP Framework For Web Artisans](https://laravel.com/docs/7.x/upgrade)
|
7
|
+
- [Upgrade Guide - Laravel - The PHP Framework For Web Artisans](https://laravel.com/docs/7.x/upgrade)
|
8
|
+
|
9
|
+
----
|
10
|
+
|
11
|
+
というよりも
|
12
|
+
|
13
|
+
> Laravel Framework 5.8.38 → ローカル環境ではv7.3でした。
|
14
|
+
|
15
|
+
**「本番とローカルでメジャーバージョンが異なる」**ことのほうが大問題なので,`composer.json` のメジャーバージョンはしっかり固定しましょう。Laravel 6.x からはバージョン管理の方法が異なっているので注意してください。
|
16
|
+
|
17
|
+
`<メジャーバージョン>.<マイナーバージョン>.<リビジョン>`
|
18
|
+
|
19
|
+
5.8 までは
|
20
|
+
|
21
|
+
- メジャーバージョン: 大きく全体的に変わる
|
22
|
+
- マイナーバージョン: 機能追加とかで一部破壊的変更が入る
|
23
|
+
- リビジョン: 破壊的変更のない機能追加とバグ修正
|
24
|
+
|
25
|
+
という扱いだったのですが,6.0 以降で **もうこれ以上は大きく変わることはない** という意思決定がされ,
|
26
|
+
|
27
|
+
- メジャーバージョン: 機能追加とかで一部破壊的変更が入る
|
28
|
+
- マイナーバージョン: 破壊的変更のない機能追加
|
29
|
+
- リビジョン: バグ修正
|
30
|
+
|
31
|
+
という扱いに変わりました。これにより
|
32
|
+
|
33
|
+
- `5.5.*`
|
34
|
+
- `5.6.*`
|
35
|
+
- `5.7.*`
|
36
|
+
- `5.8.*`
|
37
|
+
- `^6.0`
|
38
|
+
- `^7.0`
|
39
|
+
- `^8.0`
|
40
|
+
|
41
|
+
のように,推奨されるバージョン要求の書き方が変わっており, 5.8 までは
|
42
|
+
|
43
|
+
「5.8 系の中で最新版を使いたいので `5.8.*`」
|
44
|
+
|
45
|
+
としていたものが,6.0 以降では
|
46
|
+
|
47
|
+
「8 系の最新版を使いたいので `^8.0`」
|
48
|
+
|
49
|
+
と書くように変わったということです。
|