teratail header banner
teratail header banner
質問するログイン新規登録

回答編集履歴

3

update

2021/12/23 11:19

投稿

mpyw
mpyw

スコア5223

answer CHANGED
@@ -48,4 +48,6 @@
48
48
 
49
49
  と書くように変わったということです。
50
50
 
51
- - [Composerのバージョン指定方法でのチルダ(~)とキャレット(^)の違い — A Day in Serenity (Reloaded) — PHP, CodeIgniter, FuelPHP, Linux or something](http://blog.a-way-out.net/blog/2015/06/19/composer-version-tilde-and-caret/)
51
+ - [Composerのバージョン指定方法でのチルダ(~)とキャレット(^)の違い — A Day in Serenity (Reloaded) — PHP, CodeIgniter, FuelPHP, Linux or something](http://blog.a-way-out.net/blog/2015/06/19/composer-version-tilde-and-caret/)
52
+
53
+ なお,末尾の `.0` の部分に関しては,ゼロにしなくても,その時点で最新のものにしていただいて構いません。例えば `^8.5` と書くと,「8.5 以上 9.0 未満」という指定になります。9.0 に上がらない範囲で,`composer update` でのアップデート対象になるということです。また, `composer require laravel/framework` としてバージョン指定を省略する書き方をすると, `^` を使った方法で最新安定バージョンを参照する記法が使われます。

2

update

2021/12/23 11:19

投稿

mpyw
mpyw

スコア5223

answer CHANGED
@@ -30,20 +30,22 @@
30
30
 
31
31
  という扱いに変わりました。これにより
32
32
 
33
- - `5.5.*`
33
+ - `~5.5.0`
34
- - `5.6.*`
34
+ - `~5.6.0`
35
- - `5.7.*`
35
+ - `~5.7.0`
36
- - `5.8.*`
36
+ - `~5.8.0`
37
37
  - `^6.0`
38
38
  - `^7.0`
39
39
  - `^8.0`
40
40
 
41
41
  のように,推奨されるバージョン要求の書き方が変わっており, 5.8 までは
42
42
 
43
- 「5.8 系の中で最新版を使いたいので `5.8.*`」
43
+ 「5.8 系の中で最新版を使いたいので `~5.8.0`」
44
44
 
45
45
  としていたものが,6.0 以降では
46
46
 
47
47
  「8 系の最新版を使いたいので `^8.0`」
48
48
 
49
- と書くように変わったということです。
49
+ と書くように変わったということです。
50
+
51
+ - [Composerのバージョン指定方法でのチルダ(~)とキャレット(^)の違い — A Day in Serenity (Reloaded) — PHP, CodeIgniter, FuelPHP, Linux or something](http://blog.a-way-out.net/blog/2015/06/19/composer-version-tilde-and-caret/)

1

update

2021/12/23 11:16

投稿

mpyw
mpyw

スコア5223

answer CHANGED
@@ -4,4 +4,46 @@
4
4
  で互換性がなくなっています。`.env` の `MAIL_DRIVER` を `MAIL_MAILER` に修正してください。
5
5
 
6
6
 
7
- - [Upgrade Guide - Laravel - The PHP Framework For Web Artisans](https://laravel.com/docs/7.x/upgrade)
7
+ - [Upgrade Guide - Laravel - The PHP Framework For Web Artisans](https://laravel.com/docs/7.x/upgrade)
8
+
9
+ ----
10
+
11
+ というよりも
12
+
13
+ > Laravel Framework 5.8.38  → ローカル環境ではv7.3でした。
14
+
15
+ **「本番とローカルでメジャーバージョンが異なる」**ことのほうが大問題なので,`composer.json` のメジャーバージョンはしっかり固定しましょう。Laravel 6.x からはバージョン管理の方法が異なっているので注意してください。
16
+
17
+ `<メジャーバージョン>.<マイナーバージョン>.<リビジョン>`
18
+
19
+ 5.8 までは
20
+
21
+ - メジャーバージョン: 大きく全体的に変わる
22
+ - マイナーバージョン: 機能追加とかで一部破壊的変更が入る
23
+ - リビジョン: 破壊的変更のない機能追加とバグ修正
24
+
25
+ という扱いだったのですが,6.0 以降で **もうこれ以上は大きく変わることはない** という意思決定がされ,
26
+
27
+ - メジャーバージョン: 機能追加とかで一部破壊的変更が入る
28
+ - マイナーバージョン: 破壊的変更のない機能追加
29
+ - リビジョン: バグ修正
30
+
31
+ という扱いに変わりました。これにより
32
+
33
+ - `5.5.*`
34
+ - `5.6.*`
35
+ - `5.7.*`
36
+ - `5.8.*`
37
+ - `^6.0`
38
+ - `^7.0`
39
+ - `^8.0`
40
+
41
+ のように,推奨されるバージョン要求の書き方が変わっており, 5.8 までは
42
+
43
+ 「5.8 系の中で最新版を使いたいので `5.8.*`」
44
+
45
+ としていたものが,6.0 以降では
46
+
47
+ 「8 系の最新版を使いたいので `^8.0`」
48
+
49
+ と書くように変わったということです。