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2021/12/03 19:26

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@@ -26,7 +26,9 @@
 次のようなコードにすれば、実行時のプログラムの動作が logcat に出ますので、画面を off にしてみたりして確認してみてください。
-Handler で post するオブジェクトを remove できるように使い回すようにし、 count をそのオブジェクトに移動させることでスレッド再実行時にはまた最初からとなるようにしています。
+Handler で post するオブジェクトを念の為 remove するようにし、 count をタイマーのスレッドに定義することで再始動時の count のリセットとしています。
+スレッドの停止も interrupt に対応しました。
@@ -134,71 +136,81 @@
     if(thread != null) {
-      Thread t = thread;
+      thread.interrupt();
+      try {
+        thread.join();
+        Log.d("MainActivity","thread join.");
+      } catch (InterruptedException ignore) {
+      }
       thread = null;
+    }
+  }
+  private class CountCallback implements Runnable {
+    private int count;
+    CountCallback(int count) {
+      this.count = count;
+    }
+    @Override
+    public void run() {
+      textView.setText("count=" + count);
+      Log.d("MainActivity","CountAction count="+count);
+    }
+  }
+  @Override
+  public void run() {
+    Thread thisThread = Thread.currentThread();
+    Log.d("MainActivity","run() start. "+thisThread);
-      t.interrupt();
+    int count = 0;
+    for(boolean stop=false; !stop; ) {
+      CountCallback countCallback = new CountCallback(++count);
+      mainHandler.post(countCallback);
       try {
-        t.join();
+        thisThread.sleep(1000);
-        Log.d("MainActivity","thread join.");
-      } catch (InterruptedException ignore) {
+      } catch (InterruptedException e) {
+        stop = true;
       }
+      mainHandler.removeCallbacks(countCallback); //念の為
-    }
+    }
-  }
-  private class CountAction implements Runnable {
-    private int count;
-    public void run() {
-      count ++;
-      textView.setText("count=" + count);
-      Log.d("MainActivity","CountAction count="+count);
-    }
-  }
-  public void run() {
-    Log.d("MainActivity","run() start. "+Thread.currentThread());
+    Log.d("MainActivity","run() stop. "+thisThread);
-    CountAction countAction = new CountAction();
-    while(thread != null) {
-      mainHandler.removeCallbacks(countAction);
-      mainHandler.post(countAction);
-      try {
-        thread.sleep(1000);
-      } catch (InterruptedException ignore) {
-      }
-    }
-    mainHandler.removeCallbacks(countAction);
-    Log.d("MainActivity","run() end. "+Thread.currentThread());
   }

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2021/12/03 19:26

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jimbe

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@@ -19,3 +19,189 @@
 スクリーン on でまた 0 からカウントするのであれば、 onStart で count = 0 してからスレッドを開始すれば良いかと思います。
+----
+次のようなコードにすれば、実行時のプログラムの動作が logcat に出ますので、画面を off にしてみたりして確認してみてください。
+Handler で post するオブジェクトを remove できるように使い回すようにし、 count をそのオブジェクトに移動させることでスレッド再実行時にはまた最初からとなるようにしています。
+(EmptyActivity から作ったプロジェクトで、 Hello World! を表示していた TextView に ```android:id="@+id/textView"``` を加えて使っています。)
+```java
+package com.teratail.q372044;
+import androidx.appcompat.app.AppCompatActivity;
+import android.os.*;
+import android.util.Log;
+import android.widget.TextView;
+public class MainActivity extends AppCompatActivity implements Runnable {
+  private Thread thread;
+  private Handler mainHandler = new Handler(Looper.getMainLooper());
+  private TextView textView;
+  @Override
+  protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
+    super.onCreate(savedInstanceState);
+    setContentView(R.layout.activity_main);
+    textView = findViewById(R.id.textView);
+    start();
+  }
+  @Override
+  protected void onStart() {
+    Log.d("MainActivity","onStart()");
+    super.onStart();
+    start();
+  }
+  @Override
+  protected void onStop() {
+    Log.d("MainActivity","onStop()");
+    super.onStop();
+    stop();
+  }
+  public void start(){
+    Log.d("MainActivity","start()");
+    if(thread == null){
+      thread = new Thread(this);
+      Log.d("MainActivity","thread start.");
+      thread.start();
+    }
+  }
+  public void stop(){
+    Log.d("MainActivity","stop()");
+    if(thread != null) {
+      Thread t = thread;
+      thread = null;
+      t.interrupt();
+      try {
+        t.join();
+        Log.d("MainActivity","thread join.");
+      } catch (InterruptedException ignore) {
+      }
+    }
+  }
+  private class CountAction implements Runnable {
+    private int count;
+    public void run() {
+      count ++;
+      textView.setText("count=" + count);
+      Log.d("MainActivity","CountAction count="+count);
+    }
+  }
+  public void run() {
+    Log.d("MainActivity","run() start. "+Thread.currentThread());
+    CountAction countAction = new CountAction();
+    while(thread != null) {
+      mainHandler.removeCallbacks(countAction);
+      mainHandler.post(countAction);
+      try {
+        thread.sleep(1000);
+      } catch (InterruptedException ignore) {
+      }
+    }
+    mainHandler.removeCallbacks(countAction);
+    Log.d("MainActivity","run() end. "+Thread.currentThread());
+  }
+}
+```

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2021/12/03 15:47

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jimbe

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@@ -15,3 +15,7 @@
 start() / stop() メソッドはライフサイクルの onStart() / onStop() メソッドではありませんので、ご提示のコードでは全く実行されないですね。
 onStart()/ onStop() であれば(手元で実際に確認した所では)実機のスクリーンが off の状態で AndroidStudio で実行すると onStart() の後即 onStop() 実行されますので、 onStart でスレッドを開始し onStop でスレッドを停止させれば、スクリーン off 時はカウントが止まり、スクリーン on でまたカウントするようになると思います。
+スクリーン on でまた 0 からカウントするのであれば、 onStart で count = 0 してからスレッドを開始すれば良いかと思います。

修正

2021/12/03 15:30

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jimbe

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@@ -14,4 +14,4 @@
 start() / stop() メソッドはライフサイクルの onStart() / onStop() メソッドではありませんので、ご提示のコードでは全く実行されないですね。
-onStart()/ onStop() であれば(手元で実際に確認した所では)実機のスクリーンが off の状態で AndroidStudio で実行すると onStart() の後即 onStop() 実行されますので、 onStart でスレッドを開始し onStop でスレッドを停止させれば、スクリーン off 時はカウントが止まり、スクリーン on で最初からカウントするようになると思います。
+onStart()/ onStop() であれば(手元で実際に確認した所では)実機のスクリーンが off の状態で AndroidStudio で実行すると onStart() の後即 onStop() 実行されますので、 onStart でスレッドを開始し onStop でスレッドを停止させれば、スクリーン off 時はカウントが止まり、スクリーン on でまたカウントするようになると思います。

勘違い修正

2021/12/03 15:28

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jimbe

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@@ -10,12 +10,8 @@
-----
+少し勘違いしていました。すいません。
-スクリーンの On/Off を検出する方法につきましては、
+start() / stop() メソッドはライフサイクルの onStart() / onStop() メソッドではありませんので、ご提示のコードでは全く実行されないですね。
-[（Android）スクリーンのON／OFFを検出する](https://iyemon018.hatenablog.com/entry/2017/12/28/012030)
-という記事がありました。
-(4年前の記事なので今も出来るのかは分かりません。私はやったことがありませんので^^; )
+onStart()/ onStop() であれば(手元で実際に確認した所では)実機のスクリーンが off の状態で AndroidStudio で実行すると onStart() の後即 onStop() 実行されますので、 onStart でスレッドを開始し onStop でスレッドを停止させれば、スクリーン off 時はカウントが止まり、スクリーン on で最初からカウントするようになると思います。

修正

2021/12/03 15:24

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jimbe

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@@ -18,4 +18,4 @@
 という記事がありました。
-(私はやったことがありません。)
+(4年前の記事なので今も出来るのかは分かりません。私はやったことがありませんので^^; )

追加

2021/12/03 10:23

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jimbe

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@@ -7,3 +7,15 @@
 stop() での thread 変数の null 化の **後** に、スレッドに対して割り込みをかけて sleep を抜けさせ、 while (thread!=null) を通って停止するまで join して確実にスレッドを止まったことを確認したほうが良いのではないでしょうか。
 また、MainLoop に post した処理がまだ未処理で残っている場合もありますので、出来ればそれをキャンセルするべきかもしれませんが…現状ではそのオブジェクトは作りっぱなしですので修正が大変かもしれません。
+----
+スクリーンの On/Off を検出する方法につきましては、
+[（Android）スクリーンのON／OFFを検出する](https://iyemon018.hatenablog.com/entry/2017/12/28/012030)
+という記事がありました。
+(私はやったことがありません。)

誤字

2021/12/03 10:22

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jimbe

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@@ -4,6 +4,6 @@
 スレッドが停止していないということですね。
-stop() での thread 変数の null 化の **後** に、スレッドに対して割り込みを書けて sleep を抜けさせ、 while (thread!=null) を通って停止するまで join して確実にスレッドを止まったことを確認したほうが良いのではないでしょうか。
+stop() での thread 変数の null 化の **後** に、スレッドに対して割り込みをかけて sleep を抜けさせ、 while (thread!=null) を通って停止するまで join して確実にスレッドを止まったことを確認したほうが良いのではないでしょうか。
 また、MainLoop に post した処理がまだ未処理で残っている場合もありますので、出来ればそれをキャンセルするべきかもしれませんが…現状ではそのオブジェクトは作りっぱなしですので修正が大変かもしれません。