回答編集履歴
6
修正
answer
CHANGED
@@ -43,9 +43,9 @@
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43
43
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は「2023/10/21」になります
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44
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45
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よってセルB1が「2021/10/21」ならば、条件付き書式に指定したカスタム数式は
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-
=COUNTIF(D2,"<
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+
=COUNTIF(D2,"<2023/10/21”)
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47
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と計算されるため、
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-
D2に指定したセルが
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48
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+
D2に指定したセルが2023/10/21より前ならば「1」が返ってきます。
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条件付き書式では、計算結果がゼロでなければ条件=正という意味になるので、
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50
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カスタム数式の計算結果で「1」が返ってくる場合、指定した背景色が塗られます。
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51
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5
answer
CHANGED
@@ -71,4 +71,4 @@
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71
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B1セルにうるう年の2月29日を指定した場合、
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72
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その2年後に29日が存在しないため、正しく計算されません。
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73
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74
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-
したがって、
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74
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+
したがって、B1セルに2月29日が指定された場合は、「2年後の3月1日より前」という条件を作っています。
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4
answer
CHANGED
@@ -61,13 +61,14 @@
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61
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というように、D40セルまで順番に自動的に設定されることになります。
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62
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---
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+
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前半の
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```
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if(and(month($B$1)=2,day($B$1)=29),COUNTIF(D2,"<"&year($B$1)+2&"/3/1")
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```
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の部分は、うるう年を考慮したものです。
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-
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+
B1セルにうるう年の2月29日を指定した場合、
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その2年後に29日が存在しないため、正しく計算されません。
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73
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-
したがって、
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74
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+
したがって、B!セルに2月29日が指定された場合は、「2年後の3月1日より前」という条件を作っています。
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3
answer
CHANGED
@@ -68,6 +68,6 @@
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68
68
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の部分は、うるう年を考慮したものです。
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70
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D2セルにうるう年の2月29日を指定した場合、
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-
その2年
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+
その2年後に29日が存在しないため、正しく計算されません。
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72
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73
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したがって、D2セルに2月29日が指定された場合は、「2年後の3月1日より前」という条件を作っています。
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2
追加
answer
CHANGED
@@ -10,4 +10,64 @@
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10
10
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=if(and(month($B$1)=2,day($B$1)=29),COUNTIF(D2,"<"&year($B$1)+2&"/3/1"),COUNTIF(D2,"<"&year($B$1)+2&"/"&month($B$1)&"/"&day($B$1)))
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11
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```
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12
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-

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+

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+
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+
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+
# 設定内容の詳細について
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+
数式後半の
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+
COUNTIF(D2,"<"&year($B$1)+2&"/"&month($B$1)&"/"&day($B$1)))
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+
から解説します。
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+
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+
COUNTIFは、第一引数に指定したセル範囲のうち、第二引数の条件にあてはまるセルの数を返す関数です。
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22
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+
たとえば
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23
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+
```
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+
=COUNTIF(A2:A100,"<10")
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+
```
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+
とした場合
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+
**A2:A100の範囲で、10より小さい数を持つセルの個数**が返ってきます。
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+
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+
第二引数には日付条件を付けることができます。
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+
たとえば
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+
=COUNTIF(A2:A100,"<2021/10/21") とすれば
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32
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+
A2:A100の範囲で、2021年10月21日より前の日付をもつセルの個数が返ってきます。
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+
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34
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+
```
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+
COUNTIF(D2,"<"&year($B$1)+2&"/"&month($B$1)&"/"&day($B$1)))
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+
```
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37
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+
の後半「year($B$1)+2&"/"&month($B$1)&"/"&day($B$1))」
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38
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+
は、
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39
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+
セルB1に指定した年月日から、「年」を取り出して+2することで、「B1セルの2年後の日付」を作成しています。
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+
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41
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+
たとえばセルB1が「2021/10/21」ならば
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+
year($B$1)+2&"/"&month($B$1)&"/"&day($B$1))
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+
は「2023/10/21」になります
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+
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45
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+
よってセルB1が「2021/10/21」ならば、条件付き書式に指定したカスタム数式は
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46
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+
=COUNTIF(D2,"<2021/10/21”)
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47
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+
と計算されるため、
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48
|
+
D2に指定したセルが2021/10/21以前ならば「1」が返ってきます。
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49
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+
条件付き書式では、計算結果がゼロでなければ条件=正という意味になるので、
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50
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+
カスタム数式の計算結果で「1」が返ってくる場合、指定した背景色が塗られます。
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+
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52
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+
また、複数の範囲を選択して条件付き書式を設定した場合、数式に指定したセル番地は自動的に
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+
順番がずれてコピーされます。
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54
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+
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55
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+
上記の場合、D2:D40の範囲を選択して条件付き書式を設定したので、
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+
D2セルのカスタム数式には「=COUNTIF(D2,~)」
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57
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+
D3セルのカスタム数式には「=COUNTIF(D3,~)」
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58
|
+
D4セルのカスタム数式には「=COUNTIF(D4,~)」
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59
|
+
....
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60
|
+
...
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61
|
+
というように、D40セルまで順番に自動的に設定されることになります。
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+
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63
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+
---
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64
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+
前半の
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65
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+
```
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66
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+
if(and(month($B$1)=2,day($B$1)=29),COUNTIF(D2,"<"&year($B$1)+2&"/3/1")
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67
|
+
```
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68
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+
の部分は、うるう年を考慮したものです。
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69
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+
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70
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+
D2セルにうるう年の2月29日を指定した場合、
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+
その2年前には同じ日が存在しないため、正しく計算されません。
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+
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73
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+
したがって、D2セルに2月29日が指定された場合は、「2年後の3月1日より前」という条件を作っています。
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1
修正
answer
CHANGED
@@ -7,7 +7,7 @@
|
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7
7
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完了ボタンを押します。
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8
8
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9
9
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```
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10
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-
=if(and(month($B$1)=2,day($B$1)=29),COUNTIF(D2,"
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10
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+
=if(and(month($B$1)=2,day($B$1)=29),COUNTIF(D2,"<"&year($B$1)+2&"/3/1"),COUNTIF(D2,"<"&year($B$1)+2&"/"&month($B$1)&"/"&day($B$1)))
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11
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```
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12
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13
13
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