teratail header banner
teratail header banner
質問するログイン新規登録

回答編集履歴

3

追記

2021/10/14 03:04

投稿

sazi
sazi

スコア25430

answer CHANGED
@@ -9,4 +9,21 @@
9
9
  ```
10
10
  但し、対象項目にインデックスが設定されている場合、likeの場合は前方一致でインデックスが使用されますが、先頭2桁との比較だと、式インデックスを追加しないとレスポンスは劣化します。
11
11
 
12
- 条件が**正規表現**でパターン化できるなら、[SIMILAR TO正規表現](https://www.postgresql.jp/document/13/html/functions-matching.html)を使うと記述は簡潔にはなりますが、インデックスには期待できません。
12
+ 条件が**正規表現**でパターン化できるなら、[SIMILAR TO正規表現](https://www.postgresql.jp/document/13/html/functions-matching.html)を使うと記述は簡潔にはなりますが、インデックスには期待できません。
13
+
14
+ 追記
15
+ --
16
+ 以下の様にパターンを独立した集合のように扱うとメンテしやすくなります。
17
+ 条件がパラメータなら、with式で展開している部分を一時テーブルにする事でも対応できますね。
18
+ ```
19
+ with ptrn as (
20
+ select * from unnest(array[
21
+ '16%','17%','21%','27%','28%','33%','34%','36%','40%','41%','43%','45%','48%'
22
+ ,'50%','52%','53%','54%','55%','59%','61%','63%','67%','68%'
23
+ ,'70%','71%','72%','73%','74%','80%','81%','83%','85%','86%','87%','88%','89%'
24
+ ,'92%','93%','94%','97%'
25
+ ]::text[]) as w(val)
26
+ )
27
+ select * from df
28
+ where カラム名 like any(select val from ptrn)
29
+ ```

2

追記

2021/10/14 03:04

投稿

sazi
sazi

スコア25430

answer CHANGED
@@ -1,4 +1,6 @@
1
1
  like演算子では1文字毎のor表現は可能ですが、2文字の組み合わせのor表現は出来ません。
2
+ 追記:他の方の回答のようにパターンを複数というのは可能ですね
3
+
2
4
  先頭2桁との比較であれば**in述語**が使用できます。
3
5
  ```SQL
4
6
  select *

1

追記

2021/10/14 02:52

投稿

sazi
sazi

スコア25430

answer CHANGED
@@ -1,7 +1,10 @@
1
+ like演算子では1文字毎のor表現は可能ですが、2文字の組み合わせのor表現は出来ません。
1
2
  先頭2桁との比較であれば**in述語**が使用できます。
2
3
  ```SQL
3
4
  select *
4
5
  from df
5
6
  where substr(カラム名, 1, 2) in ('16','17',・・・, '92','93','94','97')
6
7
  ```
7
- 但し、対象項目にインデックスが設定されている場合、likeの場合は前方一致でインデックスが使用されますが、先頭2桁との比較だと、式インデックスを追加しないとレスポンスは劣化します。
8
+ 但し、対象項目にインデックスが設定されている場合、likeの場合は前方一致でインデックスが使用されますが、先頭2桁との比較だと、式インデックスを追加しないとレスポンスは劣化します。
9
+
10
+ 条件が**正規表現**でパターン化できるなら、[SIMILAR TO正規表現](https://www.postgresql.jp/document/13/html/functions-matching.html)を使うと記述は簡潔にはなりますが、インデックスには期待できません。