回答編集履歴
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文言の改善
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@@ -3,7 +3,7 @@
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このソースはJavaではなくKotlinで書かれています。
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本題の`:`(コロン)ですが、使い道が複数あるため使う場所によって意味が変わります。
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今回質問されている`var bitmap: Bitmap`のよう
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今回質問されている`var bitmap: Bitmap`のように変数宣言の後で出てきた場合は、
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`var 変数の名前: 変数の型`のように『続けて後ろに型を記述する』ということを表すために使います。
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他の似た使い方としては、
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@@ -16,8 +16,8 @@
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}
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```
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```Kotlin
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fun 関数の名前(引数の名前: 引数の型):
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fun 関数の名前(引数の名前: 引数の型): 戻り値の型 {
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return
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return 戻り値
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}
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```
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言い回しの改善、コロンの他の使い方についての説明を追加
answer
CHANGED
@@ -3,4 +3,23 @@
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このソースはJavaではなくKotlinで書かれています。
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本題の`:`(コロン)ですが、使い道が複数あるため使う場所によって意味が変わります。
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今回質問されている`var bitmap: Bitmap`のような変数宣言の後に出てくるコロンは、
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`var 変数の名前: 変数の型`のように『続けて後ろに型を記述する』ということを表すために使います。
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他の似た使い方としては、
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関数の引数の型や戻り値の型を表す際にも使われます。
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以下に例を記載します。
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```Kotlin
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// 引数の数値を2倍して返す関数
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fun double(x: Int): Int {
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return x * 2
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}
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```Kotlin
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fun 関数の名前(引数の名前: 引数の型): 関数の戻り値の型 {
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return 関数の戻り値
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}
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```
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この他にもメソッド参照や継承にもコロンが使われることがありますが、
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詳しくはKotlinのリファレンスを参照してください。
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