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回答編集履歴

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文言の改善

2021/05/11 13:06

投稿

mazeneko
mazeneko

スコア7

answer CHANGED
@@ -3,7 +3,7 @@
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  このソースはJavaではなくKotlinで書かれています。
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  本題の`:`(コロン)ですが、使い道が複数あるため使う場所によって意味が変わります。
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- 今回質問されている`var bitmap: Bitmap`のよう変数宣言の後出てくるコロンは、
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+ 今回質問されている`var bitmap: Bitmap`のよう変数宣言の後出てきた場合は、
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  `var 変数の名前: 変数の型`のように『続けて後ろに型を記述する』ということを表すために使います。
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  他の似た使い方としては、
@@ -16,8 +16,8 @@
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  }
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  ```
18
18
  ```Kotlin
19
- fun 関数の名前(引数の名前: 引数の型): 関数の戻り値の型 {
19
+ fun 関数の名前(引数の名前: 引数の型): 戻り値の型 {
20
- return 関数の戻り値
20
+ return 戻り値
21
21
  }
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22
  ```
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23
 

1

言い回しの改善、コロンの他の使い方についての説明を追加

2021/05/11 13:06

投稿

mazeneko
mazeneko

スコア7

answer CHANGED
@@ -3,4 +3,23 @@
3
3
  このソースはJavaではなくKotlinで書かれています。
4
4
 
5
5
  本題の`:`(コロン)ですが、使い道が複数あるため使う場所によって意味が変わります。
6
+ 今回質問されている`var bitmap: Bitmap`のような変数宣言の後に出てくるコロンは、
6
- 今回質問されている`var bitmap: Bitmap`のように変数宣言後に出てくるコロンは`var 変数の名前: 変数の型`のように『続けて後ろに変数の型を記述する』ということを表すために使います。
7
+ `var 変数の名前: 変数の型`のように『続けて後ろに型を記述する』ということを表すために使います。
8
+
9
+ 他の似た使い方としては、
10
+ 関数の引数の型や戻り値の型を表す際にも使われます。
11
+ 以下に例を記載します。
12
+ ```Kotlin
13
+ // 引数の数値を2倍して返す関数
14
+ fun double(x: Int): Int {
15
+ return x * 2
16
+ }
17
+ ```
18
+ ```Kotlin
19
+ fun 関数の名前(引数の名前: 引数の型): 関数の戻り値の型 {
20
+ return 関数の戻り値
21
+ }
22
+ ```
23
+
24
+ この他にもメソッド参照や継承にもコロンが使われることがありますが、
25
+ 詳しくはKotlinのリファレンスを参照してください。