回答編集履歴
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誤変換とかを修正
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@@ -44,7 +44,7 @@
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3. 取得した画素値が「検出したい野菜の結球部とは明らかに違う色」か否かを判定する.
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(簡便には,あらかじめ定めて
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(簡便には,あらかじめ定めておいた「野菜の結球部」の代表的な色との差を見て,その差が閾値以上なら「違う色」と判定するとか)
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→判定結果次第でこの円を採用or棄却
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@@ -66,12 +66,12 @@
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少数の画素の画素値がたまたま変質していてもその他大勢の色の力で頑張れるように.
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→しかしある範囲内の画素を全て見てやる
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→しかしある範囲内の画素を全て見てやる処理をちまちま書くのはだるい.
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だからぼかす.
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ぼかした画像
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ぼかした画像におけるある位置の画素値というのは,元画像においてその位置の周辺の画素値を用いた(加重)平均なのであるから,
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ぼかした画像の上で1個の画素を見るということは,元画像において着目画素の周辺の画素群の画素値も考慮した色を見ているということ.
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ぼかした画像の上で1個の画素の色を見るということは,元画像において着目画素の周辺の画素群の画素値も考慮した色を見ているということ.
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ぼかしの強さ(≒ガウシアンカーネルのサイズ)は,見てやる範囲の広さに相当.
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念のための説明を追記
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@@ -51,3 +51,27 @@
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※上記1.のぼかす量を円の半径に比例する形で決める等しても良いかもしれない.
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[念のため説明]
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ぼかしてから円の中心位置の色を見る理由:
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最も単純な処理を考えるならば(ぼかさずに)元画像から単純に「円の中心位置」の1点だけを見ることになるだろうけど,それだといかにもしょぼい:
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たまたまその場所が反射光で光っていたりとか,ノイズの影響が大きい画素だったりしたらうまくいかないだろう.
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→そこで,「円の中心の1点だけじゃなくて,その付近のある範囲の画素群の色を見てやる」ことを考える.
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少数の画素の画素値がたまたま変質していてもその他大勢の色の力で頑張れるように.
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→しかしある範囲内の画素を全て見てやるる処理をちまちま書くのはだるい.
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だからぼかす.
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ぼかした画像のある位置の画素値というのは,元画像においてその位置の周辺の画素値を用いた(加重)平均なのであるから,
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ぼかした画像の上で1個の画素を見るということは,元画像において着目画素の周辺の画素群の画素値も考慮した色を見ているということ.
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ぼかしの強さ(≒ガウシアンカーネルのサイズ)は,見てやる範囲の広さに相当.
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