回答編集履歴

6

テキスト修正

2020/07/15 14:34

投稿

jun68ykt
jun68ykt

スコア9058

test CHANGED
@@ -70,7 +70,7 @@
70
70
 
71
71
 
72
72
 
73
- - 入力された、複数の検索ワードがスペースで区切られた文字列から、検索ワードの配列を取得する
73
+ - 入力された、複数の検索ワードがスペース(やタブなどの空白文字)で区切られた文字列から、検索ワードの配列を取得する
74
74
 
75
75
 
76
76
 

5

テキスト修正

2020/07/15 14:34

投稿

jun68ykt
jun68ykt

スコア9058

test CHANGED
@@ -82,7 +82,7 @@
82
82
 
83
83
 
84
84
 
85
- すなわち、`$('#search').val()` が上記のような文字列であるとします。これは、3つの検索ワード `abc`, `def`, `xy` といくつかのスペースを含んでいます。`abc` の前には1個のスペースがあり、`abc`と `def` の間には1個のスペース、`def`と `xy` との間には2個のスペースがあり、さらに`xy` の後ろには3個のスペースがあるというものです。これは、検索ワード入力欄で、いくつかのワードを入力したり消したりしているうちに、検索ワードの間のスペースの数が1個以上ある箇所がったり、先頭キーワードの前や最後のワードの後に1個以上スペースが残っているような状況を想定しています。このとき
85
+ すなわち、`$('#search').val()` が上記のような文字列であるとします。これは、3つの検索ワード `abc`, `def`, `xy` といくつかのスペースを含んでいます。`abc` の前には1個のスペースがあり、`abc`と `def` の間には1個のスペース、`def`と `xy` との間には2個のスペースがあり、さらに`xy` の後ろには3個のスペースがあるというものです。これは、検索ワード入力欄で、いくつかのワードを入力したり消したりしているうちに、検索ワードの間のスペースの数が2個以上ある箇所ができてしまったり、先頭の検索ワードの前や最後の検索ワードの後に1個以上スペースが残ってしまっている状況を再現しています。このとき
86
86
 
87
87
 
88
88
 

4

テキスト修正

2020/07/15 12:06

投稿

jun68ykt
jun68ykt

スコア9058

test CHANGED
@@ -158,4 +158,4 @@
158
158
 
159
159
 
160
160
 
161
- によって、当該`li` の CSSプロパティ'display' に、`matched` が true だったら `list-item`が指定され、falseだったら `'none'` が指定されます。`'none'`が指定されるとその`li`は表示されなくなります。
161
+ によって、当該`li` の CSSプロパティ`display` に、`matched` が true だったら `'list-item'`が指定され、falseだったら `'none'` が指定されます。`<li>`について、CSS `display` に `'list-item'`が指定されると表示され、`'none'`が指定されると表示されなくなります。

3

テキスト修正

2020/07/15 12:03

投稿

jun68ykt
jun68ykt

スコア9058

test CHANGED
@@ -45,3 +45,117 @@
45
45
 
46
46
 
47
47
  以上、参考になれば幸いです。
48
+
49
+
50
+
51
+ ### 追記
52
+
53
+
54
+
55
+ コメントから頂きました質問に回答します。
56
+
57
+
58
+
59
+
60
+
61
+
62
+
63
+ > 「$('#search').val().trim().split(/\s+/);」部分は、
64
+
65
+ > 入力されたキーワードから無駄なスペースを削除したものを取得するという認識で合ってますでしょうか?
66
+
67
+
68
+
69
+ はい。おおよそ合ってます。より正確にいうと、
70
+
71
+
72
+
73
+ - 入力された、複数の検索ワードがスペースで区切られた文字列から、検索ワードの配列を取得する
74
+
75
+
76
+
77
+ という処理を行っています。具体例を挙げますと、たとえば、`#search` の input にたとえば以下のように入力されているとします。
78
+
79
+
80
+
81
+ ` abc def xy `
82
+
83
+
84
+
85
+ すなわち、`$('#search').val()` が上記のような文字列であるとします。これは、3つの検索ワード `abc`, `def`, `xy` といくつかのスペースを含んでいます。`abc` の前には1個のスペースがあり、`abc`と `def` の間には1個のスペース、`def`と `xy` との間には2個のスペースがあり、さらに`xy` の後ろには3個のスペースがあるというものです。これは、検索ワード入力欄で、いくつかのワードを入力したり消したりしているうちに、検索ワードの間のスペースの数が1個以上ある箇所があったり、先頭キーワードの前や最後のワードの後に1個以上スペースが残っているような状況を想定しています。このとき
86
+
87
+
88
+
89
+ ```javascript
90
+
91
+ const searchKeys = $('#search').val().trim().split(/\s+/);
92
+
93
+ ```
94
+
95
+ によって、`searchKeys` として以下の配列が取得されます。
96
+
97
+
98
+
99
+ ```
100
+
101
+ ["abc", "def", "xy"]
102
+
103
+ ```
104
+
105
+
106
+
107
+
108
+
109
+ > また、「searchKeys.every(key => RegExp(key, 'i').test(text));」部分は、
110
+
111
+ > リスト情報と取得した配列キーワードを検証しているのでしょうか?
112
+
113
+
114
+
115
+ はい、そうです。リストアイテム(`<li>`)に含まれるテキストが、入力された複数の検索ワードに該当しているかを検証しています。より詳しく説明すると、
116
+
117
+
118
+
119
+ ```javascript
120
+
121
+ const matched = searchKeys.every(key => RegExp(key, 'i').test(text));
122
+
123
+ ```
124
+
125
+
126
+
127
+ という行によって、左辺の `matched` に `true` か `false` のどちらかが入ります。`true` のときは、ループで回している、各ループ本体における当該の `li` の内容が複数の検索ワードについてのAND条件に「該当した」ことを表します。逆に `false` のときは、「該当しなかった」ことを表します。
128
+
129
+
130
+
131
+
132
+
133
+ > 最後に「matched ? 'list-item'」の部分は
134
+
135
+ > どういった意味を成しているのでしょうか?
136
+
137
+
138
+
139
+ その後の `: 'none'` も含めた
140
+
141
+ ```
142
+
143
+ matched ? 'list-item' : 'none'
144
+
145
+ ```
146
+
147
+
148
+
149
+ の部分は、[条件(三項)演算子](https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Operators/Conditional_Operator) を使った式です。`matched` が true のとき `'list-item'` 、 false のとき `'none'` という文字列を返しますので、
150
+
151
+
152
+
153
+ ```
154
+
155
+ $(this).css('display', matched ? 'list-item' : 'none');
156
+
157
+ ```
158
+
159
+
160
+
161
+ によって、当該`li` の CSSプロパティ'display' に、`matched` が true だったら `list-item`が指定され、falseだったら `'none'` が指定されます。`'none'`が指定されるとその`li`は表示されなくなります。

2

テキスト修正

2020/07/15 11:56

投稿

jun68ykt
jun68ykt

スコア9058

test CHANGED
@@ -28,7 +28,7 @@
28
28
 
29
29
 
30
30
 
31
- 上記コードは、以下のように動作します。
31
+ codepenのサンプルは、以下のように動作します。
32
32
 
33
33
  - たとえば、`bcdef` を入力して検索をクリックすると、`abcd bcdef` と `bcdef stuvw` の2つが表示される。
34
34
 

1

テキスト修正

2020/07/14 07:22

投稿

jun68ykt
jun68ykt

スコア9058

test CHANGED
@@ -28,4 +28,20 @@
28
28
 
29
29
 
30
30
 
31
+ 上記のコードは、以下のように動作します。
32
+
33
+ - たとえば、`bcdef` を入力して検索をクリックすると、`abcd bcdef` と `bcdef stuvw` の2つが表示される。
34
+
35
+ - 入力した`bcdef` を消さずに、続けてスペースを打ち、さらに `abcd` と入力してから検索をクリックすると、`bcdef`と`abcd`の両方を含む `abcd bcdef` のみが表示される。
36
+
37
+ - 検索ワードに対するマッチングにおいて、大文字と小文字の違いは無視される。
38
+
39
+ - 検索ワード入力欄を消去してから検索をクリックすると、すべてのリストアイテムが表示される。
40
+
41
+
42
+
31
- 正規表現で使っている `\b` は単語の境界([Word boundaries](https://www.regular-expressions.info/wordboundaries.html))です。
43
+ また、正規表現で使っている `\b` は単語の境界([Word Boundaries](https://www.regular-expressions.info/wordboundaries.html))です。
44
+
45
+
46
+
47
+ 以上、参考になれば幸いです。