回答編集履歴
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サンプルリンク追加
answer
CHANGED
@@ -58,7 +58,10 @@
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58
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59
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やっていることは、コンボボックスのリストを制限すると、他のレコードで除外された顧客名が非表示になります。そのため、コンボボックスの上にさらにコンボボックスを重ねて、そのコンボボックスはリストを制限しないようにします。この上のコンボボックスにはフォーカスが来た時には、下のコンボボックスにフォーカスを移動させます。アクティブになったコントロールは前面に浮き上がってきます。
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文章では伝わりづらいところがありますので、下記にサンプルファイルを置いておきます。参考にしてください。
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[帳票フォームでコンボボックスのリストを制限する方法 Microsoft Access 掲示板 - zawazawa](https://zawazawa.jp/ms-access/topic/200)
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追記
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別のスレッドで質問が出ていたので、
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コード修正
answer
CHANGED
@@ -50,7 +50,7 @@
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50
50
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51
51
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このコンボボックスのフォーカス取得時のイベントプロシージャ
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```vba
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-
Private Sub
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+
Private Sub cb2担当者_Enter()
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54
54
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Me.cb担当者.SetFocus
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55
55
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End Sub
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56
56
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```
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2
追記
answer
CHANGED
@@ -34,6 +34,31 @@
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34
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End Sub
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35
35
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```
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36
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帳票フォームの場合
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単票フォームは上記の設定でOKですが、帳票フォームだとリストを制限したときに、他のレコードのデータが表示されない場合があります。その場合は下記のようにしてください。
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現状のコンボボックスの上にテキストボックスを配置して、下記のように設定します。
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名前 cb2担当者
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コントロールソース 担当者
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値集合ソース SELECT 担当番号, 担当者 FROM 担当テーブル;
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連結列 1
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列数 2
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列幅 0cm
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タブストップ いいえ
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+
このコンボボックスのフォーカス取得時のイベントプロシージャ
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+
```vba
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+
Private Sub cb担当者_Enter()
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54
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+
Me.cb担当者.SetFocus
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+
End Sub
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```
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以上です。
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やっていることは、コンボボックスのリストを制限すると、他のレコードで除外された顧客名が非表示になります。そのため、コンボボックスの上にさらにコンボボックスを重ねて、そのコンボボックスはリストを制限しないようにします。この上のコンボボックスにはフォーカスが来た時には、下のコンボボックスにフォーカスを移動させます。アクティブになったコントロールは前面に浮き上がってきます。
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+
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追記
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別のスレッドで質問が出ていたので、
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1
説明追記
answer
CHANGED
@@ -34,4 +34,35 @@
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34
34
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End Sub
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35
35
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```
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36
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+
追記
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別のスレッドで質問が出ていたので、
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顧客番号のテキストボックスの名前とコントロールソースの設定を変える理由を追加しておきます。
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コントロールソース 顧客番号
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名前 txt顧客番号
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+
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コントロールソースには連結テーブルのフィールド名を設定します。
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デフォルトではフィールド名と同じ名前になっているので、上記のように名前を変更しておきます。
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+
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コンボボックスの値集合ソースで、フォーム上の顧客番号でリストデータを制限(抽出)するときに、下記のようなクエリ(SQL)を設定したとします。
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`SELECT 担当番号, 担当者 FROM 担当テーブル WHERE 顧客番号 = 顧客番号;`
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+
こうすると、この顧客番号はどちらもSQL内の担当テーブルの「顧客番号」ということになるので常にTureになり制限できないことになります。
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`SELECT 担当番号, 担当者 FROM 担当テーブル WHERE 顧客番号 = txt顧客番号;`
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とすると、前の「顧客番号」は担当テーブルのフィールド名になり、txt顧客番号 は担当テーブルにはないので、フォームから探すことになり、フォーム上のコントロールの txt顧客番号 を参照することになります。
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これでフォーム上の顧客番号の値で、コンボボックスのリストが制限されることになります。
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もし、
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コントロールソース 顧客番号
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名前 顧客番号
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というようにコントロールソースと名前が同じときは、下記のようなSQLにすることになります。
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`SELECT 担当番号, 担当者 FROM 担当テーブル WHERE 顧客番号 = Forms!フォーム名!顧客番号;`
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これでフィールド名とフォーム上のコントロールとの区別がつきます。
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