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回答編集履歴

1

ビルド方法の追記

2020/06/07 07:50

投稿

Bull
Bull

スコア986

answer CHANGED
@@ -11,4 +11,53 @@
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  2.はプロジェクト ファイルをリネームします。`setupcopy-v16`にするとコピーしますが、どちらでもいいとは思います。
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  参考サイトに書かれている通り、`Debug`用のソリューション構成が用意されていないので、そこは必要に応じて作成してください。
14
- ※ライブラリをビルドしただけなので、プログラムが正常動作するかのテストは行ってないです。
14
+ ※ライブラリをビルドしただけなので、プログラムが正常動作するかのテストは行ってないです。
15
+
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+ ---
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+ 以下追記です。
18
+ ついでに`jpegsr9b`をダウンロードして、ビルドしてみました。
19
+ `jpeg-9b`には`makefile.vc`しかないので(当方の環境には`Visual Studio 2010`がインストールしてあるので、nmake でも実行できそうですが)、以下のようなバッチファイルを作成して実行します。
20
+ ```BAT
21
+ ren jconfig.vc jconfig.h
22
+ ren makejsln.v10 jpeg.sln
23
+ ren makeasln.v10 apps.sln
24
+ ren makejvcx.v10 jpeg.vcxproj
25
+ ren makejfil.v10 jpeg.vcxproj.filters
26
+ ren makecvcx.v10 cjpeg.vcxproj
27
+ ren makecfil.v10 cjpeg.vcxproj.filters
28
+ ren makedvcx.v10 djpeg.vcxproj
29
+ ren makedfil.v10 djpeg.vcxproj.filters
30
+ ren maketvcx.v10 jpegtran.vcxproj
31
+ ren maketfil.v10 jpegtran.vcxproj.filters
32
+ ren makervcx.v10 rdjpgcom.vcxproj
33
+ ren makerfil.v10 rdjpgcom.vcxproj.filters
34
+ ren makewvcx.v10 wrjpgcom.vcxproj
35
+ ren makewfil.v10 wrjpgcom.vcxproj.filters
36
+ ```
37
+ そうすると、
38
+ ```
39
+ jconfig.h
40
+ jpeg.sln
41
+ apps.sln
42
+ jpeg.vcxproj
43
+ jpeg.vcxproj.filters
44
+ cjpeg.vcxproj
45
+ cjpeg.vcxproj.filters
46
+ djpeg.vcxproj
47
+ djpeg.vcxproj.filters
48
+ jpegtran.vcxproj
49
+ jpegtran.vcxproj.filters
50
+ rdjpgcom.vcxproj
51
+ rdjpgcom.vcxproj.filters
52
+ wrjpgcom.vcxproj
53
+ wrjpgcom.vcxproj.filters
54
+ ```
55
+ というソリューションとプロジェクトファイルができます。
56
+ `jpeg.sln`を`Visual Studio 2017`で開くと、「ソリューション操作の再ターゲット」というダイアログが出るので、そのまま OK。
57
+ `jpeg`プロジェクトをビルドすれば、ライブラリができました。
58
+ さらに`app.sln`もビルドしてみましたが、とくにエラーもなく完了しました。
59
+
60
+ どちらにしても`Makefile`は使えないので、ソリューション/プロジェクトファイルさえ準備できれば、`Visual Studio`でビルドできるはずです。
61
+
62
+ その他のソリューションは問題なくビルドできるのでしょうか?
63
+ プロジェクトのプロパティを見た感じ特別なことはやってないようなので、新規にプロジェクトを作成して、ソースファイトヘッダーファイルを追加しても、ライブラリは作成できるのではないかと思います。