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git branch -avv の説明を追加

2020/02/13 15:47

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hoshi-takanori
hoshi-takanori

スコア7895

test CHANGED
@@ -142,7 +142,7 @@
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- ここで、現在の master があるブランチ (b3c1ea4, 6b32b95) を不採用にして、origin/master 側 (f8e15a5, d80cf26) を採用するとしましょう。以下のコマンドを順番実行てください
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+ ここで、現在の master があるブランチ (b3c1ea4, 6b32b95) を不採用にして、origin/master 側 (f8e15a5, d80cf26) を採用するとしましょう。例えば以下のようにします(git は同じ結果になる方法が複数あるので、これは一例です。)
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@@ -190,7 +190,7 @@
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- ように変更に沿ってブランチの位置を動かせば、新たにマージコミットを作ら移動できます。
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+ git merge は枝分かれした二つブランチの変更内容をマージするのが本来の使い方ですが、枝分かれしてない場合先行しいるブランチに追いつくためにも使えます。そ間違って新たにマージコミットを作らないよう `--ff-only` オプションをつけています。
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  (すでに状況が変わってるようですが、基本的な考え方がわかれば応用できると思います。)
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@@ -204,4 +204,38 @@
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206
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- また、git branch -avv でブランチを一覧表示することもできます。この説明のちほど追記します。
207
+ また、git branch でブランチを一覧表示できます。自分よく `-avv` オプションをつけます。
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+
209
+
210
+
211
+ ```
212
+
213
+ $ git branch -avv
214
+
215
+ * filling-in-layout b3c1ea4 Add a full_title helper
216
+
217
+ filling-in-leyout d80cf26 Finish layout and routes
218
+
219
+ filling-in-re-layout 6b32b95 Finish layout and routes
220
+
221
+ master b3c1ea4 [origin/master: ahead 1, behind 1] Add a full_title helper
222
+
223
+ rails-flavored-ruby f8e15a5 Add a full_title helper
224
+
225
+ static-pages 592d781 [origin/static-pages: ahead 1] Finish static pages
226
+
227
+ remotes/heroku/master f8e15a5 Add a full_title helper
228
+
229
+ remotes/origin/master f8e15a5 Add a full_title helper
230
+
231
+ remotes/origin/static-pages 82cb5b9 Add a Static Pages controller
232
+
233
+ ```
234
+
235
+
236
+
237
+ `remotes/` で始まるブランチはリモートブランチ、それ以外はローカルブランチです。自分が今いるブランチは `*` がついてます。また、`[origin/master: ahead 1, behind 1]` はリモートブランチに対応したブランチ、ahead はローカルが先行、behind はリモートが先行していることを意味します。ここで、ahead であれば `git push`、behind であれば `git pull` を行えば同期できますが、問題は両方ある場合で、まず `git pull` してリモートの変更内容を取り込んで(コンフリクトした場合はそれを解消して)から `git push` することになります。
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+
239
+
240
+
241
+ ブランチは消さない限り残ってますので、不採用にしたブランチでもいつでも内容を確認できますし、チェックアウトして作業を再開することもできます。