回答編集履歴
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            - [Amazon Corretto](https://aws.amazon.com/jp/corretto/)
         
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            - [Zulu](https://jp.azul.com/downloads/zulu/)
         
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            これら三つのどれかのJava 8かJava 11の最新版を使い続けるのが 
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            これら三つのどれかのJava 8かJava 11の最新版を使い続けるのが良いでしょう。最新の機能を試すためにJava 12でもいいですが、non-LTSであるため、Oracle Java SEと同じく半年(2019年9月まで)しかサポートされないことに注意して下さい。
         
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Oracle Java SEと名称をはっきりさせた。
    
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            長すぎるので先に結論を書いておきます。なお、2019年4月6日時点での情報に基づきます。
         
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            1. サポート期間内のJava 8、 Java 11、 Java 12のいずれかの最新アップデートを使うこと。(Java 12はサポート期間が2019年9月までであることに注意してください。)
         
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            2. 無料で商用利用したい場合は、Oracle Javaではなく、下記の 
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            2. 無料で商用利用したい場合は、Oracle Java SEではなく、下記のOpenJDKのビルドを使うこと。
         
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                - [Amazon Corretto](https://aws.amazon.com/jp/corretto/)
         
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                - [Zulu](https://jp.azul.com/downloads/zulu/)
         
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            > 『Java SE Development Kit 8 Update 181』
         
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            Oracle Java 8u181(8 Upadte 181はこのようにも表現)は古いアップデートです。現在の最新アップデートは8u201であり、多くの脆弱性が修正されています。たとえば、[Oracle Java の脆弱性対策について(CVE-2018-11212等)](https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20190116-jre.html)に記載されているような極めて危険な脆弱性を含みます。これらの脆弱性について別途担保できない限り、使用してはいけません。アップデートがあることを無視して使用し続けた場合、脆弱性を利用した攻撃で損害を被る可能性が高いです。その場合は、瑕疵を問われて、損害賠償を請求される可能性もあります。
         
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            Oracle Java SE 8u181(8 Upadte 181はこのようにも表現)は古いアップデートです。現在の最新アップデートは8u201であり、多くの脆弱性が修正されています。たとえば、[Oracle Java の脆弱性対策について(CVE-2018-11212等)](https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20190116-jre.html)に記載されているような極めて危険な脆弱性を含みます。これらの脆弱性について別途担保できない限り、使用してはいけません。アップデートがあることを無視して使用し続けた場合、脆弱性を利用した攻撃で損害を被る可能性が高いです。その場合は、瑕疵を問われて、損害賠償を請求される可能性もあります。
         
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            Oracle Java 8u201は商用利用可能な**最後の**Java 8アップデートです。ただし、Oracle社は4半期毎にアップデートをリリース計画であるため、2019年4月中には新しいJava 8アップデートがリリースされる予定です。その際、該当のアップデートで対応した未公表の脆弱性も発表されます。この2019年4月リリースのアップデートを商用利用する場合は、Oracle社とライセンスを取得する必要があります。サポート契約を結ばずにいた場合、Oracle社から高額なライセンス費用を請求される可能性があります。
         
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            Oracle Java SE 8u201は商用利用可能な**最後の**Oracle Java SE 8アップデートです。ただし、Oracle社は4半期毎にアップデートをリリース計画であるため、2019年4月中には新しいOracle Java SE 8アップデートがリリースされる予定です。その際、該当のアップデートで対応した未公表の脆弱性も発表されます。この2019年4月リリースのアップデートを商用利用する場合は、Oracle社とライセンスを取得する必要があります。サポート契約を結ばずにいた場合、Oracle社から高額なライセンス費用を請求される可能性があります。
         
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            > 『Java(TM) SE Development Kit 10.0.1』
         
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            > 『Java 10.0.2』
         
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            現在サポート期間中のJavaはJava 7、Java 8、Java 11、Java 12です。これらの何れかを使う必要があります。ただし、Java 7はOracle社とExtended Supportを結ぶ必要がありますので、無料で使用することはできません。
         
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            Oracle JavaのJava 8(2019年2月以降リリースされたアップデート)、Java 11、Java 12を商用利用する場合は有料です。Oracle Java 8u201は無料でも利用可能ですが、もうすぐ古くて危険なアップデートになります。ですので、Oracle Javaを無料で使うことはできません。(ダウンロード自体は無料で可能です。ただし、無料で入手したJavaは開発以外に使用してはいけません。)
         
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            [Oracle Java SE](https://www.oracle.com/technetwork/java/javase/overview/index.html)のJava 8(2019年2月以降リリースされたアップデート)、Java 11、Java 12を商用利用する場合は有料です。Oracle Java SE 8u201は無料でも利用可能ですが、もうすぐ古くて危険なアップデートになります。ですので、Oracle Java SEを無料で使うことはできません。(ダウンロード自体は無料で可能です。ただし、無料で入手したJavaは開発以外に使用してはいけません。)
         
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            ということで、Oracle Java以外の手段を取る必要があります。それは[OpenJDK](https://openjdk.java.net/)です。OpenJDKはコミュニティが開発しているオープンソースのJavaです。ただし、Oracle社を含む多くの企業が支援しています。しかし、 
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            ということで、Oracle Java SE以外の手段を取る必要があります。それは[OpenJDK](https://openjdk.java.net/)です。OpenJDKはコミュニティが開発しているオープンソースのJavaです。ただし、Oracle社を含む多くの企業が支援しています。しかし、OpenJDKのOracle社による公式ビルド(Oracle OpenJDK、[jdk.java.net](https://jdk.java.net/)で配付)はサポート期間が半年と短く、長期間のアップデートが提供される予定ではありません。そこで、OpenJDKに対して長期間サポートを行う別のJavaを入れることをお勧めします。候補は下記の三つです。
         
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            - [AdoptOpenJDK](https://adoptopenjdk.net/)
         
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            - [Amazon Corretto](https://aws.amazon.com/jp/corretto/)
         
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            - [Zulu](https://jp.azul.com/downloads/zulu/)
         
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            これら三つのどれかのJava 8かJava 11の最新版を使い続けるのが言いでしょう。最新の機能を試すためにJava 12でもいいですが、non-LTSであるため、Oracle Java SEと同じく半年(2019年9月まで)しかサポートされないことに注意して下さい。
         
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リビジョンという表現では無くアップデートという表現にする。
    
        answer	
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                - [Amazon Corretto](https://aws.amazon.com/jp/corretto/)
         
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                - [Zulu](https://jp.azul.com/downloads/zulu/)
         
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            ### バージョンとアップデート
         
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            ### バージョンとアップデートと脆弱性
         
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            これまで無償で使用可能として配付されてきたJavaが有料になるのでは無く、特定バージョン以降または特定バージョンの特定 
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            これまで無償で使用可能として配付されてきたJavaが有料になるのでは無く、特定バージョン以降または特定バージョンの特定アップデート以降のOracle Javaが有料になると言うことです。
         
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            まず、Javaは定期的に脆弱性を修正したアップデートがリリースされます。このアップデートを適用せずに放置していた場合、脆弱性がパソコン内に潜むことになりますので、最悪、リモートからパソコンが乗っ取られる可能性すらあります。原則、アップデートがリリースされたら可能な限り早く適用しなく無くてはなりません。
         
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            > 『Java SE Development Kit 8 Update 181』
         
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            Oracle Java 8u181(8 Upadte 181はこのようにも表現)は古い 
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            Oracle Java 8u181(8 Upadte 181はこのようにも表現)は古いアップデートです。現在の最新アップデートは8u201であり、多くの脆弱性が修正されています。たとえば、[Oracle Java の脆弱性対策について(CVE-2018-11212等)](https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20190116-jre.html)に記載されているような極めて危険な脆弱性を含みます。これらの脆弱性について別途担保できない限り、使用してはいけません。アップデートがあることを無視して使用し続けた場合、脆弱性を利用した攻撃で損害を被る可能性が高いです。その場合は、瑕疵を問われて、損害賠償を請求される可能性もあります。
         
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            Oracle Java 8u201は商用利用可能な**最後の**Java 8アップデートです。ただし、Oracle社は4半期毎にアップデートをリリース計画であるため、2019年4月中には新しいJava 8アップデートがリリースされる予定です。その際、該当のアップデートで対応した未公表の脆弱性も発表されます。この2019年4月リリースのアップデートを商用利用する場合は、Oracle社とライセンスを取得する必要があります。サポート契約を結ばずにいた場合、Oracle社から高額なライセンス費用を請求される可能性があります。
         
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            現在サポート期間中のJavaはJava 7、Java 8、Java 11、Java 12です。これらの何れかを使う必要があります。ただし、Java 7はOracle社とExtended Supportを結ぶ必要がありますので、無料で使用することはできません。
         
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            Oracle JavaのJava 8(2019年2月以降リリースされたアップデート)、Java 11、Java 12を商用利用する場合は有料です。Oracle Java 8u201は無料でも利用可能ですが、もうすぐ古くて危険な 
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            Oracle JavaのJava 8(2019年2月以降リリースされたアップデート)、Java 11、Java 12を商用利用する場合は有料です。Oracle Java 8u201は無料でも利用可能ですが、もうすぐ古くて危険なアップデートになります。ですので、Oracle Javaを無料で使うことはできません。(ダウンロード自体は無料で可能です。ただし、無料で入手したJavaは開発以外に使用してはいけません。)
         
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            ということで、Oracle Java以外の手段を取る必要があります。それは[OpenJDK](https://openjdk.java.net/)です。OpenJDKはコミュニティが開発しているオープンソースのJavaです。ただし、Oracle社を含む多くの企業が支援しています。しかし、OpenJDk自体はサポート期間が短く、長期間のアップデートが提供される予定ではありません。そこで、OpenJDKを利用しながら、長期間サポートを行う別のJavaを入れることをお勧めします。候補は下記の三つです。
         
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最新であれ!
    
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            長すぎるので先に結論を書いておきます。なお、2019年4月6日時点での情報に基づきます。
         
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            1. サポート期間内のJava 8、 Java 11、 Java 12のいずれかを使うこと。(Java 12はサポート期間が2019年9月までであることに注意してください。)
         
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            1. サポート期間内のJava 8、 Java 11、 Java 12のいずれかの最新アップデートを使うこと。(Java 12はサポート期間が2019年9月までであることに注意してください。)
         
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            2. 無料で商用利用したい場合は、Oracle Javaではなく、下記のJavaを使うこと。
         
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                - [AdoptOpenJDK](https://adoptopenjdk.net/)
         
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