回答編集履歴
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回答へのコメントを受けて追記。
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すみません、上記の「リレーション」についての回答は、ご推察のとおり
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> 1会員もしくは複数の会員に紐づくデータを表示させる
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方法となっております。
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> 選択肢を表示させる方法
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まとめたい理由次第かとは思うのですが、以下、想定される理由別に解決案を書いてみます。
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想定される理由1)コントローラーに並べると可読性が悪くなるから「ユーザーのマスタ取得系」の処理をまとめたい
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### 想定される理由1)コントローラーに並べると可読性が悪くなるから「ユーザーのマスタ取得系」の処理をまとめたい
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解決案1-1)
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#### 解決案1-1)
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「サービス」という概念を使い、「ユーザーのマスタ取得」を1つのメソッドにしてしまえば、コントローラーはスッキリします。
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[https://qiita.com/minechan1234/items/2cc7c69875fafb2fdae9](https://qiita.com/minechan1234/items/2cc7c69875fafb2fdae9)
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解決案1-2)
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#### 解決案1-2)
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もし、「サービスを導入するのはちょっと敷居が高い」ということであれば、コントローラー内のプライベートメソッドに切り出して、「ユーザー用のマスタ情報を1つの変数にまとめる」だけでも十分見やすくなると思います。
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return $user_masters;
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}
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### 想定される理由2)テーブルにアクセスする回数を減らしたい
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コードの書き方を工夫したとしても、最終的に「各種テーブルにアクセスしなければならない」という点は変わりません。
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回答へのコメントを受けて、回答内容追加
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都道府県の場合は1対1(←会員が住んでいる都道府県は必ず1つなので)、サイトにたどり着いた経緯なら1対1(←単一選択のみ)か1対多(←複数選択可)になると思います。
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この場合、モデル自体はテーブルの数分だけ作らなければなりませんが、コントローラーから呼び出す時は、基本的には「会員テーブル」のモデルを呼出し、それ以外の関連テーブルは「会員テーブルモデル」経由で呼び出すことになります。
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この場合、モデル自体はテーブルの数分だけ作らなければなりませんが、コントローラーから呼び出す時は、基本的には「会員テーブル」のモデルを呼出し、それ以外の関連テーブルは「会員テーブルモデル」経由で呼び出すことになります。
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回答へのコメントを受けて追記。
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すみません、上記の「リレーション」についての回答は、ご推察のとおり
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> 1会員もしくは複数の会員に紐づくデータを表示させる
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方法となっております。
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> 選択肢を表示させる方法
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> (都道府県も、サイトにたどり着いた経緯も、
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> テーブルからすべてデータを取得して選択肢としてすべて表示する)
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につきましては、もし、「都道府県マスタテーブル」と「サイトにたどり着いた経緯マスタテーブル」を持つのであれば、原則に則るのならば、回答へのコメントに書いていただいたように
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```
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// 都道府県マスタ
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$prefectures = Prefecture::all(); // ←イメージ図。実際は「並べ替え」等の考慮が必要
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// サイトにたどり着いた経緯マスタ
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$site_visit_reasons = SiteVisitReason::all(); // ←イメージ図。実際は「並べ替え」等の考慮が必要
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という形で並べることになります。
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> 使うテーブルの数だけモデルを呼び出してインスタンスを作成するのは、
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> 表示項目が多い場面だと、ズラッと処理が並ぶことになるので、
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> まとめることができるのではないかと思ったことです。
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まとめたい理由次第かとは思うのですが、以下、想定される理由別に解決案を書いてみます。
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想定される理由1)コントローラーに並べると可読性が悪くなるから「ユーザーのマスタ取得系」の処理をまとめたい
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解決案1-1)
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「サービス」という概念を使い、「ユーザーのマスタ取得」を1つのメソッドにしてしまえば、コントローラーはスッキリします。
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[https://qiita.com/minechan1234/items/2cc7c69875fafb2fdae9](https://qiita.com/minechan1234/items/2cc7c69875fafb2fdae9)
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解決案1-2)
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もし、「サービスを導入するのはちょっと敷居が高い」ということであれば、コントローラー内のプライベートメソッドに切り出して、「ユーザー用のマスタ情報を1つの変数にまとめる」だけでも十分見やすくなると思います。
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// ↓とあるコントローラークラスのメソッド
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public function index()
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{
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// ~略~
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$user_masters = $this->getUserMasters();
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// ~略~
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}
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/**
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* ユーザーのマスタ情報を取得
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*/
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private function getUserMasters()
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{
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$user_masters = [];
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// 都道府県マスタ
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$user_masters['prefectures'] = Prefecture::all(); // ←イメージ図。実際は「並べ替え」等の考慮が必要
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// サイトにたどり着いた経緯マスタ
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$user_masters['site_visit_reasons'] = SiteVisitReason::all(); // ←イメージ図。実際は「並べ替え」等の考慮が必要
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+
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+
return $user_masters;
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+
}
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```
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### 想定される理由2)テーブルにアクセスする回数を減らしたい
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コードの書き方を工夫したとしても、最終的に「各種テーブルにアクセスしなければならない」という点は変わりません。
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#### 解決案2-1)
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[https://qiita.com/sakuraya/items/42fffe0f171d49ee74a0#](https://qiita.com/sakuraya/items/42fffe0f171d49ee74a0#)
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のように、DBではなく設定ファイルに定義してしまうと、テーブルへのアクセスは不要になります。
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なお、設定ファイルに定義した場合、コードの可読性が良くなるだけでなく、無駄なDBアクセスが発生しない=表示速度も速くなります。
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その代わり、ちょっと選択肢を増やしたいだけの時にも、設定ファイルを修正しなければならなくなります。
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#### 解決案2-2)
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「DBを使う」という点はそのままで、「会員マスタ系のテーブル」を「都道府県マスタ」「サイトにたどりついた経緯マスタ」で分割するのではなく「会員マスタテーブル」で一元管理すれば、1回のアクセスで複数のマスタ情報がまとめて取得できます。
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■会員マスタサンプル(category_id=1が都道府県、2がサイトにたどり着いた経緯です)
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|category_id|branch_id|name|
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|---|---|---|
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95
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|1|1|北海道|
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96
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|1|13|東京都|
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|2|1|検索エンジンから|
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|2|2|知人にすすめられた|
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⇒解決案として提示しておいて何ですが、この持ち方ですと、DBから取得した後にPHP側で扱いにくくなる&不測の事態が発生した時に困ります(例:セレクトボックスのvalueにあたる「branch_id」を数字で定義したのに、新項目は文字列にしなければならなくなった)。
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そのため、積極的にはおススメしません。
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