回答編集履歴
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ステータスコードはWebの仕様書、RFC(英語)に記載されています。
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とはいえ、英語のページをベタッと貼り付けてもなんだかなーという感じなので、
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Wikipediaの[HTTPステータスコード](https://ja.wikipedia.org/wiki/HTTP%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89)を読むと良いでしょう。
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Wikipediaの[HTTPステータスコード](https://ja.wikipedia.org/wiki/HTTP%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89)日本語で解説された文章があるのでそれを読むと良いでしょう。
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例えば普通にWebサイトにアクセスしてWebページが表示されますが、
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裏でブラウザが沢山のHTML、CSS、JS、画像ファイルへアクセスして、接続成功の200番を貰っています。
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逆に存在しないURLを叩けば404番が帰ってきますし、フォームに不正な値を入力すれば400番が帰ってきます。
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一時的にバズったサービスはリクエストが殺到して負荷に耐えきれず、500番を返すようなこともあります。
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この様に成功失敗で使われるステータスコードは全世界共通であり、
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特に下記のようなルールがありますので覚えておくと良いでしょう。
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- 100番台: 接続成功したよ(接続
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- 100番台: 接続成功したよ(接続を継続させるレアケース)
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- 200番台: 接続成功したよ、これがデータね
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- 300番台:
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- 300番台: このリクエストでは結果を返せないから、次の支持に従ってね(主な用途はリダイレクト)
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- 400番台: そのリクエスト誤ってない?(クライアント側のミス)
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- 500番台: ごめんね、処理に失敗したから復旧した後にまたリクエスト投げてね(サーバ側のミス)
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ところがWikipediaで紹介されている以上の意味はありません。
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3桁目の数値はすぐに決まるのですが、1桁目の数値は決め辛いケースがあり、サービスによって番号が異なる可能性があります。
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今回帰ってきた201番というステータスコードはあまり見かけませんね、POST通信成功時であっても200番を返すサーバのが多いように感じます。
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エンジニアがHTPP通信を利用してAPIを使う場合、APIのドキュメントにHTTPステータスコードが記載されていればそれに従えば良いですし、
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そうでないのならば、とりあえず3桁目だけ確認して、200番台であれば通信成功と考えて良いでしょう。
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