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教材のメリット・デメリットについて追記
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ご自身にあった学習スタイルを身に着けましょう。
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(ドットインストールに質問サポートがあるかは不明ですが。)
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教材の提供方法にはそれぞれメリットデメリットがあります。
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おそらくたったひとつの教材で完全に理解できるというパーフェクトな教材はないでしょう。
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ましてや誰でも分かるというようなものはありません。
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### 動画形式の教材
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動画は流れるように作業が見れるので、見ながら実際に手を動かすにはうってつけです。
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(編集されていなければ)途中の動作が省かれていることもありませんので
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誤字脱字以外でのミスはさほどないでしょう。
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ものによっては開発環境の準備の説明がされていたり、
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サービス上でプログラミングできる環境が用意されているものがあるので、
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入門者にとってはとっつきやすいかと思います。
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ただし、こういった教材は**手を動かす**のが目的なので、概念の説明はあまりしません。
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していたとしても声での説明になるので、頭には入りにくいですね。
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また、少し前に戻って見直すというのが若干不便です。
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音声までは目に見えないので、「ここの説明をもう一度聞きたい」というときに
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微妙な調整が必要になってきて私は苦手です。
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### スライド形式の教材
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用意されているテキストや図を自分のペースで読むことができ、
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前後のページに簡単に移動できるので、前後の説明の関係性が頭に入りやすいです。
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アニメーションを入れたりもできるので、概念の説明にももってこいですね。
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その反面、コード自体を内容として入れにくいことがあります。
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コードはどうしても縦に伸びていくので、横長のスライドとの相性は良くないです。
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### 書籍の教材
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スライド同様、テキストや図を自分のペースで読むことができますし、
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ページめくりも容易なので、前後の説明の関係性は頭に入りやすいです。
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また、スライドとは異なり、縦長なのでコードを記載しても見やすいです。
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そのため、コードを見ながら説明を読むということも可能です。
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しかし、動きを見せれないのが難点のため、スライドよりも頭に入りにくいです。
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基本はテキストの説明がメインなので、ちゃんと読もうとすれば時間がかかりますし、
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かといってスピードを上げて読むと重要な点を見落としがちになります。
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### ネット上にある記事
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いまやQiitaやはてブロ、スライドシェアなどで様々な技術情報を見ることができます。
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中には初心者向けとしてわかりやすく手順まで示してくれているものさえあります。
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学習サイトのような**プログラミングへの第一歩**ではなく、**実務向きの入門記事**が
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多いのも特徴でしょうか。
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記事の内容が自分の環境とあっていなかったり情報が古かったり、
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そもそも偽情報だったりは割と多いので、全てを当てにするべきではないです。
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さて、だいたいこんな感じの種類になりますが、それぞれ向き不向きがあります。
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プログラミング学習サイトはなるべく教材の不向きな部分をカバーしていますが、
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全てを補えているわけではなさそうです。
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では教材の不向きな部分をどうカバーするかというと、以下の方法があります。
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### 他の教材で補う
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一つの教材ではできることが限られていますし、視野も狭いままになります。
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書籍を購入したり、キーワードで検索して調べて見るのもいいですね。
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いっそ手を伸ばして別の学習サイトを使ってみるのもいいでしょう。
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別な物を見れば見るほどいろんな視点からの情報を集められます。
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### 質問する
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学習サイトでは(有料会員向けかもしれませんが)質問サポートが付いていることがあります。
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教材を見たり演習を解いていく過程でわからない点が出てきたら質問すると良いでしょう。
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また、知り合いで誰か分かる人がいたら聞いてみてもいいと思います。
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あなたに合った例を用いて説明をしてくれるかもしれません。
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あるいはここ(teratail)のように技術系の質問サイトに投稿するのもありです。
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誰に(どこに)質問するにしても「何がしたいのか」「自分がどうやってみたのか」
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「詰まったからどんなことを調べたのか」「どういう結果を得たいのか」を述べ、
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なるべく焦点を絞った質問にすると良いですね。
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- ✕: 素数の一覧を出したいのですができませんでした。
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- ◯: 素数の一覧を出したくてxxxサイトを見てこういう実装をしましたが、yyyの部分の理解ができませんでした。
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同じ教材でも何回も見たり読んだりすれば理解が深まりますし、
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別な教材をみれば見方が広くなります。
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人によって合っている教材だって異なります。
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いろいろ試しながら頑張ってみてください。
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