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> 周りに相談できる人もいない
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ともありました。そのような状況の中で Lodashを見つけ出して、それを使ってみようと思い、実際コードを書いてみたというチャレジは**とてもよい**と思います。ですので、まずは Lodashを使って、主題の「ネストされたオブジェクト間の差分を取得する方法」を探ってみましょう。
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ともありました。そのような状況の中で Lodashを見つけ出して、それを使ってみようと思い、実際コードを書いてみたというチャレンジは**とてもよい**と思います。ですので、まずは Lodashを使って、主題の「ネストされたオブジェクト間の差分を取得する方法」を探ってみましょう。
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ご質問から業務でコードを書いている中での課題と思われますが、仕事の中でこの種の問題に遭遇した場合、すでに(優れたプログラマーである)誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。そういうときに、あくまで私の場合は、という限られた話にはなりますが、まずは適切な**(日本語を含まない)英文で**ググってからの stackoverflow または、使うモジュールの発信元であるGitHubレポジトリのissueに拠り所を求めることが多いです。
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によって、差分のあるプロパティだけを取り出せると考えたのでしたら、 厳密な比較演算子`===` についての理解を点検する必要があるのでは? ということです。ですので、
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> 中身がブラックボックなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
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> 中身がブラックボックスなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
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のモヤモヤの原因の一端は、`===` が true になる条件の理解不足にあるかもしれません。モヤモヤにも良いモヤモヤと悪いモヤモヤとがあって、 `===`の理解不足によるモヤモヤは悪いモヤモヤなので、すぐに解消すべきと思います。
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ともありました。そのような状況の中で Lodashを見つけ出して、それを使ってみようと思い、実際コードを書いてみたというチャレジは**とてもよい**と思います。ですので、まずは Lodashを使って、主題の「ネストされたオブジェクト間の差分を取得する方法」を探ってみましょう。
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ご質問から業務でコードを書いている中での課題と思われますが、仕事の中でこの種の問題に遭遇した場合、すでに(優れたプログラマーである)誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。そういうときに、あくまで私の場合は、という限られた話にはなりますが、まずは適切な**(日本語を含まない)英文で**ググってからの stackoverflow または、使うモジュールの発信元であるGitHubレポジトリのissueに拠り所を求める
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ご質問から業務でコードを書いている中での課題と思われますが、仕事の中でこの種の問題に遭遇した場合、すでに(優れたプログラマーである)誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。そういうときに、あくまで私の場合は、という限られた話にはなりますが、まずは適切な**(日本語を含まない)英文で**ググってからの stackoverflow または、使うモジュールの発信元であるGitHubレポジトリのissueに拠り所を求めることが多いです。
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このご質問の解決策を見つけるときに、Lodashを使うというのは筋として悪くないので、
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こんにちは。
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オブジェクトや配列に対してちょっと込み入った操作をするときに Lodash を利用するという選択自体は、間違いではありません。
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オブジェクトや配列に対してちょっと込み入った操作をするときに Lodash を利用するという選択自体は、間違いではありません。実際、私も同じ課題に直面したら、まずは、Lodash に便利なメソッドはないか?と探すと思います。
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ただし、ご質問に挙げられている以下の [_.omitBy](https://lodash.com/docs/4.17.10#omitBy) を使ったコード
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オブジェクトや配列に対してちょっと込み入った操作をするときに Lodash を利用するという選択自体は、間違いではありません。(実際、私も同じ課題に直面したら、まずは、Lodash に便利なメソッドはないか?と探すと思います。)
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ただし、ご質問に挙げられている
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ただし、ご質問に挙げられている以下の [_.omitBy](https://lodash.com/docs/4.17.10#omitBy) を使ったコード
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```javascript
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_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v);
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@@ -55,13 +55,13 @@
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上記を勘案しまして、オブジェクトの差分を得るのにLodashを使ってみたこと、および
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`_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v)`
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というコードを拝読して、お伝えしたいこととしては、以下の3点
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+
というコードを拝読して、お伝えしたいこととしては、以下の3点です。
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1. Lodashを使った修正案の見つけ方
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2. Lodashを使わずに最小限の要求を満たすものを書いてみる
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3. 基礎を見直すことと応用的なものを使うことのバランスについて
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これらについて以下順を追って回答します。
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### 1. Lodashを使った修正案の見つけ方
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ここは意見の分かれるところだと思いますが、自分の考えを書いておきます。
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私は「基礎がしっかり身についてないうちに、誰かが作ってくれた便利なものに頼ろうとしてはいけません。」というお説教を言うつもりは全くありません。むしろ逆で、基礎があやふやなうちから Lodash (に限らず JQuery でも、React でもいいのですが。) のような、言わば巷で流行の道具に目が行って、それに飛びつくことができるというのは、(これからもキープすべき)良質なセンスだと思います。それで飛びついてはみたものの、それを使ってみようとしたらうまくいかなくて、どうしてうまくいかないのかと
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私は「基礎がしっかり身についてないうちに、誰かが作ってくれた便利なものに頼ろうとしてはいけません。」というお説教を言うつもりは全くありません。むしろ逆で、基礎があやふやなうちから Lodash (に限らず JQuery でも、React でもいいのですが。) のような、言わば巷で流行の道具に目が行って、それに飛びつくことができるというのは、(これからもキープすべき)良質なセンスだと思います。それで飛びついてはみたものの、それを使ってみようとしたらうまくいかなくて、どうしてうまくいかないのかと試行錯誤した結果、「基礎力が足りない」と自分でちゃんと納得して結論することができ、その対策を(通常の業務時間とは別の時間を使うことになるかもしれませんが。)さっさと始めることが大事です。そのようにして、何か応用的なことをやろうとして、理解不足を感じた基礎項目に立ち返り、基礎を点検できたらまた応用に取り組むということを繰り返すうちに、基礎を見直すことと応用的な取り組みとの間の、自分なりのバランスが出来ていきます。
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以上、参考になれば幸いです。
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ここは意見の分かれるところだと思いますが、自分の考えを書いておきます。
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私は「基礎がしっかり身についてないうちに、誰かが作ってくれた便利なものに頼ろうとしてはいけ
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私は「基礎がしっかり身についてないうちに、誰かが作ってくれた便利なものに頼ろうとしてはいけません。」というお説教を言うつもりは全くありません。むしろ逆で、基礎があやふやなうちから Lodash (に限らず JQuery でも、React でもいいのですが。) のような、言わば巷で流行の道具に目が行って、それに飛びつくことができるというのは、(これからもキープすべき)良質なセンスだと思います。それで飛びついてはみたものの、それを使ってみようとしたらうまくいかなくて、どうしてうまくいかないのかと自問自答した結果、「基礎力が足りない」と自分でちゃんと納得して結論することができ、その対策を(通常の業務時間とは別の時間を使うことになるかもしれませんが。)さっさと始めることが大事です。そのようにして、何か応用的なことをやろうとして、理解不足を感じた基礎項目に立ち返り、基礎を点検できたらまた応用に取り組むということを繰り返すうちに、基礎を見直すことと応用的な取り組みとの間の、自分なりのバランスが出来ていきます。
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以上、参考になれば幸いです。
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> 中身がブラックボックなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
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のモヤモヤの原因の一端は、`===` が true になる条件の理解不足にあるかもしれません。モヤモヤにも良いモヤモヤと悪いモヤモヤとがあって、 `===`の理解不足によるモヤモヤは悪いモヤモヤなので、すぐに解消すべき
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+
のモヤモヤの原因の一端は、`===` が true になる条件の理解不足にあるかもしれません。モヤモヤにも良いモヤモヤと悪いモヤモヤとがあって、 `===`の理解不足によるモヤモヤは悪いモヤモヤなので、すぐに解消すべきと思います。
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言い換えると、
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updated: 整数(タイムスタンプ),
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}
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```
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-
であることは分かっている2つのオブジェクト objectA と objectB とを比較して差分のプロパティだけを持つオブジェクトを返す関数なりメソッドなりを書いてみるのはいかがでしょうか? これをスクラッチから、Lodashのような便利なものを使わずに書いてみるとよいかもしれません。それが
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+
であることは分かっている2つのオブジェクト objectA と objectB とを比較して差分のプロパティだけを持つオブジェクトを返す関数なりメソッドなりを書いてみるのはいかがでしょうか? これをスクラッチから、Lodashのような便利なものを使わずに書いてみるとよいかもしれません。それがterataillerさんにとっての(次の一歩となる、)
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> ベターな
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言い換えると、
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- Lodash (なり、他の便利な何か)を
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+
- Lodash (なり、他の便利な何か)を採用することにし、それを使うために必要な情報に効率よくリーチして、ときには他の優れたプログラマーの成果物を土台として使ったりもしながら、どんなオブジェクトにも使える「オブジェクト一般の差分取得」というような、(いわば)大きなテーマのコードを持ってきて、締め切りに追われがちな限られた開発時間の中で、必要あれば修正も加えて、自分の目の前にある課題解決に使うことができる。
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というのは応用編のスキル、しかもプログラミングの技術力は半分であとの半分は仕事をさばく器用さに近いものですが、それよりも
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_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v)
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によって、差分のあるプロパティだけを取り出せると
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によって、差分のあるプロパティだけを取り出せると考えたのでしたら、 厳密な比較演算子`===` についての理解を点検する必要があるのでは? ということです。ですので、
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> 中身がブラックボックなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
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@@ -226,7 +226,7 @@
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updated: 整数(タイムスタンプ),
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}
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であることは分かっている2つのオブジェクト objectA と objectB とを比較して
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+
であることは分かっている2つのオブジェクト objectA と objectB とを比較して差分のプロパティだけを持つオブジェクトを返す関数なりメソッドなりを書いてみるのはいかがでしょうか? これをスクラッチから、Lodashのような便利なものを使わずに書いてみるとよいかもしれません。それがまずはterataillerさんにとっての(次の一歩となる、)
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> ベターな
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@@ -235,9 +235,9 @@
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> 中身がブラックボックスなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
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-
と書かれている、誰かが作った中身の分からないものに乗ってしまっていることでのモヤモヤ(これは良いほうのモヤモヤです)を感じることのできるセンスを維持することも大事ですので、そのための練習問題として、(上記の、ある特定の形式のオブジェクトのプロパティ比較と差分オブジェクトの作成が書けた後
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+
と書かれている、誰かが作った中身の分からないものに乗ってしまっていることでのモヤモヤ(これは良いほうのモヤモヤです)を感じることのできるセンスを維持することも大事ですので、そのための練習問題として、(上記の、ある特定の形式のオブジェクトのプロパティ比較と差分オブジェクトの作成が書けた後に、) 一般的なオブジェクトの比較という大きいテーマに、Lodash を使わないで取り組むのもよい修練になると思います。それに取り組むと、おそらく
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-
- [Generic deep diff between two objects](https://stackoverflow.com/questions/8572826/generic-deep-diff-between-two-objects)
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+
- stackoverflow: [Generic deep diff between two objects](https://stackoverflow.com/questions/8572826/generic-deep-diff-between-two-objects)
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242
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についている回答のようなコードを書くことになり、JavaScriptの基礎確認に役立つと思います。
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@@ -47,17 +47,21 @@
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+
であることが、console.logの出力で確認できます。
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-
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+
これの検証用のサンプルを以下に上げましたので、ご確認ください。
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-
-
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+
- **内容が同じオブジェクトでもうまくいかない例:** [https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/)
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54
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-
上記の `_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v)` というコードを拝読して、お伝えしたいこととしては以下の3点
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+
上記を勘案しまして、オブジェクトの差分を得るのにLodashを使ってみたこと、および
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+
`_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v)`
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58
|
+
というコードを拝読して、お伝えしたいこととしては、以下の3点
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59
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+
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56
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|
1. Lodashを使った修正案の見つけ方
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57
61
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2. Lodashを使わずに最小限の要求を満たすものを書いてみる
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58
62
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3. 基礎を見直すことと応用的なものを使うことのバランスについて
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59
63
|
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60
|
-
です。
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64
|
+
です。これらについて以下順を追って回答します。
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61
65
|
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62
66
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### 1. Lodashを使った修正案の見つけ方
|
63
67
|
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@@ -69,7 +73,7 @@
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69
73
|
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70
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|
> 周りに相談できる人もいない
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71
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72
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-
ともありました。そのような状況の中で Lodashを見つけ出して、それを使ってみようと思い、実際コードを書いてみたというチャレジはとてもよいと思います。ですので、まずは Lodashを使って、主題の「ネストされたオブジェクト間の差分を取得する方法」を探ってみま
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76
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+
ともありました。そのような状況の中で Lodashを見つけ出して、それを使ってみようと思い、実際コードを書いてみたというチャレジは**とてもよい**と思います。ですので、まずは Lodashを使って、主題の「ネストされたオブジェクト間の差分を取得する方法」を探ってみましょう。
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74
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ご質問から業務でコードを書いている中での課題と思われますが、仕事の中でこの種の問題に遭遇した場合、すでに(優れたプログラマーである)誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。そういうときに、あくまで私の場合は、という限られた話にはなりますが、まずは適切な**(日本語を含まない)英文で**ググってからの stackoverflow または、使うモジュールの発信元であるGitHubレポジトリのissueに拠り所を求めるパターンが多いです。
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@@ -161,7 +165,7 @@
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- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/Lpwe0952/3/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/Lpwe0952/3/)
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162
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163
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164
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-
の
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168
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+
のように、期待どおり空オブジェクトになります。
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166
170
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167
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@@ -173,7 +177,7 @@
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173
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174
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### 2. Lodashを使わずに最小限の要求を満たすものを書いてみる
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|
-
あらためてterataillerさんのご質問を再読して(老婆心ながら)思うところとしては、ご質問にあるコード
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180
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+
二点目としまして、あらためてterataillerさんのご質問を再読して(老婆心ながら)思うところとしては、ご質問にあるコード
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177
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|
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178
182
|
```javascript
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179
183
|
_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v)
|
@@ -241,7 +245,7 @@
|
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241
245
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242
246
|
ここは意見の分かれるところだと思いますが、自分の考えを書いておきます。
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243
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244
|
-
私は「基礎がしっかり身についてないうちに、誰かが作ってくれた便利なものに頼ろうとしてはいけない」というお説教を言うつもりは全くありません。むしろ逆で、基礎があやふやなうちから Lodash (に限らず JQuery でも、React でもいいのですが。) のような、言わば巷で流行の道具に目が行って、それに飛びつくことができるというのは良質なセンスだと思います。それで飛びついてはみたものの、それを使ってみようとしたらうまくいかなくて、どうしてうまくいかないのかと自問自答した結果、「基礎力が足りない」と自分でちゃんと納得して結論
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248
|
+
私は「基礎がしっかり身についてないうちに、誰かが作ってくれた便利なものに頼ろうとしてはいけない」というお説教を言うつもりは全くありません。むしろ逆で、基礎があやふやなうちから Lodash (に限らず JQuery でも、React でもいいのですが。) のような、言わば巷で流行の道具に目が行って、それに飛びつくことができるというのは良質なセンスだと思います。それで飛びついてはみたものの、それを使ってみようとしたらうまくいかなくて、どうしてうまくいかないのかと自問自答した結果、「基礎力が足りない」と自分でちゃんと納得して結論することができ、その対策を(通常の業務時間とは別の時間を使うことになるかもしれませんが。)さっさと始めることが大事です。そのようにして、何か応用的なことをやろうとして、理解不足を感じた基礎項目に立ち返り、基礎を点検できたらまた応用に取り組むということを繰り返すうちに、基礎を見直すことと応用的な取り組みとの間の、自分なりのバランスが出来ていきます。
|
245
249
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|
246
250
|
|
247
251
|
以上、参考になれば幸いです。
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62
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -190,15 +190,15 @@
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190
190
|
|
191
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|
- Lodash (なり、他の便利な何か)を使って、必要な情報に効率よくリーチして、ときには他の優れたプログラマーの成果物を土台として使ったりもしながら、どんなオブジェクトにも使える「オブジェクト一般の差分取得」というような、(いわば)大きなテーマのコードを持ってきて、ときに締め切りに追われる限られた開発時間の中で、必要あれば修正も加えて自分の課題解決に使うことができる。
|
192
192
|
|
193
|
-
というのは応用編のスキルであ
|
193
|
+
というのは応用編のスキル、しかもプログラミングの技術力は半分であとの半分は仕事をさばく器用さに近いものですが、それよりも
|
194
194
|
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195
|
-
- `===` で true になる条件という基礎知識を正しく活用して、自分の開発業務の範囲内にある、ある特定の形式のオブジェクトを比較するコードを、
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195
|
+
- `===` で true になる条件という基礎知識を正しく活用して、自分の開発業務の範囲内にある、ある特定の形式のオブジェクトを比較するコードを、Lodashのような便利グッズを使わず、スクラッチから難なく書ける。
|
196
196
|
|
197
197
|
というスキルのほうが、獲得すべき順序として優先度が(かなり)高い
|
198
198
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199
199
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ということです。
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200
200
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201
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-
そこで、以下のページ
|
201
|
+
そこで、以下に挙げたいくつかのページ
|
202
202
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|
203
203
|
- MDN:[比較演算子](https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Operators/Comparison_Operators)
|
204
204
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- [開眼!JavaScript](https://www.amazon.co.jp/dp/487311621X) 1.14節「オブジェクトは同値判定に参照を使用」に掲載の[サンプルコード](http://jsfiddle.net/jseja/4UDYr)
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@@ -241,7 +241,7 @@
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241
241
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242
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ここは意見の分かれるところだと思いますが、自分の考えを書いておきます。
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244
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-
私は「基礎がしっかり身についてないうちに、誰かが作ってくれた便利なものに頼ろうとしてはいけない」というお説教を言うつもりは全くありません。むしろ逆で、基礎があやふやなうちから Lodash (に限らず JQuery でも、React でもいいのですが。) のような道具に目が行って、それに飛びつくことができるというのは良質なセンスだと思います。それで飛びついてはみたものの、それを使ってみようとしたらうまくいかなくて、どうしてうまくいかないのかと自問自答した結果、「基礎力が足りない」と自分でちゃんと納得して結論したうえで、その対策を(通常の業務時間とは別の時間を使うことになるかもしれませんが。)さっさと始めることが大事です。そのようにして、何か応用的なことをやろうとして、理解不足を感じた基礎項目に立ち返り、基礎を点検できたらまた応用に取り組むということを繰り返すうちに、基礎を見直すことと応用的な取り組みとの間の、自分なりのバランスが出来ていきます。
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+
私は「基礎がしっかり身についてないうちに、誰かが作ってくれた便利なものに頼ろうとしてはいけない」というお説教を言うつもりは全くありません。むしろ逆で、基礎があやふやなうちから Lodash (に限らず JQuery でも、React でもいいのですが。) のような、言わば巷で流行の道具に目が行って、それに飛びつくことができるというのは良質なセンスだと思います。それで飛びついてはみたものの、それを使ってみようとしたらうまくいかなくて、どうしてうまくいかないのかと自問自答した結果、「基礎力が足りない」と自分でちゃんと納得して結論したうえで、その対策を(通常の業務時間とは別の時間を使うことになるかもしれませんが。)さっさと始めることが大事です。そのようにして、何か応用的なことをやろうとして、理解不足を感じた基礎項目に立ち返り、基礎を点検できたらまた応用に取り組むということを繰り返すうちに、基礎を見直すことと応用的な取り組みとの間の、自分なりのバランスが出来ていきます。
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245
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246
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247
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以上、参考になれば幸いです。
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CHANGED
@@ -241,7 +241,7 @@
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ここは意見の分かれるところだと思いますが、自分の考えを書いておきます。
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私は「基礎がしっかり身についてないうちに、誰かが作ってくれた便利なものに頼ろうとしてはいけない」というお説教を言うつもりは全くありません。むしろ逆で、基礎があやふやなうちから Lodash (に限らず JQuery でも、React でもいいのですが。) のような道具に目が行って、それに飛びつくことができるというのは良質なセンスだと思います。それで飛びついてはみたものの、それを使ってみようとしたらうまくいかなくて、どうしてうまくいかないのかと自問自答した結果、「基礎力が足りない」と自分でちゃんと納得して結論したうえで、その対策を(通常の業務時間とは別の時間を使うことになるかもしれませんが。)さっさと始めることが大事です。そのようにして、何か応用的なことをやろうとして、基礎に立ち返
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+
私は「基礎がしっかり身についてないうちに、誰かが作ってくれた便利なものに頼ろうとしてはいけない」というお説教を言うつもりは全くありません。むしろ逆で、基礎があやふやなうちから Lodash (に限らず JQuery でも、React でもいいのですが。) のような道具に目が行って、それに飛びつくことができるというのは良質なセンスだと思います。それで飛びついてはみたものの、それを使ってみようとしたらうまくいかなくて、どうしてうまくいかないのかと自問自答した結果、「基礎力が足りない」と自分でちゃんと納得して結論したうえで、その対策を(通常の業務時間とは別の時間を使うことになるかもしれませんが。)さっさと始めることが大事です。そのようにして、何か応用的なことをやろうとして、理解不足を感じた基礎項目に立ち返り、基礎を点検できたらまた応用に取り組むということを繰り返すうちに、基礎を見直すことと応用的な取り組みとの間の、自分なりのバランスが出来ていきます。
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以上、参考になれば幸いです。
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CHANGED
@@ -51,13 +51,13 @@
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- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/)
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53
53
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54
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-
上記の `_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v)` というコードを拝読して、お伝えしたいこととして
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54
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+
上記の `_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v)` というコードを拝読して、お伝えしたいこととしては以下の3点
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55
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1. Lodashを使った修正案の見つけ方
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57
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2. Lodashを使わずに最小限の要求を満たすものを書いてみる
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58
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3. 基礎を見直すことと応用的なものを使うことのバランスについて
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59
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-
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+
です。
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### 1. Lodashを使った修正案の見つけ方
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CHANGED
@@ -241,7 +241,7 @@
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ここは意見の分かれるところだと思いますが、自分の考えを書いておきます。
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-
私は「基礎がしっかり身についてないうちに、誰かが作ってくれた便利なものに頼ろうとしてはいけない」というお説教を言うつもりは全くありません。むしろ逆で、基礎があやふやなうちから Lodash (に限らず JQuery でも、React でもいいのですが。) のような道具に目が行って、それに飛びつくことができるというのは良質なセンスだと思います。それで飛びついてはみたものの、それを使ってみようとしたらうまくいかなくて、どうしてうまくいかないのかと自問自答した結果、「基礎力が足りない」と自分でちゃんと納得して結論したうえで、その対策を(通常の業務時間とは別の時間を使うことになるかもしれませんが。)さっさと始めることが大事です。
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244
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+
私は「基礎がしっかり身についてないうちに、誰かが作ってくれた便利なものに頼ろうとしてはいけない」というお説教を言うつもりは全くありません。むしろ逆で、基礎があやふやなうちから Lodash (に限らず JQuery でも、React でもいいのですが。) のような道具に目が行って、それに飛びつくことができるというのは良質なセンスだと思います。それで飛びついてはみたものの、それを使ってみようとしたらうまくいかなくて、どうしてうまくいかないのかと自問自答した結果、「基礎力が足りない」と自分でちゃんと納得して結論したうえで、その対策を(通常の業務時間とは別の時間を使うことになるかもしれませんが。)さっさと始めることが大事です。そのようにして、何か応用的なことをやろうとして、基礎に立ち返るということを繰り返すうちに、基礎を見直すことと応用的なものを使うこととの間の、自分なりのバランスが出来ていきます。
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245
245
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246
246
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247
247
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以上、参考になれば幸いです。
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58
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -241,7 +241,7 @@
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242
|
ここは意見の分かれるところだと思いますが、自分の考えを書いておきます。
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243
243
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244
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私は「基礎がしっかり身についてないうちに、誰かが作ってくれた便利なものに頼ろうとしてはいけない」というお説教を言うつもりは全くありません。むしろ逆で、基礎があやふやなうちから Lodash (に限らず JQuery でも、React でもいいのですが。) のような道具に目が行って、それに飛びつくことができるというのは
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244
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+
私は「基礎がしっかり身についてないうちに、誰かが作ってくれた便利なものに頼ろうとしてはいけない」というお説教を言うつもりは全くありません。むしろ逆で、基礎があやふやなうちから Lodash (に限らず JQuery でも、React でもいいのですが。) のような道具に目が行って、それに飛びつくことができるというのは良質なセンスだと思います。それで飛びついてはみたものの、それを使ってみようとしたらうまくいかなくて、どうしてうまくいかないのかと自問自答した結果、「基礎力が足りない」と自分でちゃんと納得して結論したうえで、その対策を(通常の業務時間とは別の時間を使うことになるかもしれませんが。)さっさと始めることが大事です。
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245
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246
246
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247
247
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以上、参考になれば幸いです。
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57
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -244,4 +244,4 @@
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244
244
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私は「基礎がしっかり身についてないうちに、誰かが作ってくれた便利なものに頼ろうとしてはいけない」というお説教を言うつもりは全くありません。むしろ逆で、基礎があやふやなうちから Lodash (に限らず JQuery でも、React でもいいのですが。) のような道具に目が行って、それに飛びつくことができるというのは、いいセンスだと思います。ですが、それを使ってみようとしたらうまくいかなくて、どうしてうまくいかないのかと自問自答した結果、「基礎力が足りない」と自分でちゃんと結論したうえで、その対策を(業務とは別の時間を使うことになるかもしれませんが。)さっさと始めることが大事です。
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245
245
|
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246
246
|
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247
|
-
以上参考になれば幸いです。
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247
|
+
以上、参考になれば幸いです。
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56
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -8,7 +8,7 @@
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8
8
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_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v);
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9
9
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```
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10
10
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11
|
-
だと、更新
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11
|
+
だと、objectB から更新されたプロパティだけを残して他を除去(omit)したオブジェクトを得るという、期待した動作を満たせないのでは?という懸念があります。
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12
12
|
たとえば以下の例
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13
13
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14
14
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```javascript
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@@ -51,22 +51,41 @@
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51
51
|
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52
52
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- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/)
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53
53
|
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54
|
+
上記の `_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v)` というコードを拝読して、お伝えしたいこととして、以下の3点
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54
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55
|
-
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56
|
+
1. Lodashを使った修正案の見つけ方
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57
|
+
2. Lodashを使わずに最小限の要求を満たすものを書いてみる
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58
|
+
3. 基礎を見直すことと応用的なものを使うことのバランスについて
|
56
59
|
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57
|
-
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60
|
+
を挙げます。
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58
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59
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-
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62
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+
### 1. Lodashを使った修正案の見つけ方
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60
63
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61
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-
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64
|
+
ご質問に
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62
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-
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66
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+
> 調べながらなんとかLodashというライブラリを使って
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67
|
+
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68
|
+
とありました。 また、
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69
|
+
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70
|
+
> 周りに相談できる人もいない
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71
|
+
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72
|
+
ともありました。そのような状況の中で Lodashを見つけ出して、それを使ってみようと思い、実際コードを書いてみたというチャレジはとてもよいと思います。ですので、まずは Lodashを使って、主題の「ネストされたオブジェクト間の差分を取得する方法」を探ってみます。
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73
|
+
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74
|
+
ご質問から業務でコードを書いている中での課題と思われますが、仕事の中でこの種の問題に遭遇した場合、すでに(優れたプログラマーである)誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。そういうときに、あくまで私の場合は、という限られた話にはなりますが、まずは適切な**(日本語を含まない)英文で**ググってからの stackoverflow または、使うモジュールの発信元であるGitHubレポジトリのissueに拠り所を求めるパターンが多いです。
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75
|
+
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76
|
+
このご質問の解決策を見つけるときに、Lodashを使うというのは筋として悪くないので、
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77
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+
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78
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+
(1) まずは `"lodash difference between two objects"` で[グーグル検索](https://www.google.co.jp/search?q=lodash+ difference +between+two+objects) し、
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79
|
+
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80
|
+
(2) 検索結果で上位に出てきたものをざっと読み、
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81
|
+
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82
|
+
(3) stackoverflowの投稿が出てきたときは、いくつかの回答の中でどれが使えそうか当たりをつけます。
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64
83
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65
84
|
(4) 今回のご質問の場合、[Lo-Dash Essentials](https://www.amazon.com/gp/product/B00SVBFBK4/) という著書も書いている、 [Adam Boduch](https://www.amazon.com/Adam-Boduch/e/B005K03U8O) さんによる回答:
|
66
85
|
- [https://stackoverflow.com/a/31686152](https://stackoverflow.com/a/31686152)
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67
86
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68
87
|
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69
|
-
を拝借するのがよいと思
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88
|
+
を拝借するのがよいと思えました。
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70
89
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(ただし検索結果として出てきた、どの投稿あるいは回答が一番使えるか?を選ぶのは、個人の判断に委ねられるところなので、別の投稿や回答のほうが使えると判断される方もいらっしゃることでしょう。)
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71
90
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72
91
|
上記を経て作成したものが以下です。
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@@ -137,9 +156,8 @@
|
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137
156
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138
157
|
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/g0zctujb/14/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/g0zctujb/14/)
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139
158
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|
159
|
+
この差分抽出コードだと、objectAとobjectBの内容が同じときは、差分のオブジェクトは以下
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140
160
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141
|
-
また、上記で使っている差分抽出コードだと、objectAとobjectBの内容が同じときは、差分のオブジェクトは以下
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142
|
-
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143
161
|
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/Lpwe0952/3/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/Lpwe0952/3/)
|
144
162
|
|
145
163
|
|
@@ -151,24 +169,10 @@
|
|
151
169
|
「業務上でこの種の問題に遭遇した場合、すでに(優れたプログラマーである)誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。」
|
152
170
|
と書きました。その観点でいうと、(1)から(4)のステップで大事なのは、 まずは(1)でいかに適切な英語で検索できるかだと思ってます。ですので、なるべく、stackoverflow のタイトルや、使いたいモジュールの発信元である GitHubレポジトリの issueタイトルにヒットしそうな検索ワードをあれこれと試します。
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153
171
|
|
154
|
-
以上参考になれば幸いです。
|
155
172
|
|
156
173
|
|
157
|
-
##
|
174
|
+
### 2. Lodashを使わずに最小限の要求を満たすものを書いてみる
|
158
175
|
|
159
|
-
回答に書いたような、確度の高い情報に要領よく達することは、業務でプログラムを書くときには大事なこととはいえ、ご質問に
|
160
|
-
|
161
|
-
> 中身がブラックボックなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
|
162
|
-
|
163
|
-
と書かれているモヤモヤ(を感じることのできるセンスを維持すること)もまた大事です。
|
164
|
-
ですので、一度、ご自身でオブジェクトの内容比較のコードを書いてみるのもよいかもしれません。そうすると、以下の質問
|
165
|
-
|
166
|
-
- [Generic deep diff between two objects](https://stackoverflow.com/questions/8572826/generic-deep-diff-between-two-objects)
|
167
|
-
|
168
|
-
についている回答のようなコードを書くことになり、おそらく JavaScriptの基礎確認に役立つと思います。
|
169
|
-
|
170
|
-
## 補足2
|
171
|
-
|
172
176
|
あらためてterataillerさんのご質問を再読して(老婆心ながら)思うところとしては、ご質問にあるコード
|
173
177
|
|
174
178
|
```javascript
|
@@ -190,7 +194,7 @@
|
|
190
194
|
|
191
195
|
- `===` で true になる条件という基礎知識を正しく活用して、自分の開発業務の範囲内にある、ある特定の形式のオブジェクトを比較するコードを、(Lodashのような便利グッズを使わず、スクラッチから)難なく書ける。
|
192
196
|
|
193
|
-
というスキルのほうが、獲得すべき順序として優先度が(かなり)高い
|
197
|
+
というスキルのほうが、獲得すべき順序として優先度が(かなり)高い
|
194
198
|
|
195
199
|
ということです。
|
196
200
|
|
@@ -222,4 +226,22 @@
|
|
222
226
|
|
223
227
|
> ベターな
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224
228
|
|
225
|
-
コードになると思いますし、それが書けてからLodashを使った汎用的なコードを採用することにしても遅くはありません。
|
229
|
+
コードになると思いますし、それが書けてからLodashを使った汎用的なコードを採用することにしても遅くはありません。
|
230
|
+
また、ご質問にある、
|
231
|
+
|
232
|
+
> 中身がブラックボックスなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
|
233
|
+
|
234
|
+
と書かれている、誰かが作った中身の分からないものに乗ってしまっていることでのモヤモヤ(これは良いほうのモヤモヤです)を感じることのできるセンスを維持することも大事ですので、そのための練習問題として、(上記の、ある特定の形式のオブジェクトのプロパティ比較と差分オブジェクトの作成が書けた後で、) 一般的なオブジェクトの比較という大きいテーマに、Lodash を使わないで取り組むのもよい修練になると思います。それに取り組むと、おそらく
|
235
|
+
|
236
|
+
- [Generic deep diff between two objects](https://stackoverflow.com/questions/8572826/generic-deep-diff-between-two-objects)
|
237
|
+
|
238
|
+
についている回答のようなコードを書くことになり、JavaScriptの基礎確認に役立つと思います。
|
239
|
+
|
240
|
+
### 3. 基礎を見直すことと応用的なものを使うことのバランスについて
|
241
|
+
|
242
|
+
ここは意見の分かれるところだと思いますが、自分の考えを書いておきます。
|
243
|
+
|
244
|
+
私は「基礎がしっかり身についてないうちに、誰かが作ってくれた便利なものに頼ろうとしてはいけない」というお説教を言うつもりは全くありません。むしろ逆で、基礎があやふやなうちから Lodash (に限らず JQuery でも、React でもいいのですが。) のような道具に目が行って、それに飛びつくことができるというのは、いいセンスだと思います。ですが、それを使ってみようとしたらうまくいかなくて、どうしてうまくいかないのかと自問自答した結果、「基礎力が足りない」と自分でちゃんと結論したうえで、その対策を(業務とは別の時間を使うことになるかもしれませんが。)さっさと始めることが大事です。
|
245
|
+
|
246
|
+
|
247
|
+
以上参考になれば幸いです。
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55
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -222,11 +222,4 @@
|
|
222
222
|
|
223
223
|
> ベターな
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224
224
|
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225
|
-
コードになると思いますし、それが書けてからLodashを使った汎用的なコードを採用することにしても遅くはありません。
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226
|
-
|
227
|
-
|
228
|
-
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229
|
-
|
230
|
-
## 追伸
|
231
|
-
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232
|
-
今回この回答を書くことを通じて、恥ずかしながら私も Adam Boduchさんの存在を初めて知ることができ、ひとつ学ぶことができました。ありがとうございます。Lodashは日常的によく使うので、配列やオブジェクトの操作で、「Lodashを使ったうまい方法があるのでは?」と思える問題にぶつかった場合、次からは「これをLodashで解決する方法について Adam Boduchさんが、どこかで何か言ってないか?」というのも検索してみると思います。
|
225
|
+
コードになると思いますし、それが書けてからLodashを使った汎用的なコードを採用することにしても遅くはありません。
|
54
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -175,10 +175,8 @@
|
|
175
175
|
_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v)
|
176
176
|
```
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177
177
|
|
178
|
-
によって、差分のあるプロパティだけを取り出せるとお考えでしたら、 `===`
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178
|
+
によって、差分のあるプロパティだけを取り出せるとお考えでしたら、 厳密な比較演算子`===` についての理解を点検する必要があるのでは? ということです。ですので、
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179
179
|
|
180
|
-
ですので、
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181
|
-
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182
180
|
> 中身がブラックボックなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
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183
181
|
|
184
182
|
のモヤモヤの原因の一端は、`===` が true になる条件の理解不足にあるかもしれません。モヤモヤにも良いモヤモヤと悪いモヤモヤとがあって、 `===`の理解不足によるモヤモヤは悪いモヤモヤなので、すぐに解消すべきかと思います。
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53
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -231,4 +231,4 @@
|
|
231
231
|
|
232
232
|
## 追伸
|
233
233
|
|
234
|
-
今回この回答を書くことを通じて、恥ずかしながら私も Adam Boduchさんの存在を初めて知ることができ、ひとつ学
|
234
|
+
今回この回答を書くことを通じて、恥ずかしながら私も Adam Boduchさんの存在を初めて知ることができ、ひとつ学ぶことができました。ありがとうございます。Lodashは日常的によく使うので、配列やオブジェクトの操作で、「Lodashを使ったうまい方法があるのでは?」と思える問題にぶつかった場合、次からは「これをLodashで解決する方法について Adam Boduchさんが、どこかで何か言ってないか?」というのも検索してみると思います。
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52
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -156,7 +156,7 @@
|
|
156
156
|
|
157
157
|
## 補足1
|
158
158
|
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159
|
-
回答に書いたような、確度の高い情報に
|
159
|
+
回答に書いたような、確度の高い情報に要領よく達することは、業務でプログラムを書くときには大事なこととはいえ、ご質問に
|
160
160
|
|
161
161
|
> 中身がブラックボックなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
|
162
162
|
|
51
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -231,4 +231,4 @@
|
|
231
231
|
|
232
232
|
## 追伸
|
233
233
|
|
234
|
-
今回この回答を書くことを通じて、恥ずかしながら私も Adam Boduchさんの存在を初めて知ることができ、ひとつ学べました。ですので、次に、配列やオブジェクトの操作で、「Lodashを使ったうまい方法があるのでは?」と思える問題にぶつかった場合、「これを解
|
234
|
+
今回この回答を書くことを通じて、恥ずかしながら私も Adam Boduchさんの存在を初めて知ることができ、ひとつ学べました。ですので、次に、配列やオブジェクトの操作で、「Lodashを使ったうまい方法があるのでは?」と思える問題にぶつかった場合、「これをLodashで解決する方法について Adam Boduchさんが、どこかで何か言ってないか?」というのも検索すると思います。このようにして検索の確度を高めていくことができます。ありがとうございました。
|
50
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -153,14 +153,11 @@
|
|
153
153
|
|
154
154
|
以上参考になれば幸いです。
|
155
155
|
|
156
|
+
|
156
157
|
## 補足1
|
157
158
|
|
158
|
-
|
159
|
+
回答に書いたような、確度の高い情報に素早く達することは仕事の上で大事とはいえ、ご質問に
|
159
160
|
|
160
|
-
## 補足2
|
161
|
-
|
162
|
-
とはいえ、ご質問に
|
163
|
-
|
164
161
|
> 中身がブラックボックなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
|
165
162
|
|
166
163
|
と書かれているモヤモヤ(を感じることのできるセンスを維持すること)もまた大事です。
|
@@ -170,7 +167,7 @@
|
|
170
167
|
|
171
168
|
についている回答のようなコードを書くことになり、おそらく JavaScriptの基礎確認に役立つと思います。
|
172
169
|
|
173
|
-
## 補足
|
170
|
+
## 補足2
|
174
171
|
|
175
172
|
あらためてterataillerさんのご質問を再読して(老婆心ながら)思うところとしては、ご質問にあるコード
|
176
173
|
|
@@ -199,8 +196,15 @@
|
|
199
196
|
|
200
197
|
ということです。
|
201
198
|
|
202
|
-
そこで、
|
199
|
+
そこで、以下のページ
|
203
200
|
|
201
|
+
- MDN:[比較演算子](https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Operators/Comparison_Operators)
|
202
|
+
- [開眼!JavaScript](https://www.amazon.co.jp/dp/487311621X) 1.14節「オブジェクトは同値判定に参照を使用」に掲載の[サンプルコード](http://jsfiddle.net/jseja/4UDYr)
|
203
|
+
- [JavaScript 忘れがちな === と == の違い](https://qiita.com/PianoScoreJP/items/e43d70ec188c6fed73ed) (PianoScoreJPさん@Qiita)
|
204
|
+
|
205
|
+
|
206
|
+
で説明している基礎知識を確認するための実践として、オブジェクト一般について比較するコードではなく、ご質問で検討の対象としている、以下の形式
|
207
|
+
|
204
208
|
```javascript
|
205
209
|
{
|
206
210
|
id: 整数,
|
@@ -222,8 +226,9 @@
|
|
222
226
|
|
223
227
|
コードになると思いますし、それが書けてからLodashを使った汎用的なコードを採用することにしても遅くはありません。
|
224
228
|
|
225
|
-
最後に、比較演算子の参考サイトをいくつか挙げておきます。
|
226
229
|
|
227
|
-
|
228
|
-
|
229
|
-
|
230
|
+
|
231
|
+
|
232
|
+
## 追伸
|
233
|
+
|
234
|
+
今回この回答を書くことを通じて、恥ずかしながら私も Adam Boduchさんの存在を初めて知ることができ、ひとつ学べました。ですので、次に、配列やオブジェクトの操作で、「Lodashを使ったうまい方法があるのでは?」と思える問題にぶつかった場合、「これを解く方法について Adam Boduchさんが、どこかで何か言ってないか?」というのも検索すると思います。このようにして検索の確度を高めていくことができます。ありがとうございました。
|
49
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -216,7 +216,7 @@
|
|
216
216
|
updated: 整数(タイムスタンプ),
|
217
217
|
}
|
218
218
|
```
|
219
|
-
である2つのオブジェクト objectA と objectB とを比較して、objectBのほうが新しいものであるとして更新されたプロパティだけを集めたオブジェクトを作る関数なりメソッドなりを、(これは自力で)スクラッチから書いてみるとよいかもしれません。それがまずは
|
219
|
+
であることは分かっている2つのオブジェクト objectA と objectB とを比較して、objectBのほうが新しいものであるとして更新されたプロパティだけを集めたオブジェクトを作る関数なりメソッドなりを、(これは自力で)スクラッチから書いてみるとよいかもしれません。それがまずはterataillerさんにとっての(次の一歩となる、)
|
220
220
|
|
221
221
|
> ベターな
|
222
222
|
|
48
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -155,7 +155,7 @@
|
|
155
155
|
|
156
156
|
## 補足1
|
157
157
|
|
158
|
-
今回この回答を書くことを通じて、恥ずかしながら私も Adam Boduchさんの存在を初めて知ることができ、ひとつ学べました。
|
158
|
+
今回この回答を書くことを通じて、恥ずかしながら私も Adam Boduchさんの存在を初めて知ることができ、ひとつ学べました。ですので、次に、配列やオブジェクトの操作で、「Lodashを使ったうまい方法があるのでは?」と思える問題にぶつかった場合、「これを解く方法について Adam Boduchさんが、どこかで何か言ってないか?」というのも検索すると思います。このようにして検索の確度を高めていくことができます。ありがとうございます。
|
159
159
|
|
160
160
|
## 補足2
|
161
161
|
|
@@ -178,12 +178,15 @@
|
|
178
178
|
_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v)
|
179
179
|
```
|
180
180
|
|
181
|
-
によって、差分のあるプロパティだけを取り出せるとお考えでしたら、
|
181
|
+
によって、差分のあるプロパティだけを取り出せるとお考えでしたら、 `===` が true になる条件を再確認する必要があるのでは? ということです。
|
182
182
|
|
183
|
+
ですので、
|
184
|
+
|
183
185
|
> 中身がブラックボックなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
|
184
186
|
|
185
|
-
のモヤモヤの原因の一端は、`===` が true になる条件の理解不足にあるかもしれません。モヤモヤにも良いモヤモヤと悪いモヤモヤとがあって、 `===`の理解不足によるモヤモヤは悪いモヤモヤなので、すぐに解消すべき
|
187
|
+
のモヤモヤの原因の一端は、`===` が true になる条件の理解不足にあるかもしれません。モヤモヤにも良いモヤモヤと悪いモヤモヤとがあって、 `===`の理解不足によるモヤモヤは悪いモヤモヤなので、すぐに解消すべきかと思います。
|
186
188
|
|
189
|
+
|
187
190
|
言い換えると、
|
188
191
|
|
189
192
|
- Lodash (なり、他の便利な何か)を使って、必要な情報に効率よくリーチして、ときには他の優れたプログラマーの成果物を土台として使ったりもしながら、どんなオブジェクトにも使える「オブジェクト一般の差分取得」というような、(いわば)大きなテーマのコードを持ってきて、ときに締め切りに追われる限られた開発時間の中で、必要あれば修正も加えて自分の課題解決に使うことができる。
|
@@ -217,4 +220,10 @@
|
|
217
220
|
|
218
221
|
> ベターな
|
219
222
|
|
220
|
-
コードになると思いますし、それが書けてからLodashを使った汎用的なコードを採用することにしても遅くはありません。
|
223
|
+
コードになると思いますし、それが書けてからLodashを使った汎用的なコードを採用することにしても遅くはありません。
|
224
|
+
|
225
|
+
最後に、比較演算子の参考サイトをいくつか挙げておきます。
|
226
|
+
|
227
|
+
- MDN:[比較演算子](https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Operators/Comparison_Operators)
|
228
|
+
- [開眼!JavaScript](https://www.amazon.co.jp/dp/487311621X) 1.14節「オブジェクトは同値判定に参照を使用」に掲載の[サンプルコード](http://jsfiddle.net/jseja/4UDYr)
|
229
|
+
- [JavaScript 忘れがちな === と == の違い](https://qiita.com/PianoScoreJP/items/e43d70ec188c6fed73ed) (PianoScoreJPさん@Qiita)
|
47
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -172,7 +172,7 @@
|
|
172
172
|
|
173
173
|
## 補足3
|
174
174
|
|
175
|
-
あらためてterataillerさんのご質問を再読して思うところとしては、
|
175
|
+
あらためてterataillerさんのご質問を再読して(老婆心ながら)思うところとしては、ご質問にあるコード
|
176
176
|
|
177
177
|
```javascript
|
178
178
|
_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v)
|
46
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -172,21 +172,21 @@
|
|
172
172
|
|
173
173
|
## 補足3
|
174
174
|
|
175
|
-
あらためてterataillerさんのご質問を再読して思うところとしては、ご質問にあるコード
|
175
|
+
あらためてterataillerさんのご質問を再読して思うところとしては、(老婆心ながら)ご質問にあるコード
|
176
176
|
|
177
177
|
```javascript
|
178
178
|
_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v)
|
179
179
|
```
|
180
180
|
|
181
|
-
によって、
|
181
|
+
によって、差分のあるプロパティだけを取り出せるとお考えでしたら、 もしかすると、`===` が true になる条件を再確認する必要があるのでは? ということです。ですので、
|
182
182
|
|
183
183
|
> 中身がブラックボックなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
|
184
184
|
|
185
|
-
のモヤモヤの原因の一端は、`===` が true になる条件の理解不足にあるかもしれません。モヤモヤにも良いモヤモヤと悪いモヤモヤとがあって、 `===`の理解不足によるモヤモヤは悪いモヤモヤなので、すぐに解消すべき
|
185
|
+
のモヤモヤの原因の一端は、`===` が true になる条件の理解不足にあるかもしれません。モヤモヤにも良いモヤモヤと悪いモヤモヤとがあって、 `===`の理解不足によるモヤモヤは悪いモヤモヤなので、すぐに解消すべきです。
|
186
186
|
|
187
187
|
言い換えると、
|
188
188
|
|
189
|
-
- Lodash (なり、他の便利な何か)を使って、必要な情報に効率よくリーチして、ときには他の優れたプログラマーの成果物を土台として使ったりもしながら、どんなオブジェクトにも使える「オブジェクト一般の差分取得」というような、(いわば)大きなテーマのコードを持ってきて、締め切り
|
189
|
+
- Lodash (なり、他の便利な何か)を使って、必要な情報に効率よくリーチして、ときには他の優れたプログラマーの成果物を土台として使ったりもしながら、どんなオブジェクトにも使える「オブジェクト一般の差分取得」というような、(いわば)大きなテーマのコードを持ってきて、ときに締め切りに追われる限られた開発時間の中で、必要あれば修正も加えて自分の課題解決に使うことができる。
|
190
190
|
|
191
191
|
というのは応用編のスキルであり、それよりも、
|
192
192
|
|
45
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -190,7 +190,7 @@
|
|
190
190
|
|
191
191
|
というのは応用編のスキルであり、それよりも、
|
192
192
|
|
193
|
-
- `===` で true になる条件
|
193
|
+
- `===` で true になる条件という基礎知識を正しく活用して、自分の開発業務の範囲内にある、ある特定の形式のオブジェクトを比較するコードを、(Lodashのような便利グッズを使わず、スクラッチから)難なく書ける。
|
194
194
|
|
195
195
|
というスキルのほうが、獲得すべき順序として優先度が(かなり)高い。
|
196
196
|
|
44
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -1,6 +1,6 @@
|
|
1
1
|
こんにちは。
|
2
2
|
|
3
|
-
オブジェクトや配列に対してちょっと込み入った操作をするときに Lodash を利用するという選択自体は、間違いではありません。
|
3
|
+
オブジェクトや配列に対してちょっと込み入った操作をするときに Lodash を利用するという選択自体は、間違いではありません。(実際、私も同じ課題に直面したら、まずは、Lodash に便利なメソッドはないか?と探すと思います。)
|
4
4
|
|
5
5
|
ただし、ご質問に挙げられている
|
6
6
|
|
43
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -217,4 +217,4 @@
|
|
217
217
|
|
218
218
|
> ベターな
|
219
219
|
|
220
|
-
コードになる
|
220
|
+
コードになると思いますし、それが書けてからLodashを使った汎用的なコードを採用することにしても遅くはありません。
|
42
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -52,7 +52,7 @@
|
|
52
52
|
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/)
|
53
53
|
|
54
54
|
|
55
|
-
そこでどうするかですが、プログラミングの勉強としてならば、オブジェクトの内容を比較するコードを(再帰を使ってみるなどしながら)スクラッチから書くのもよいと思いますが、業務上でこの種の問題に遭遇した場合、すでに(優れたプログラマーである)誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。そういうときに、あくまで私の場合は、という限られた話にはなりますが、まずは適切な**(日本語を含まない)英文で**ググってからの stackoverflow または、使うモジュールの発信元であるGitHubレポジトリのissue
|
55
|
+
そこでどうするかですが、プログラミングの勉強としてならば、オブジェクトの内容を比較するコードを(再帰を使ってみるなどしながら)スクラッチから書くのもよいと思いますが、業務上でこの種の問題に遭遇した場合、すでに(優れたプログラマーである)誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。そういうときに、あくまで私の場合は、という限られた話にはなりますが、まずは適切な**(日本語を含まない)英文で**ググってからの stackoverflow または、使うモジュールの発信元であるGitHubレポジトリのissueに拠り所を求めるパターンが多いです。
|
56
56
|
|
57
57
|
このご質問の解決策を見つけるときは、lodashを使うというのは筋として悪くないと思うので、
|
58
58
|
|
41
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -9,7 +9,7 @@
|
|
9
9
|
```
|
10
10
|
|
11
11
|
だと、更新のあったプロパティだけを抽出するという期待した動作を満たせないのでは?という懸念があります。
|
12
|
-
たとえば以下の
|
12
|
+
たとえば以下の例
|
13
13
|
|
14
14
|
```javascript
|
15
15
|
const objectA = {
|
@@ -35,7 +35,7 @@
|
|
35
35
|
console.log(_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v));
|
36
36
|
```
|
37
37
|
|
38
|
-
では、 `objectA` と `objectB` とは内容が同じなので、更新のあったプロパティを持つオブジェクトとしては
|
38
|
+
では、 `objectA` と `objectB` とは内容が同じなので、更新のあったプロパティを持つオブジェクトとしては空オブジェクト `{}` が返ってきて欲しいところですが、上記を実行すると `images` が等しくないプロパティとして残ることになり、結果として`_.omitBy`の返すオブジェクトは、以下
|
39
39
|
|
40
40
|
```javascript
|
41
41
|
{
|
@@ -186,7 +186,7 @@
|
|
186
186
|
|
187
187
|
言い換えると、
|
188
188
|
|
189
|
-
- Lodash (なり、他の便利な何か)を使って、必要な情報に効率よくリーチして、ときには他の優れたプログラマーの成果物を土台として使ったりもしながら、どんなオブジェクトにも使える「オブジェクト一般の差分取得」というような、(いわば)大きなテーマのコードを持ってきて、
|
189
|
+
- Lodash (なり、他の便利な何か)を使って、必要な情報に効率よくリーチして、ときには他の優れたプログラマーの成果物を土台として使ったりもしながら、どんなオブジェクトにも使える「オブジェクト一般の差分取得」というような、(いわば)大きなテーマのコードを持ってきて、締め切りのある開発時間の中で必要な修正も加えて自分の課題解決に使うことができる。
|
190
190
|
|
191
191
|
というのは応用編のスキルであり、それよりも、
|
192
192
|
|
40
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -172,13 +172,13 @@
|
|
172
172
|
|
173
173
|
## 補足3
|
174
174
|
|
175
|
-
あらためてterataillerさんのご質問を再読して思うところとしては、
|
175
|
+
あらためてterataillerさんのご質問を再読して思うところとしては、ご質問にあるコード
|
176
176
|
|
177
177
|
```javascript
|
178
178
|
_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v)
|
179
179
|
```
|
180
180
|
|
181
|
-
によって、(内容に)差分のあるプロパティだけを取り出せるとお考え
|
181
|
+
によって、(内容に)差分のあるプロパティだけを取り出せるとお考えでしたら、 もしかすると、`===` が true になる条件を再確認する必要があるのでは? ということです。ですので、
|
182
182
|
|
183
183
|
> 中身がブラックボックなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
|
184
184
|
|
39
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -186,7 +186,7 @@
|
|
186
186
|
|
187
187
|
言い換えると、
|
188
188
|
|
189
|
-
- Lodash (なり、他の便利な何か)を使って、必要な情報に効率よくリーチして、ときには他の優れたプログラマーの成果物を土台として使ったりもし、「オブジェクト一般の差分
|
189
|
+
- Lodash (なり、他の便利な何か)を使って、必要な情報に効率よくリーチして、ときには他の優れたプログラマーの成果物を土台として使ったりもしながら、どんなオブジェクトにも使える「オブジェクト一般の差分取得」というような、(いわば)大きなテーマのコードを持ってきて、限られた開発時間の中で必要な修正も加えて自分の課題解決に使うことができる。
|
190
190
|
|
191
191
|
というのは応用編のスキルであり、それよりも、
|
192
192
|
|
38
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -178,11 +178,11 @@
|
|
178
178
|
_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v)
|
179
179
|
```
|
180
180
|
|
181
|
-
によって、(内容に)差分のあるプロパティだけを取り出せるとお考えになってしまったのでしたら、 `===` が true になる条件を再確認する必要がある
|
181
|
+
によって、(内容に)差分のあるプロパティだけを取り出せるとお考えになってしまったのでしたら、 `===` が true になる条件を再確認する必要があるのでは? ということです。ですので、
|
182
182
|
|
183
183
|
> 中身がブラックボックなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
|
184
184
|
|
185
|
-
のモヤモヤの原因の一端は、`===` が true になる条件の理解不足にあるかもしれません。モヤモヤにも良いモヤモヤと悪いモヤモヤがあって、 `===`の理解不足によるモヤモヤは悪いモヤモヤなので、すぐに解消すべきところです。
|
185
|
+
のモヤモヤの原因の一端は、`===` が true になる条件の理解不足にあるかもしれません。モヤモヤにも良いモヤモヤと悪いモヤモヤとがあって、 `===`の理解不足によるモヤモヤは悪いモヤモヤなので、すぐに解消すべきところです。
|
186
186
|
|
187
187
|
言い換えると、
|
188
188
|
|
37
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -186,7 +186,7 @@
|
|
186
186
|
|
187
187
|
言い換えると、
|
188
188
|
|
189
|
-
- Lodash (なり、他の便利な何か)を使って、必要な情報に効率よくリーチして、ときには他の優れたプログラマーの成果物を土台
|
189
|
+
- Lodash (なり、他の便利な何か)を使って、必要な情報に効率よくリーチして、ときには他の優れたプログラマーの成果物を土台として使ったりもし、「オブジェクト一般の差分を取得する」というような、(いわば)大きなテーマのコードを持ってきて、必要なら修正も加えたうえ自分の課題解決に使うことができる。
|
190
190
|
|
191
191
|
というのは応用編のスキルであり、それよりも、
|
192
192
|
|
36
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -188,12 +188,14 @@
|
|
188
188
|
|
189
189
|
- Lodash (なり、他の便利な何か)を使って、必要な情報に効率よくリーチして、ときには他の優れたプログラマーの成果物を土台にして、オブジェクト一般の差分を取得する(という、わりと大きいテーマの)コードを書ける。
|
190
190
|
|
191
|
-
というのは応用編のスキルであり、それよりも、
|
191
|
+
というのは応用編のスキルであり、それよりも、
|
192
192
|
|
193
193
|
- `===` で true になる条件を間違えないで、自分の検討対象の範囲内にある、特定の形式のオブジェクトを比較するコードを、(Lodashのような便利グッズを使わず、スクラッチから)難なく書ける。
|
194
194
|
|
195
|
-
というスキルのほうが、獲得すべき順序として優先度が(かなり)高い
|
195
|
+
というスキルのほうが、獲得すべき順序として優先度が(かなり)高い。
|
196
196
|
|
197
|
+
ということです。
|
198
|
+
|
197
199
|
そこで、上記を確認するための実践として、オブジェクト一般について比較するコードではなく、ご質問で検討の対象としている、以下の形式
|
198
200
|
|
199
201
|
```javascript
|
35
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -9,7 +9,7 @@
|
|
9
9
|
```
|
10
10
|
|
11
11
|
だと、更新のあったプロパティだけを抽出するという期待した動作を満たせないのでは?という懸念があります。
|
12
|
-
|
12
|
+
たとえば以下のコード
|
13
13
|
|
14
14
|
```javascript
|
15
15
|
const objectA = {
|
@@ -35,7 +35,7 @@
|
|
35
35
|
console.log(_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v));
|
36
36
|
```
|
37
37
|
|
38
|
-
では、 `objectA` と `objectB` とは内容が同じなので、
|
38
|
+
では、 `objectA` と `objectB` とは内容が同じなので、更新のあったプロパティを持つオブジェクトとしては、空オブジェクト `{}` が返ってきて欲しいところですが、上記を実行すると `images` が等しくないプロパティとして残ることになり、結果として`_.omitBy`の返すオブジェクトは、以下
|
39
39
|
|
40
40
|
```javascript
|
41
41
|
{
|
34
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -190,7 +190,7 @@
|
|
190
190
|
|
191
191
|
というのは応用編のスキルであり、それよりも、
|
192
192
|
|
193
|
-
- `===` で true になる条件を間違えないで、自分の検討対象の範囲内にある、特定の形式のオブジェクトを比較するコードを難なく書ける。
|
193
|
+
- `===` で true になる条件を間違えないで、自分の検討対象の範囲内にある、特定の形式のオブジェクトを比較するコードを、(Lodashのような便利グッズを使わず、スクラッチから)難なく書ける。
|
194
194
|
|
195
195
|
というスキルのほうが、獲得すべき順序として優先度が(かなり)高いです。
|
196
196
|
|
33
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -8,7 +8,7 @@
|
|
8
8
|
_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v);
|
9
9
|
```
|
10
10
|
|
11
|
-
だと、更新のあったプロパティだけを抽出するという期待した動作を満たせないです。
|
11
|
+
だと、更新のあったプロパティだけを抽出するという期待した動作を満たせないのでは?という懸念があります。
|
12
12
|
簡単な例だと、たとえば以下のコード
|
13
13
|
|
14
14
|
```javascript
|
32
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -211,7 +211,7 @@
|
|
211
211
|
updated: 整数(タイムスタンプ),
|
212
212
|
}
|
213
213
|
```
|
214
|
-
である2つのオブジェクト objectA と objectB とを比較して、objectBのほうが新しいものであるとして更新されたプロパティだけを集めたオブジェクトを作る関数なりメソッドなりを、(これは自力で)スクラッチから書いてみるとよいかもしれません。それがまずは次の一歩となる、
|
214
|
+
である2つのオブジェクト objectA と objectB とを比較して、objectBのほうが新しいものであるとして更新されたプロパティだけを集めたオブジェクトを作る関数なりメソッドなりを、(これは自力で)スクラッチから書いてみるとよいかもしれません。それがまずは次の一歩となる、terataillerさんにとっての
|
215
215
|
|
216
216
|
> ベターな
|
217
217
|
|
31
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -1,15 +1,15 @@
|
|
1
1
|
こんにちは。
|
2
2
|
|
3
|
-
|
3
|
+
オブジェクトや配列に対してちょっと込み入った操作をするときに Lodash を利用するという選択自体は、間違いではありません。
|
4
4
|
|
5
|
-
ただ、ご質問に挙げられている
|
5
|
+
ただし、ご質問に挙げられている
|
6
6
|
|
7
7
|
```javascript
|
8
8
|
_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v);
|
9
9
|
```
|
10
10
|
|
11
|
-
|
11
|
+
だと、更新のあったプロパティだけを抽出するという期待した動作を満たせないです。
|
12
|
-
たとえば以下のコード
|
12
|
+
簡単な例だと、たとえば以下のコード
|
13
13
|
|
14
14
|
```javascript
|
15
15
|
const objectA = {
|
@@ -47,7 +47,7 @@
|
|
47
47
|
}
|
48
48
|
```
|
49
49
|
|
50
|
-
であることが、console.logの出力で確認でき
|
50
|
+
であることが、console.logの出力で確認できます。これの検証用のサンプルを以下に上げましたので、ご確認ください。
|
51
51
|
|
52
52
|
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/)
|
53
53
|
|
30
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -211,7 +211,7 @@
|
|
211
211
|
updated: 整数(タイムスタンプ),
|
212
212
|
}
|
213
213
|
```
|
214
|
-
である2つのオブジェクト objectA と objectB とを比較して、更新されたプロパティだけを集めたオブジェクトを作る関数なりメソッドなりを、スクラッチから書いてみるとよいかもしれません。それがまずは次の一歩となる、
|
214
|
+
である2つのオブジェクト objectA と objectB とを比較して、objectBのほうが新しいものであるとして更新されたプロパティだけを集めたオブジェクトを作る関数なりメソッドなりを、(これは自力で)スクラッチから書いてみるとよいかもしれません。それがまずは次の一歩となる、
|
215
215
|
|
216
216
|
> ベターな
|
217
217
|
|
29
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -211,4 +211,8 @@
|
|
211
211
|
updated: 整数(タイムスタンプ),
|
212
212
|
}
|
213
213
|
```
|
214
|
-
である2つのオブジェクト objectA と objectB とを比較して、更新されたプロパティだけを集めたオブジェクトを作る関数なりメソッドなりを、スクラッチから書いてみるとよいかもしれません。それが
|
214
|
+
である2つのオブジェクト objectA と objectB とを比較して、更新されたプロパティだけを集めたオブジェクトを作る関数なりメソッドなりを、スクラッチから書いてみるとよいかもしれません。それがまずは次の一歩となる、
|
215
|
+
|
216
|
+
> ベターな
|
217
|
+
|
218
|
+
コードになるのではと思った次第です。
|
28
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -190,7 +190,7 @@
|
|
190
190
|
|
191
191
|
というのは応用編のスキルであり、それよりも、
|
192
192
|
|
193
|
-
- `===` で true になる条件を間違えないで、自分の検討
|
193
|
+
- `===` で true になる条件を間違えないで、自分の検討対象の範囲内にある、特定の形式のオブジェクトを比較するコードを難なく書ける。
|
194
194
|
|
195
195
|
というスキルのほうが、獲得すべき順序として優先度が(かなり)高いです。
|
196
196
|
|
27
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -211,4 +211,4 @@
|
|
211
211
|
updated: 整数(タイムスタンプ),
|
212
212
|
}
|
213
213
|
```
|
214
|
-
である2つのオブジェクト objectA と objectB とを比較して、更新されたプロパティだけを集めたオブジェクトを作る関数なりメソッドなりを、スクラッチから書いてみるとよいかもしれません。それが、まずは次の一歩となるベターなコードになるのではと
|
214
|
+
である2つのオブジェクト objectA と objectB とを比較して、更新されたプロパティだけを集めたオブジェクトを作る関数なりメソッドなりを、スクラッチから書いてみるとよいかもしれません。それが、まずは次の一歩となるベターなコードになるのではと思いました。
|
26
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -182,7 +182,8 @@
|
|
182
182
|
|
183
183
|
> 中身がブラックボックなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
|
184
184
|
|
185
|
-
のモヤモヤの原因の一端は、`===` が true になる条件の理解不足にあるかもしれません。
|
185
|
+
のモヤモヤの原因の一端は、`===` が true になる条件の理解不足にあるかもしれません。モヤモヤにも良いモヤモヤと悪いモヤモヤがあって、 `===`の理解不足によるモヤモヤは悪いモヤモヤなので、すぐに解消すべきところです。
|
186
|
+
|
186
187
|
言い換えると、
|
187
188
|
|
188
189
|
- Lodash (なり、他の便利な何か)を使って、必要な情報に効率よくリーチして、ときには他の優れたプログラマーの成果物を土台にして、オブジェクト一般の差分を取得する(という、わりと大きいテーマの)コードを書ける。
|
@@ -210,4 +211,4 @@
|
|
210
211
|
updated: 整数(タイムスタンプ),
|
211
212
|
}
|
212
213
|
```
|
213
|
-
である2つのオブジェクト objectA と objectB とを比較して、更新されたプロパティだけを集めたオブジェクトを作る関数なりメソッドなりを、スクラッチから書いてみるとよいかもしれません。
|
214
|
+
である2つのオブジェクト objectA と objectB とを比較して、更新されたプロパティだけを集めたオブジェクトを作る関数なりメソッドなりを、スクラッチから書いてみるとよいかもしれません。それが、まずは次の一歩となるベターなコードになるのではと考えた次第です。
|
25
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -183,8 +183,18 @@
|
|
183
183
|
> 中身がブラックボックなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
|
184
184
|
|
185
185
|
のモヤモヤの原因の一端は、`===` が true になる条件の理解不足にあるかもしれません。
|
186
|
-
|
186
|
+
言い換えると、
|
187
187
|
|
188
|
+
- Lodash (なり、他の便利な何か)を使って、必要な情報に効率よくリーチして、ときには他の優れたプログラマーの成果物を土台にして、オブジェクト一般の差分を取得する(という、わりと大きいテーマの)コードを書ける。
|
189
|
+
|
190
|
+
というのは応用編のスキルであり、それよりも、
|
191
|
+
|
192
|
+
- `===` で true になる条件を間違えないで、自分の検討の対象内にある特定の形式のオブジェクトを比較するコードを難なく書ける。
|
193
|
+
|
194
|
+
というスキルのほうが、獲得すべき順序として優先度が(かなり)高いです。
|
195
|
+
|
196
|
+
そこで、上記を確認するための実践として、オブジェクト一般について比較するコードではなく、ご質問で検討の対象としている、以下の形式
|
197
|
+
|
188
198
|
```javascript
|
189
199
|
{
|
190
200
|
id: 整数,
|
24
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -153,16 +153,12 @@
|
|
153
153
|
|
154
154
|
以上参考になれば幸いです。
|
155
155
|
|
156
|
-
|
156
|
+
## 補足1
|
157
157
|
|
158
|
-
**補足1**
|
159
|
-
|
160
158
|
今回この回答を書くことを通じて、恥ずかしながら私も Adam Boduchさんの存在を初めて知ることができ、ひとつ学べました。ありがとうございます。ですので、次に、配列やオブジェクトの操作で、「Lodashを使ったうまい方法があるのでは?」と思える問題にぶつかった場合、「これを解く方法について Adam Boduchさんが、どこかで何か言ってないか?」というのも検索すると思います。このようにして検索の確度を高めていくことができます。
|
161
159
|
|
162
|
-
|
160
|
+
## 補足2
|
163
161
|
|
164
|
-
**補足2**
|
165
|
-
|
166
162
|
とはいえ、ご質問に
|
167
163
|
|
168
164
|
> 中身がブラックボックなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
|
@@ -172,4 +168,36 @@
|
|
172
168
|
|
173
169
|
- [Generic deep diff between two objects](https://stackoverflow.com/questions/8572826/generic-deep-diff-between-two-objects)
|
174
170
|
|
175
|
-
についている回答のようなコードを書くことになり、おそらく JavaScriptの基礎確認に役立つと思います。
|
171
|
+
についている回答のようなコードを書くことになり、おそらく JavaScriptの基礎確認に役立つと思います。
|
172
|
+
|
173
|
+
## 補足3
|
174
|
+
|
175
|
+
あらためてterataillerさんのご質問を再読して思うところとしては、
|
176
|
+
|
177
|
+
```javascript
|
178
|
+
_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v)
|
179
|
+
```
|
180
|
+
|
181
|
+
によって、(内容に)差分のあるプロパティだけを取り出せるとお考えになってしまったのでしたら、 `===` が true になる条件を再確認する必要がある、ということです。ですので、
|
182
|
+
|
183
|
+
> 中身がブラックボックなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
|
184
|
+
|
185
|
+
のモヤモヤの原因の一端は、`===` が true になる条件の理解不足にあるかもしれません。
|
186
|
+
ですので、上記を確認するための実践として、オブジェクト一般について比較するコードではなく、ご質問で検討の対象としている、以下の形式
|
187
|
+
|
188
|
+
```javascript
|
189
|
+
{
|
190
|
+
id: 整数,
|
191
|
+
description: 文字列,
|
192
|
+
images: 文字列を要素とする配列,
|
193
|
+
metadata: {
|
194
|
+
product_id: 整数,
|
195
|
+
options: 文字列を要素とする配列
|
196
|
+
},
|
197
|
+
name: 文字列,
|
198
|
+
active: ブール値,
|
199
|
+
created: 整数(タイムスタンプ),
|
200
|
+
updated: 整数(タイムスタンプ),
|
201
|
+
}
|
202
|
+
```
|
203
|
+
である2つのオブジェクト objectA と objectB とを比較して、更新されたプロパティだけを集めたオブジェクトを作る関数なりメソッドなりを、スクラッチから書いてみるとよいかもしれません。
|
23
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -47,7 +47,7 @@
|
|
47
47
|
}
|
48
48
|
```
|
49
49
|
|
50
|
-
|
50
|
+
であることが、console.logの出力で確認できると思います。これの検証用のサンプルを以下に上げましたので、ご確認ください。
|
51
51
|
|
52
52
|
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/)
|
53
53
|
|
22
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -167,7 +167,7 @@
|
|
167
167
|
|
168
168
|
> 中身がブラックボックなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
|
169
169
|
|
170
|
-
と書かれているモヤモヤ
|
170
|
+
と書かれているモヤモヤ(を感じることのできるセンスを維持すること)もまた大事です。
|
171
171
|
ですので、一度、ご自身でオブジェクトの内容比較のコードを書いてみるのもよいかもしれません。そうすると、以下の質問
|
172
172
|
|
173
173
|
- [Generic deep diff between two objects](https://stackoverflow.com/questions/8572826/generic-deep-diff-between-two-objects)
|
21
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -8,8 +8,7 @@
|
|
8
8
|
_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v);
|
9
9
|
```
|
10
10
|
|
11
|
-
では、差分だけを正しく抽出
|
11
|
+
では、差分だけを正しく抽出できず、期待した動作をしてくれない場合があります。
|
12
|
-
|
13
12
|
たとえば以下のコード
|
14
13
|
|
15
14
|
```javascript
|
@@ -36,7 +35,7 @@
|
|
36
35
|
console.log(_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v));
|
37
36
|
```
|
38
37
|
|
39
|
-
では、 `objectA` と `objectB` とは内容が同じなので、差分としては空オブジェクト `{}` が返ってきて欲しいところですが、上記を実行すると `images`
|
38
|
+
では、 `objectA` と `objectB` とは内容が同じなので、差分としては空オブジェクト `{}` が返ってきて欲しいところですが、上記を実行すると `images` が等しくないプロパティとして残ることになり、結果として`_.omitBy`の返すオブジェクトは、以下
|
40
39
|
|
41
40
|
```javascript
|
42
41
|
{
|
@@ -48,7 +47,7 @@
|
|
48
47
|
}
|
49
48
|
```
|
50
49
|
|
51
|
-
|
50
|
+
のようにconsole.logで表示されることでしょう。上記の検証用のサンプルを以下に上げましたので、ご確認ください。
|
52
51
|
|
53
52
|
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/)
|
54
53
|
|
20
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -53,7 +53,7 @@
|
|
53
53
|
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/)
|
54
54
|
|
55
55
|
|
56
|
-
そこでどうするかですが、プログラミングの勉強としてならば、オブジェクトの内容を比較するコードを(再帰を使ってみるなどしながら)スクラッチから書くのもよいと思いますが、業務上でこの種の問題に遭遇した場合、すでに(優れたプログラマーである)誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。そういうときに私の場合、まずは適切な**(日本語を含まない)英文で**ググってからの stackoverflow または、使うモジュールの発信元であるGitHubレポジトリのissue頼みというパターンが多いです。
|
56
|
+
そこでどうするかですが、プログラミングの勉強としてならば、オブジェクトの内容を比較するコードを(再帰を使ってみるなどしながら)スクラッチから書くのもよいと思いますが、業務上でこの種の問題に遭遇した場合、すでに(優れたプログラマーである)誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。そういうときに、あくまで私の場合は、という限られた話にはなりますが、まずは適切な**(日本語を含まない)英文で**ググってからの stackoverflow または、使うモジュールの発信元であるGitHubレポジトリのissue頼みというパターンが多いです。
|
57
57
|
|
58
58
|
このご質問の解決策を見つけるときは、lodashを使うというのは筋として悪くないと思うので、
|
59
59
|
|
@@ -68,7 +68,7 @@
|
|
68
68
|
|
69
69
|
|
70
70
|
を拝借するのがよいと思いました。
|
71
|
-
(
|
71
|
+
(ただし検索結果として出てきた、どの投稿あるいは回答が一番使えるか?を選ぶのは、個人の判断に委ねられるところなので、別の投稿や回答のほうが使えると判断される方もいらっしゃることでしょう。)
|
72
72
|
|
73
73
|
上記を経て作成したものが以下です。
|
74
74
|
|
19
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -156,6 +156,21 @@
|
|
156
156
|
|
157
157
|
---
|
158
158
|
|
159
|
-
補足
|
159
|
+
**補足1**
|
160
160
|
|
161
|
-
今回この回答を書くことを通じて、恥ずかしながら私も Adam Boduchさんの存在を初めて知ることができ、ひとつ学べました。ありがとうございます。ですので、次に、配列やオブジェクトの操作で、「Lodashを使ったうまい方法があるのでは?」と思える問題にぶつかった場合、「これを解く方法について Adam Boduchさんが、どこかで何か言ってないか?」というのも検索すると思います。このようにして検索の確度を高めていくことができます。
|
161
|
+
今回この回答を書くことを通じて、恥ずかしながら私も Adam Boduchさんの存在を初めて知ることができ、ひとつ学べました。ありがとうございます。ですので、次に、配列やオブジェクトの操作で、「Lodashを使ったうまい方法があるのでは?」と思える問題にぶつかった場合、「これを解く方法について Adam Boduchさんが、どこかで何か言ってないか?」というのも検索すると思います。このようにして検索の確度を高めていくことができます。
|
162
|
+
|
163
|
+
---
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164
|
+
|
165
|
+
**補足2**
|
166
|
+
|
167
|
+
とはいえ、ご質問に
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168
|
+
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169
|
+
> 中身がブラックボックなので、なんか良くわからないけど出来たという感覚
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170
|
+
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171
|
+
と書かれているモヤモヤ感(を感じることのできるセンスを維持すること)もまた大事です。
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172
|
+
ですので、一度、ご自身でオブジェクトの内容比較のコードを書いてみるのもよいかもしれません。そうすると、以下の質問
|
173
|
+
|
174
|
+
- [Generic deep diff between two objects](https://stackoverflow.com/questions/8572826/generic-deep-diff-between-two-objects)
|
175
|
+
|
176
|
+
についている回答のようなコードを書くことになり、おそらく JavaScriptの基礎確認に役立つと思います。
|
18
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -53,7 +53,7 @@
|
|
53
53
|
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/)
|
54
54
|
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55
55
|
|
56
|
-
そこでどうするかですが、プログラミングの勉強としてならば、オブジェクトの内容を比較するコードを(再帰を使ってみるなどしながら)スクラッチから書くのもよいと思いますが、業務上でこの種の問題に遭遇した場合、すでに(優れたプログラマーである)誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。そういうときに私の場合、まずは適切な英文でググってからの stackoverflow または、使うモジュールの発信元であるGitHubレポジトリのissue頼みというパターンが多いです。
|
56
|
+
そこでどうするかですが、プログラミングの勉強としてならば、オブジェクトの内容を比較するコードを(再帰を使ってみるなどしながら)スクラッチから書くのもよいと思いますが、業務上でこの種の問題に遭遇した場合、すでに(優れたプログラマーである)誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。そういうときに私の場合、まずは適切な**(日本語を含まない)英文で**ググってからの stackoverflow または、使うモジュールの発信元であるGitHubレポジトリのissue頼みというパターンが多いです。
|
57
57
|
|
58
58
|
このご質問の解決策を見つけるときは、lodashを使うというのは筋として悪くないと思うので、
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59
59
|
|
17
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -50,7 +50,7 @@
|
|
50
50
|
|
51
51
|
が console に表示されることでしょう。上記の検証用のサンプルを以下に上げましたので、ご確認ください。
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52
52
|
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53
|
-
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/
|
53
|
+
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/7/)
|
54
54
|
|
55
55
|
|
56
56
|
そこでどうするかですが、プログラミングの勉強としてならば、オブジェクトの内容を比較するコードを(再帰を使ってみるなどしながら)スクラッチから書くのもよいと思いますが、業務上でこの種の問題に遭遇した場合、すでに(優れたプログラマーである)誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。そういうときに私の場合、まずは適切な英文でググってからの stackoverflow または、使うモジュールの発信元であるGitHubレポジトリのissue頼みというパターンが多いです。
|
@@ -136,12 +136,12 @@
|
|
136
136
|
|
137
137
|
上記のコードを以下に上げましたのでお試しください。
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138
138
|
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139
|
-
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/g0zctujb/
|
139
|
+
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/g0zctujb/14/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/g0zctujb/14/)
|
140
140
|
|
141
141
|
|
142
142
|
また、上記で使っている差分抽出コードだと、objectAとobjectBの内容が同じときは、差分のオブジェクトは以下
|
143
143
|
|
144
|
-
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/Lpwe0952/
|
144
|
+
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/Lpwe0952/3/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/Lpwe0952/3/)
|
145
145
|
|
146
146
|
|
147
147
|
のとおり空オブジェクトになります。
|
16
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -68,7 +68,7 @@
|
|
68
68
|
|
69
69
|
|
70
70
|
を拝借するのがよいと思いました。
|
71
|
-
(※ただし検索結果として出てきた、どの投稿あるいは回答が一番使えるか?を選ぶ
|
71
|
+
(※ただし検索結果として出てきた、どの投稿あるいは回答が一番使えるか?を選ぶのは、個人の判断に委ねられるところなので、別の投稿や回答のほうが使えると判断される方もいらっしゃることでしょう。)
|
72
72
|
|
73
73
|
上記を経て作成したものが以下です。
|
74
74
|
|
15
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -152,4 +152,10 @@
|
|
152
152
|
「業務上でこの種の問題に遭遇した場合、すでに(優れたプログラマーである)誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。」
|
153
153
|
と書きました。その観点でいうと、(1)から(4)のステップで大事なのは、 まずは(1)でいかに適切な英語で検索できるかだと思ってます。ですので、なるべく、stackoverflow のタイトルや、使いたいモジュールの発信元である GitHubレポジトリの issueタイトルにヒットしそうな検索ワードをあれこれと試します。
|
154
154
|
|
155
|
-
以上参考になれば幸いです。
|
155
|
+
以上参考になれば幸いです。
|
156
|
+
|
157
|
+
---
|
158
|
+
|
159
|
+
補足
|
160
|
+
|
161
|
+
今回この回答を書くことを通じて、恥ずかしながら私も Adam Boduchさんの存在を初めて知ることができ、ひとつ学べました。ありがとうございます。ですので、次に、配列やオブジェクトの操作で、「Lodashを使ったうまい方法があるのでは?」と思える問題にぶつかった場合、「これを解く方法について Adam Boduchさんが、どこかで何か言ってないか?」というのも検索すると思います。このようにして検索の確度を高めていくことができます。
|
14
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -1,6 +1,6 @@
|
|
1
1
|
こんにちは。
|
2
2
|
|
3
|
-
まず、オブジェクトや配列に対してちょっと込み入った操作をする
|
3
|
+
まず、オブジェクトや配列に対してちょっと込み入った操作をするときに Lodash を利用するという選択自体は、間違ってないと思います。
|
4
4
|
|
5
5
|
ただ、ご質問に挙げられている
|
6
6
|
|
13
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -122,7 +122,7 @@
|
|
122
122
|
|
123
123
|
console.log(diffProps);
|
124
124
|
|
125
|
-
// 更新されたプロパティのobjectBでの値
|
125
|
+
// 値が更新されたプロパティと、それらのobjectBでの値を持つオブジェクトを作成
|
126
126
|
const diffObj = diffProps.reduce((obj, prop) => {
|
127
127
|
obj[prop] = objectB[prop];
|
128
128
|
return obj;
|
@@ -136,7 +136,7 @@
|
|
136
136
|
|
137
137
|
上記のコードを以下に上げましたのでお試しください。
|
138
138
|
|
139
|
-
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/g0zctujb/
|
139
|
+
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/g0zctujb/12/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/g0zctujb/12/)
|
140
140
|
|
141
141
|
|
142
142
|
また、上記で使っている差分抽出コードだと、objectAとobjectBの内容が同じときは、差分のオブジェクトは以下
|
12
テキスト修正
answer
CHANGED
File without changes
|
11
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -36,7 +36,7 @@
|
|
36
36
|
console.log(_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v));
|
37
37
|
```
|
38
38
|
|
39
|
-
では、 `objectA` と `objectB` とは内容が同じなので、差分としては空オブジェクト `{}` が返ってきて欲しいところですが、上記を実行すると `images` プロパティが等しくないプロパティとしてピックアップされて、
|
39
|
+
では、 `objectA` と `objectB` とは内容が同じなので、差分としては空オブジェクト `{}` が返ってきて欲しいところですが、上記を実行すると `images` プロパティが等しくないプロパティとしてピックアップされて、`_.omitBy`の返すオブジェクトとして、以下
|
40
40
|
|
41
41
|
```javascript
|
42
42
|
{
|
@@ -48,7 +48,7 @@
|
|
48
48
|
}
|
49
49
|
```
|
50
50
|
|
51
|
-
上記の検証用のサンプルを以下に上げましたので、ご確認ください。
|
51
|
+
が console に表示されることでしょう。上記の検証用のサンプルを以下に上げましたので、ご確認ください。
|
52
52
|
|
53
53
|
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/5/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/5/)
|
54
54
|
|
@@ -63,7 +63,7 @@
|
|
63
63
|
|
64
64
|
(3) stackoverflowの投稿が出てきたときは、いくつかの回答の中でどれが使えそうか当たりをつける。
|
65
65
|
|
66
|
-
(4) 今回のご質問の場合、 [Adam Boduch](https://www.amazon.com/Adam-Boduch/e/B005K03U8O) さんによる回答:
|
66
|
+
(4) 今回のご質問の場合、[Lo-Dash Essentials](https://www.amazon.com/gp/product/B00SVBFBK4/) という著書も書いている、 [Adam Boduch](https://www.amazon.com/Adam-Boduch/e/B005K03U8O) さんによる回答:
|
67
67
|
- [https://stackoverflow.com/a/31686152](https://stackoverflow.com/a/31686152)
|
68
68
|
|
69
69
|
|
10
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -122,7 +122,7 @@
|
|
122
122
|
|
123
123
|
console.log(diffProps);
|
124
124
|
|
125
|
-
// 更新されたプロパティの値のみを持つオブジェクトを作成
|
125
|
+
// 更新されたプロパティのobjectBでの値のみを持つオブジェクトを作成
|
126
126
|
const diffObj = diffProps.reduce((obj, prop) => {
|
127
127
|
obj[prop] = objectB[prop];
|
128
128
|
return obj;
|
@@ -136,7 +136,7 @@
|
|
136
136
|
|
137
137
|
上記のコードを以下に上げましたのでお試しください。
|
138
138
|
|
139
|
-
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/g0zctujb/
|
139
|
+
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/g0zctujb/11/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/g0zctujb/11/)
|
140
140
|
|
141
141
|
|
142
142
|
また、上記で使っている差分抽出コードだと、objectAとobjectBの内容が同じときは、差分のオブジェクトは以下
|
9
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -63,7 +63,11 @@
|
|
63
63
|
|
64
64
|
(3) stackoverflowの投稿が出てきたときは、いくつかの回答の中でどれが使えそうか当たりをつける。
|
65
65
|
|
66
|
+
(4) 今回のご質問の場合、 [Adam Boduch](https://www.amazon.com/Adam-Boduch/e/B005K03U8O) さんによる回答:
|
66
|
-
|
67
|
+
- [https://stackoverflow.com/a/31686152](https://stackoverflow.com/a/31686152)
|
68
|
+
|
69
|
+
|
70
|
+
を拝借するのがよいと思いました。
|
67
71
|
(※ただし検索結果として出てきた、どの投稿あるいは回答が一番使えるか?を選ぶところは、個人の判断に委ねられるところなので、別の投稿のほうが使えると判断される方もいらっしゃることでしょう。)
|
68
72
|
|
69
73
|
上記を経て作成したものが以下です。
|
8
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -53,7 +53,7 @@
|
|
53
53
|
- [https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/5/](https://jsfiddle.net/jun68ykt/nhom4uw8/5/)
|
54
54
|
|
55
55
|
|
56
|
-
そこでどうするかですが、プログラミングの勉強としてならば、オブジェクトの内容を比較するコードを(再帰を使ってみるなどしながら)スクラッチから書くのもよいと思いますが、業務上でこの種の問題に遭遇した場合、すでに誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。そういうときに私の場合、まずは適切な英文でググってからの stackoverflow または、使うモジュールの発信元であるGitHubレポジトリのissue頼みというパターンが多いです。
|
56
|
+
そこでどうするかですが、プログラミングの勉強としてならば、オブジェクトの内容を比較するコードを(再帰を使ってみるなどしながら)スクラッチから書くのもよいと思いますが、業務上でこの種の問題に遭遇した場合、すでに(優れたプログラマーである)誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。そういうときに私の場合、まずは適切な英文でググってからの stackoverflow または、使うモジュールの発信元であるGitHubレポジトリのissue頼みというパターンが多いです。
|
57
57
|
|
58
58
|
このご質問の解決策を見つけるときは、lodashを使うというのは筋として悪くないと思うので、
|
59
59
|
|
@@ -144,6 +144,8 @@
|
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144
144
|
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145
145
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|
146
146
|
|
147
|
-
先ほど、
|
147
|
+
先ほど、
|
148
|
+
「業務上でこの種の問題に遭遇した場合、すでに(優れたプログラマーである)誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。」
|
149
|
+
と書きました。その観点でいうと、(1)から(4)のステップで大事なのは、 まずは(1)でいかに適切な英語で検索できるかだと思ってます。ですので、なるべく、stackoverflow のタイトルや、使いたいモジュールの発信元である GitHubレポジトリの issueタイトルにヒットしそうな検索ワードをあれこれと試します。
|
148
150
|
|
149
151
|
以上参考になれば幸いです。
|
7
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -63,7 +63,7 @@
|
|
63
63
|
|
64
64
|
(3) stackoverflowの投稿が出てきたときは、いくつかの回答の中でどれが使えそうか当たりをつける。
|
65
65
|
|
66
|
-
(4) 今回のご質問の場合、 [https://stackoverflow.com/a/31686152](https://stackoverflow.com/a/31686152) を
|
66
|
+
(4) 今回のご質問の場合、 [Adam Boduch](https://www.amazon.com/Adam-Boduch/e/B005K03U8O) さんによる回答: [https://stackoverflow.com/a/31686152](https://stackoverflow.com/a/31686152) を拝借するのがよいと思いました。
|
67
67
|
(※ただし検索結果として出てきた、どの投稿あるいは回答が一番使えるか?を選ぶところは、個人の判断に委ねられるところなので、別の投稿のほうが使えると判断される方もいらっしゃることでしょう。)
|
68
68
|
|
69
69
|
上記を経て作成したものが以下です。
|
6
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -144,6 +144,6 @@
|
|
144
144
|
|
145
145
|
|
146
146
|
|
147
|
-
先に
|
147
|
+
先ほど、「業務上でこの種の問題に遭遇した場合、すでに誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要があります」と書きましたが、その観点でいうと、(1)から(4)のステップで大事なのは、 まずは(1)でいかに適切な英語で検索できるかだと思ってます。ですので、なるべく、stackoverflow のタイトルや、使いたいモジュールの発信元である GitHubレポジトリの issueタイトルにヒットしそうな検索ワードをあれこれと試します。
|
148
148
|
|
149
149
|
以上参考になれば幸いです。
|
5
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -36,7 +36,7 @@
|
|
36
36
|
console.log(_.omitBy(objectB, (v, k) => objectA[k] === v));
|
37
37
|
```
|
38
38
|
|
39
|
-
では、 `objectA` と `objectB` とは内容が同じなので、差分としては空オブジェクト `{}` が返ってきて欲しいところですが、上記
|
39
|
+
では、 `objectA` と `objectB` とは内容が同じなので、差分としては空オブジェクト `{}` が返ってきて欲しいところですが、上記を実行すると `images` プロパティが等しくないプロパティとしてピックアップされて、以下が console に表示されることでしょう。
|
40
40
|
|
41
41
|
```javascript
|
42
42
|
{
|
4
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -63,7 +63,8 @@
|
|
63
63
|
|
64
64
|
(3) stackoverflowの投稿が出てきたときは、いくつかの回答の中でどれが使えそうか当たりをつける。
|
65
65
|
|
66
|
-
(4) 今回のご質問の場合、 [https://stackoverflow.com/a/31686152](https://stackoverflow.com/a/31686152) を使うのが課題解決につながると思いました。
|
66
|
+
(4) 今回のご質問の場合、 [https://stackoverflow.com/a/31686152](https://stackoverflow.com/a/31686152) を使うのが課題解決につながると思いました。
|
67
|
+
(※ただし検索結果として出てきた、どの投稿あるいは回答が一番使えるか?を選ぶところは、個人の判断に委ねられるところなので、別の投稿のほうが使えると判断される方もいらっしゃることでしょう。)
|
67
68
|
|
68
69
|
上記を経て作成したものが以下です。
|
69
70
|
|
3
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -57,13 +57,13 @@
|
|
57
57
|
|
58
58
|
このご質問の解決策を見つけるときは、lodashを使うというのは筋として悪くないと思うので、
|
59
59
|
|
60
|
-
(1) まずは `"lodash
|
60
|
+
(1) まずは `"lodash difference between two objects"` で[グーグル検索](https://www.google.co.jp/search?q=lodash+ difference +between+two+objects)
|
61
61
|
|
62
|
-
(2) 検索結果で出てきた
|
62
|
+
(2) 検索結果で上位に出てきたものをざっと読む。
|
63
63
|
|
64
|
-
(3) いくつかの回答の中でどれが使えそうか当たりをつける。
|
64
|
+
(3) stackoverflowの投稿が出てきたときは、いくつかの回答の中でどれが使えそうか当たりをつける。
|
65
65
|
|
66
|
-
(4) 今回のご質問の場合、 [https://stackoverflow.com/a/31686152](https://stackoverflow.com/a/31686152)
|
66
|
+
(4) 今回のご質問の場合、 [https://stackoverflow.com/a/31686152](https://stackoverflow.com/a/31686152) を使うのが課題解決につながると思いました。(※ただし検索結果として出てきた、どの投稿あるいは回答が一番使えるか?を選ぶところは、個人の判断に委ねられるところなので、別の回答のほうが使えると判断される方もいることでしょう。)
|
67
67
|
|
68
68
|
上記を経て作成したものが以下です。
|
69
69
|
|
@@ -143,6 +143,6 @@
|
|
143
143
|
|
144
144
|
|
145
145
|
|
146
|
-
先に書いた(1)から(4)のステップで大事なのは、 (1)
|
146
|
+
先に書いた(1)から(4)のステップで大事なのは、 まずは(1)でいかに適切な英語で検索できるかだと思ってます。ですので、なるべく、stackoverflow のタイトルや、使いたいモジュールの発信元である GitHubレポジトリの issueタイトルになっていそうなものを考えます。
|
147
147
|
|
148
148
|
以上参考になれば幸いです。
|
2
テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -57,7 +57,7 @@
|
|
57
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このご質問の解決策を見つけるときは、lodashを使うというのは筋として悪くないと思うので、
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(1) まずは `"lodash defference
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(1) まずは `"lodash defference between two objects"` で[グーグル検索](https://www.google.co.jp/search?q=lodash+defference+between+two+objects)
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(2) 検索結果で出てきた一番上の [How to do a deep comparison between 2 objects with lodash?](https://stackoverflow.com/questions/31683075/how-to-do-a-deep-comparison-between-2-objects-with-lodash)をざっと読む。
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テキスト修正
answer
CHANGED
@@ -55,7 +55,7 @@
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そこでどうするかですが、プログラミングの勉強としてならば、オブジェクトの内容を比較するコードを(再帰を使ってみるなどしながら)スクラッチから書くのもよいと思いますが、業務上でこの種の問題に遭遇した場合、すでに誰かが作ってくれた、より確からしい実装に早くたどりつく必要がありますね。そういうときに私の場合、まずは適切な英文でググってからの stackoverflow または、使うモジュールの発信元であるGitHubレポジトリのissue頼みというパターンが多いです。
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この問
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このご質問の解決策を見つけるときは、lodashを使うというのは筋として悪くないと思うので、
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(1) まずは `"lodash defference betwenn two objects"` で[グーグル検索](https://www.google.co.jp/search?q=lodash+defference+betwenn+two+objects)
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