回答編集履歴
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推敲
answer
CHANGED
@@ -41,7 +41,7 @@
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41
41
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end;
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42
42
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$$ language plpgsql;
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43
43
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```
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-
※戻り値がrecordの場合利用する側で項目名を指定する必要があるので面倒です。
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44
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+
※戻り値の型がrecordの場合、利用する側で項目名を指定する必要があるので面倒です。
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45
45
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```SQL
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46
46
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select * from sample('para') as xxx(a,b,c)
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47
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```
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追記
answer
CHANGED
@@ -15,4 +15,34 @@
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複数項目の戻り値がある場合の`returns`の型は`record`です。(独自のtypeも指定できます)
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なので「**型が違う**」というエラーなのです。
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結論としては、記述は変更せざるをえないという事です。
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+
結論としては、記述は変更せざるをえないという事です。
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+
追記
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+
--
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+
postgresのストアドの戻りは、単一行であったり複数行であったりはしますが、表だと考えて下さい。
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+
SQL内で使用するものなので、そういった考えです。
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+
functionの異常はSQLSTATEで判断するようにします。
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+
ストアド内で`raise`により例外を発生させ([40.8. エラーとメッセージ](https://www.postgresql.jp/document/9.4/html/plpgsql-errors-and-messages.html))
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+
呼び出し元でSQLSTATEによる判定を行うようにします。
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+
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+
最終的にはレコードセットを返却するという事なので、参考までに
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+
```SQL
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+
create or replace function sample(
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+
i_prm in varchar
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+
)
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+
returns setof record as
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+
$$
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+
declare
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+
begin
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if ??? then
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+
raise SQLSTATE '99999';
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+
return;
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+
end if;
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+
return query select a,b,c from xxx where yyy=i_prm ;
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+
end;
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+
$$ language plpgsql;
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+
```
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+
※戻り値がrecordの場合利用する側で項目名を指定する必要があるので面倒です。
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+
```SQL
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46
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+
select * from sample('para') as xxx(a,b,c)
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+
```
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48
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+
typeを定義してrecordの代わりに指定すると、テーブルをselectするのと変わりがありません
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3
修正
answer
CHANGED
@@ -15,21 +15,4 @@
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15
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複数項目の戻り値がある場合の`returns`の型は`record`です。(独自のtypeも指定できます)
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なので「**型が違う**」というエラーなのです。
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エラーにならない記述は、以下のようになります。
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```SQL
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-
create or replace function sample(
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-
i_prm in varchar,
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-
o_rs out varchar,
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-
c_ok out varchar
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-
)
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-
returns record as
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-
$$
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-
declare
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-
begin
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-
o_rs := '最終的にはここをレコードセットにしたい';
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30
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-
c_ok := 'ok'
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-
return;
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-
end;
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$$ language plpgsql;
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```
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結論としては、記述は変更せざるをえないという事です。
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追記
answer
CHANGED
@@ -31,4 +31,5 @@
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31
31
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return;
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32
32
|
end;
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$$ language plpgsql;
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-
```
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|
+
```
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+
結論としては、記述は変更せざるをえないという事です。
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推敲
answer
CHANGED
@@ -12,7 +12,7 @@
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どういうことかと言うと、`returns`で指定するのは**戻り値の型**です。
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`returns varchar` と指定した場合は、戻り値は単一の項目でなければなりません。
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複数項目の戻り値がある場合の`returns`の型は`record`です。
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+
複数項目の戻り値がある場合の`returns`の型は`record`です。(独自のtypeも指定できます)
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なので「**型が違う**」というエラーなのです。
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エラーにならない記述は、以下のようになります。
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