回答編集履歴
1
rails newから行う方法を追記
answer
CHANGED
@@ -1,4 +1,70 @@
|
|
1
1
|
cisco Merakiはよく知らないのですが、Merakiダッシュボードに表示される(はずの)Validatorを、GETリクエストの際に返してやる必要があるようです。
|
2
2
|
「Did not match validator」というメッセージの意味はそういうことだと思われます。
|
3
3
|
|
4
|
-
書かれているコードの場合、presenceapiメソッドの最後の`render :text => ''`の`''`を、空文字ではなくValidatorを文字列として記述するようにしてみるとよさそうです。
|
4
|
+
書かれているコードの場合、presenceapiメソッドの最後の~~`render :text => ''`~~`render :plain => ''`の`''`を、空文字ではなくValidatorを文字列として記述するようにしてみるとよさそうです。
|
5
|
+
※確かに別回答でasmさんが書かれてたように`render :plain`が正しそうですね。
|
6
|
+
|
7
|
+
---
|
8
|
+
|
9
|
+
初心者の方がいきなりいろいろやろうとすると難しそうなので、まずは単純にPOSTで送られてきたJSONデータを保存するところまでする、という想定で、イチから行うよう整理してみます。
|
10
|
+
|
11
|
+
rails newから始めると、だいたい以下のような流れになるかと思います。
|
12
|
+
|
13
|
+
```shell
|
14
|
+
rails new scanning-app
|
15
|
+
cd scanning-app
|
16
|
+
rails g scaffold Event data:text
|
17
|
+
rails db:migrate
|
18
|
+
```
|
19
|
+
|
20
|
+
ここでscaffoldで作っているのは、dataというカラムにJSONのオブジェクトのうち、data:というキーの値を全部テキストとして保存する、という想定です。リクエストを受け取るURLが/eventsだそうなので、モデルはEvent、コントローラーはEventsControllerにしています。
|
21
|
+
|
22
|
+
こんな感じで用意して、app/controller/events_controller.rbは、
|
23
|
+
|
24
|
+
```ruby
|
25
|
+
class EventsController < ApplicationController
|
26
|
+
skip_before_action :verify_authenticity_token
|
27
|
+
|
28
|
+
VALIDATOR = "xxxxx"
|
29
|
+
|
30
|
+
def index
|
31
|
+
render :plain => VALIDATOR
|
32
|
+
end
|
33
|
+
|
34
|
+
|
35
|
+
def create
|
36
|
+
@event = Event.new(data: params[:data].to_s)
|
37
|
+
|
38
|
+
if @event.save
|
39
|
+
render :plain => "OK"
|
40
|
+
else
|
41
|
+
render :plain => "NG"
|
42
|
+
end
|
43
|
+
end
|
44
|
+
end
|
45
|
+
```
|
46
|
+
|
47
|
+
みたいにします。VALIDATORは正しい値を入れてください。
|
48
|
+
|
49
|
+
ローカルで確認する場合は、
|
50
|
+
|
51
|
+
```shell
|
52
|
+
rails server
|
53
|
+
```
|
54
|
+
|
55
|
+
でサーバを立てると、http://localhost:3000/で立ち上がるはずです。
|
56
|
+
これで、curlを使って(curlがなければインストールしておいてください)、
|
57
|
+
|
58
|
+
```shell
|
59
|
+
curl http://localhost:3000/events
|
60
|
+
```
|
61
|
+
|
62
|
+
とすると、VALIDATORの文字列が帰ってくるはずです。同様に、POSTについては、
|
63
|
+
|
64
|
+
```shell
|
65
|
+
curl -X POST -H "Content-Type: application/json" -d '{"secret":"xxxx","version":"2.0","type":"DevicesSeen","data":{"a":"bbb"}}' http://localhost:3001/events
|
66
|
+
```
|
67
|
+
|
68
|
+
みたいな感じで適当にJSONを作ってPOSTリクエストを行ってみると、data:の値が保存されることが開発環境で確認できるかと思います。
|
69
|
+
|
70
|
+
これをproductionのサーバに持っていって、動作するのを確認したあとで、それからsecretの値チェックとか、data:の値をさらに項目ごとに分けてDBに保存するようにする、といったことを試してみるとよいかと思います。
|