回答編集履歴
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catchmail のパスについて追記しました。
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@@ -33,6 +33,22 @@
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こういう表示になると思います。これで、MailCatcher が起動しました。試しに [http://127.0.0.1:1080](http://127.0.0.1:1080) にアクセスしてみてください。何となくみたことある画面がでてきます。
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MailCatcher を終了するには、http://127.0.0.1:1080 の右上にある [Quit] をクリックすると終了できます。
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## catchmail コマンドのインストール先を確認
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下記のコマンドをターミナルで実行します。
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```sh
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$ which catchmail
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```
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そうすると
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```sh
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$ which catchmail
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/Users/example/.anyenv/envs/rbenv/shims/catchmail
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```
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みないな感じで、catchmail コマンドがある場所がでてくるので、これをメモします。MAMP の設定で使用します。
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## MAMP の設定
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MAMP を立ち上げて左側のメニューの PHP をクリックします。
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@@ -72,9 +88,9 @@
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; For Unix only. You may supply arguments as well (default: "sendmail -t -i").
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; http://php.net/sendmail-path
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sendmail_path = '/usr/bin/env catchmail -f imamura@wordpress.dev'
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sendmail_path = '/usr/bin/env /Users/example/.anyenv/envs/rbenv/shims/catchmail -f imamura@wordpress.dev'
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```
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書き換えが終わったら、⌘ + s で上書き保存して、MAMP を再起動させます。
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書き換えが終わったら、⌘ + s で上書き保存して、MAMP を再起動させます。`/Users/example/.anyenv/envs/rbenv/shims/catchmail` の部分は、`$ which catchmail` で調べたものと置き換えてください。
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もし、PHP のバージョンを Host 毎に変更している場合は、Default version を Host で使用している PHP のバージョンにを一時的に変更してから、○ の中に → が書かれたアイコンをクリックして編集してから、Default version を戻してください。
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おまけ情報を追加
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@@ -88,4 +88,7 @@
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* `gem install` 時に本当は sudo しない方がいいのですが、macOS にデフォルトインストールされている Ruby を使う場合は、sudo が必要になります。もし苦でなければ、Homebrew をインストールして、anyenv をインストールして、anyenv を使って rbenv をインストールするのが吉です。面倒に感じるかもしれませんが、今後の Mac での開発を豊かなものにするためにも、インストールしておくのオススメします。
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* Homebrew = パッケージ管理システム
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* anyenv = env 系を管理するシステム
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* rbenv = Ruby のバージョン管理ができるシステム。ユーザーディレクトリに Ruby がインストールされるので、gem を sudo なしに気兼ねなく使えるようになる。
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* rbenv = Ruby のバージョン管理ができるシステム。ユーザーディレクトリに Ruby がインストールされるので、gem を sudo なしに気兼ねなく使えるようになる。
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## おまけ
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WordPress の開発を行う場合、[Local by Flywheel](https://local.getflywheel.com/) を使うと、SSL の検証、MailCatcher によるメールの送受信テスト環境が一瞬で手にはいります。
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アンカーリンクを追加
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@@ -1,6 +1,6 @@
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実際に外部にメールを送信する必要がないのであれば(メールアプリなどで確認した、Gmail でスパムフォルダに入らないか確認したいなど)、MailCatcher を使用するという手があります。
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https://mailcatcher.me/
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[https://mailcatcher.me/](https://mailcatcher.me/)
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これは、Ruby の gem というパッケージ管理システムを使ってインストールします。
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Mac ということなので、既に Ruby はインストール済みだと思いますので、Terminal.app を立ち上げれば直に MailCatcher をインストールできます。
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@@ -30,7 +30,7 @@
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*** MailCatcher runs as a daemon by default. Go to the web interface to quit.
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こういう表示になると思います。これで、MailCatcher が起動しました。試しに http://127.0.0.1:1080 にアクセスしてみてください。何となくみたことある画面がでてきます。
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こういう表示になると思います。これで、MailCatcher が起動しました。試しに [http://127.0.0.1:1080](http://127.0.0.1:1080) にアクセスしてみてください。何となくみたことある画面がでてきます。
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MailCatcher を終了するには、http://127.0.0.1:1080 の右上にある [Quit] をクリックすると終了できます。
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## MAMP の設定
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@@ -81,7 +81,7 @@
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## メールの確認
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1. WordPress の フォームからメールを送信する
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1. http://127.0.0.1:1080 にブラウザでアクセスしてメールを確認
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1. [http://127.0.0.1:1080](http://127.0.0.1:1080) にブラウザでアクセスしてメールを確認
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## 注意
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