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このように, 2Dコンテキストでは図形が2Dコンテキスト内部で管理されています. これが「文脈で管理される座標集合」の真意です.
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> 座標と色の対応の集合
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というのは、例えば(x,y)という部分に赤色、(a,b)という部分に白色という各々の座標に対しての色の対応というか指定が合って、それが集合したものがグラフィック、つまり画像であるという認識であっておりますか。
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はい, そのとおりです.
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いまあなたが目にしているディスプレイに表示されているものがグラフィックであり, よく目を凝らしてみると, 微細な色の着いた点の集まり(集合)であることが判るでしょう.
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> この座標平面上にパス図形と呼ばれる領域を決めます.(描画対象となる座標集合の定義)
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パス図形というのは下記のような画像を想像したのですが、座標集合というのは、x,yで表せられるいくつかの座標を線(パス)で結び形にしたもののことを言っているのでしょうか。
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http://www.coprosystem.co.jp/tipsblog/img/img_tips_131018_12.jpg
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間違っておったら申し訳ありません。
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はい, そのとおりです.
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- この座標集合に沿ったグラフィック(線)=`stroke`メソッド,
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内部の塗りつぶし=`fill`メソッド
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となります
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> また重ね重ね申し訳ありませんが、座標集合というのは、質問文に記載してる書籍の造語なのでしょうか。それとも確固たる用語なのでしょうか。
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初等数学(中学校数学/高校数学)における「座標」と「集合」の概念を組み合わせて使っている(座標の集まり)だけで, ほぼ常識の範疇の用語です.
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コンピュータグラフィックを扱う分野では様々な用語や概念を数学分野から引用しているため, 難解な用語が出てきた場合は, 必ず背景に数学的な裏付けがあるものとお考え下さい.
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前も申しましたが「コンテキスト」即ち「文脈」と言う言葉そのものに**さほど意味はありません**. **「グラフィックの状態を管理するもの」**と考えて下さい.
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前も申しましたが「コンテキスト」即ち「文脈」と言う言葉そのものに**さほど意味はありません**. **「グラフィックの状態を管理するもの」**と**か「一連の操作」**程度のものと考えて下さい.
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和訳された言葉の元々の意味に引きずられて納得し難いのは判ります. が, そこに囚われては先に進めません. こういうものはもっとcanvas機能について理解を深めた後に直感的に「なるほど, やっぱcontextしかねーよな」とひらめくものです.
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