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# その他の入力があったときのエラーメッセージを返す処理
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このとき、最初にいきなり「男」と入力しても、占いのフローを無視して「誕生日を教えてください」と返されますが、
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フローに依存せずに適当に結果を返し
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フローに依存せずに適当に結果を返してもよければ問題ないでしょう。
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botは本来ステートレス(以前の会話を覚えていないこと)であるという想定で作られているので、botに複雑な処理を求めるとコードも複雑になってしまいます。
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もし、ステートフル(今までの会話のやり取りを覚えており、それをふまえて会話すること)なサービスにしたいのであれば、bot単体だけでは厳しいです。
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とすると、a=0だった場合、何も返されずに関数から抜けます。a+1は実行されません。
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⑤から抜けられない件は、⑤の結果を出す部分のソースコードがないのでわかりません。
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⑤から抜けられない件は、⑤の結果を出す部分のソースコードがないのでわかりません。
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-- 追記 --
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handlerがいくつもあり、テキストを入力するとどのhandlerが呼ばれるかわからないのが、変な動作の原因になっている気がします。
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以下のように直すと、handlerが1つになります。
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```python
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@handler.add(MessageEvent, message=TextMessage)
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def handle_text_message(event):
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text = event.message.text
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if text == '占い':
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# メッセージを返す処理
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elif text in ['男', '女']:
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# メッセージを返す処理
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...
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elif text in ['A', 'B', 'O', 'AB']:
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# 結果を返す処理
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else:
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# その他の入力があったときのエラーメッセージを返す処理
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このとき、最初にいきなり「男」と入力しても、占いのフローを無視して「誕生日を教えてください」と返されますが、
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フローに依存せずに適当に結果を返したければ問題ないでしょう。
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botは本来ステートレス(以前の会話を覚えていないこと)であるという想定で作られているので、botに複雑な処理を求めるとコードも複雑になってしまいます。
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もし、ステートフル(今までの会話のやり取りを覚えており、それをふまえて会話すること)なサービスにしたいのであれば、bot単体だけでは厳しいです。
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少しコーディングが難しくなってもよければ、結果を出す用のスクリプトとデータベースを用意する方がよいと思います。
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例えば、以下のものを用意します。
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・受付コード:ユーザと占い師を仲介し、それぞれと情報をやり取りするだけ
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・占い師コード:受付からユーザの入力をもらい、占いをするだけ
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・データベース:ユーザの入力を記憶しておくだけ
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例として、③と④の流れは以下のようにできます。
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③「0101」と入力
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・受付は占い師に「0101」を伝え、「血液型を教えてください」と返す
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・占い師はデータベースに「0101」を入れておく。
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④「A」と入力
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・受付は占い師に「A」を伝え、結果を判定するよう伝える
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・占い師はデータベースに「A」を入れる
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・占い師コードの結果判定用の関数が動く。データベースからそのユーザの情報を全て取り出し、必要なものが全てあれば結果を判定し、受付に伝える。
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・受付はユーザに結果を伝える
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こうすると、受付コードはユーザとの会話の流れを覚えておく必要がありません。実際に占っているのは背後の占い師コードなので、botがステートレスでも、ユーザからはbotが占ってるように見えます。
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また、このように役割を分担すると、将来機能を追加したりメンテナンスしたりするときに、どこをいじればよいかわかりやすくなり、コードが複雑になりにくいです。
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もしこういう実装を自力でやるのは難しすぎると思うのであれば、コーディングなしでノンプログラマーでもステートフルなLine botを作れるツールが世の中にあるので、それを使うと良いと思います。(「チャットボットツール」で検索するといろいろ出てきます。ものによっては個人向け無料プランもあります)
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