回答編集履歴
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追記
answer
CHANGED
@@ -6,4 +6,18 @@
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`transitionName`を`beforeEach`にて`forward`に戻し、`popState`イベントにて`back`にしています。
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Note: この例では`router`に対して`beforeEach`メソッドで登録したコールバックで`transitionName`をリセットしていますが、コールバックを解除する方法が(たぶん)ないので、消えたり現れたりするコンポーネントではしないほうがいいです。
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Note: この例では`router`に対して`beforeEach`メソッドで登録したコールバックで`transitionName`をリセットしていますが、コールバックを解除する方法が(たぶん)ないので、消えたり現れたりするコンポーネントではしないほうがいいです。
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#### 追記
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上記の方法ではうまくいかないようなので別の方法をとりました。
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上記のdemoをアップデートしました(forkすべきでしたがうっかり上書きしました)。
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vue-routerも内部で[popstateイベントリスナーを使って](https://github.com/vuejs/vue-router/blob/90cd2690d59c6bd56e5bc12b5b752166a1d35e98/src/history/html5.js#L21)いて、イベント発生時には通常通りnavigation guardを実行したあとページ遷移しているようです。
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demoではrouterがpopstateイベントリスナーを登録する前に自分のリスナー(Aとする)を登録しています(router/index.jsにて)。
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これにより、ブラウザの戻るボタンを押したとき、Aはrouterが何らかの処理をする前に実行されます。
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App.vueにおいて、`data`の`back`はデフォルトで`false`ですが、Aで`back`を`true`にします。
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beforeEachはその後実行されるので、ブラウザバックなのかどうかは`back`が`true`か`false`かで判断できますので、`transitionName`をそれに合わせてセットします。そして`back`を`false`に戻します。
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