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            ユーザBによる挿入処理(重複orユニーク制約により失敗)
         
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            SELECT ... FOR UPDATE でロックをかけながら行選択すると、存在しなかった場合には他のリクエストによるテーブルへの挿入処理がブロックされるので、このやり方でも安全性を担保することはできます。ただしパフォーマンスは低下する可能性があるので、ロックせずにSELECTし、「万が一競合したらユニーク制約のエラーに拾ってもらう」というやり方でもいいです。
         
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            SELECT ... FOR UPDATE でロックをかけながら行選択すると、存在しなかった場合には他のリクエストによるテーブルへの挿入処理およびその未存在のレコードに対する選択処理がブロックされるので、このやり方でも安全性を担保することはできます。ただしパフォーマンスは低下する可能性があるので、ロックせずにSELECTし、「万が一競合したらユニーク制約のエラーに拾ってもらう」というやり方でもいいです。
         
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補足
    
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            PostgreSQLのように任意の式による制約を設けられるRDBMSの場合は「データベース側にバリデーションを集中させる」という運用は一つの選択肢にはなると思います。
         
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            MySQLの場合は外部キー制約とユニークキー制約程度しか付けられないので、「アプリケーション側でバリデーションし、データベース側の制約は万が一のための保険にする」という運用にせざるを得ないです。
         
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            MySQLの場合は外部キー制約とユニークキー制約程度しか付けられないので、「アプリケーション側でバリデーションし、データベース側の制約は万が一のための保険にする」という運用にせざるを得ないです。
         
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            ただし、アプリケーション側でバリデーションする場合は「ほぼ同時にリクエストが飛んできた場合」を考慮する必要があります。以下のように入り交じるケースがあるからです。
         
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            SELECT ... FOR UPDATE でロックをかけながら行選択すると、存在しなかった場合には他のリクエストによるテーブルへの挿入処理がブロックされるので、このやり方でも安全性を担保することはできます。ただしパフォーマンスは低下する可能性があるので、ロックせずにSELECTし、「万が一競合したらユニーク制約のエラーに拾ってもらう」というやり方でもいいです。
         
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