回答編集履歴
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リンクの修正
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すでにご自身で結論に到達しておられるように見受けられるので蛇足ですが、プロトタイプベース(の自由度、あるいは[その元となった](http://kreisel.fam.cx/webmaster/clog/img/www.ice.nuie.nagoya-u.ac.jp/~h003149b/lang/p/self/self.html)Smalltalkの[メッセージングをドグマ・メタファ](web.archive.org/web/20041016084842/http://marimpod.homeip.net/chomswiki/24#)にした[遅延結合性の徹底](http://metatoys.org/oxymoron/oxymoron.html))は、よく言われる「人類には早すぎた」類いのものだったという話に落ち着くのではないでしょうか。
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すでにご自身で結論に到達しておられるように見受けられるので蛇足ですが、プロトタイプベース(の自由度、あるいは[その元となった](http://kreisel.fam.cx/webmaster/clog/img/www.ice.nuie.nagoya-u.ac.jp/~h003149b/lang/p/self/self.html)Smalltalkの[メッセージングをドグマ・メタファ](http://web.archive.org/web/20041016084842/http://marimpod.homeip.net/chomswiki/24#)にした[遅延結合性の徹底](http://metatoys.org/oxymoron/oxymoron.html))は、よく言われる「人類には早すぎた」類いのものだったという話に落ち着くのではないでしょうか。
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参考文献リンク、Smalltalk-72のクラスについてのコメントの追加
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すでにご自身で結論に到達しておられるように見受けられるので蛇足ですが、プロトタイプベース(の自由度、あるいはその元となったSmalltalkのメッセージングをドグマ・メタファにした遅延結合性の徹底)は、よく言われる「人類には早すぎた」類いのものだったという話に落ち着くのではないでしょうか。
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すでにご自身で結論に到達しておられるように見受けられるので蛇足ですが、プロトタイプベース(の自由度、あるいは[その元となった](http://kreisel.fam.cx/webmaster/clog/img/www.ice.nuie.nagoya-u.ac.jp/~h003149b/lang/p/self/self.html)Smalltalkの[メッセージングをドグマ・メタファ](web.archive.org/web/20041016084842/http://marimpod.homeip.net/chomswiki/24#)にした[遅延結合性の徹底](http://metatoys.org/oxymoron/oxymoron.html))は、よく言われる「人類には早すぎた」類いのものだったという話に落ち着くのではないでしょうか。
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とはいえ、クラスベースが不完全であることを問題視したり、特に静的型チェック機構と併用した場合の制約がきつすぎる(できることを抑制しすぎてしまう)と感じる人もいて、古くはインターフェースから始まりトレイトや型クラス機構といったクラスの枠とらわれずに拡張や柔軟性を許す(しかしもちろん実行時エラーを発生させない)仕組みも種々考案・提案されていますから、さらに踏み込んで、もしかしたらいずれはプロトタイプベースの自由度もたやすく制御可能になり広く使われるようになる日も来るかもしれません。
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とはいえ、クラスベースが不完全であることを問題視したり、特に静的型チェック機構と併用した場合の制約がきつすぎる(できることを抑制しすぎてしまう)と感じる人もいて、古くは[インターフェース](https://pdfs.semanticscholar.org/1b3a/529a7f545964b2700a26f08ff3a5ec19708f.pdf)から始まり[トレイト](http://d.hatena.ne.jp/minekoa/20101016/1287214258)や[型クラス機構](https://people.csail.mit.edu/dnj/teaching/6898/papers/wadler88.pdf)といったクラスの枠とらわれずに拡張や柔軟性を許す(しかしもちろん実行時エラーを発生させない)仕組みも種々考案・提案されていますから、さらに踏み込んで、もしかしたらいずれはプロトタイプベースの自由度もたやすく制御可能になり広く使われるようになる日も来るかもしれません。
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- 参考資料リンクを追加しました。
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- Smalltalk にもクラスはありますが、Simulaスタイルのクラスが導入されたのは [Smalltalk-76](http://worrydream.com/refs/Ingalls%20-%20The%20Smalltalk-76%20Programming%20System.pdf) からで、メッセージングのアイデアの有効性が試された初期の実装である [Smalltalk-72](http://bitsavers.informatik.uni-stuttgart.de/pdf/xerox/parc/techReports/Smalltalk-72_Instruction_Manual_Mar76.pdf) では JavaScript のクラスのように関数ライクな振る舞いをするものでした。
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