teratail header banner
teratail header banner
質問するログイン新規登録

回答編集履歴

3

MySQLライセンス調査結果反映

2017/04/11 04:12

投稿

退会済みユーザー
answer CHANGED
@@ -1,22 +1,28 @@
1
- SVC34さんのコメントを反映して「MySQL」を『削除』します。
1
+ MySQLについて分かった範囲で修正します。
2
2
 
3
3
  `OSSのソースの改変・流用時にGPL、AGPLなど、OSSのライセンスへの遵守が生じる`点がぼやけている様に思われましたので、以下に、小生の、見解を記しみます。
4
4
 
5
- 「MongoDBの利用に際し」MongoDBの`MySQL削除`
5
+ 「MongoDBやMySQLの利用に際し」MongoDBMySQL
6
6
  1. `ソースコードの改変無し:->`自由に利用可能。
7
7
  2. `ソースコードの改変有り:->`GPL、AGPLなど、OSSのライセンスに従う必要が有る。
8
8
  3. `ソースコードの流用有り:->`GPL、AGPLなど、OSSのライセンスに従う必要が有る。
9
- 4. `ライブラリを動的に利用:->`自由に利用可能。(javaのライブラリ.jarなど)
9
+ 4. `ライブラリを動的に利用:->`自由に利用可能。
10
10
  5. `ライブラリを静的にリンク:->`GPL、AGPLなど、OSSのライセンスに従う必要が有る。
11
- 6. `GNU AGPL v3.0の特徴は『そのシステムと通信するプログラムのソース公開』を要求している`
12
11
 
13
12
  > 例えばアプリケーション(クライアント所有アプリ)から、サーバ内のMongoDBを呼び出す際に
14
13
  サーバ側に上の関数を配置するのはOKだけど、
15
14
  クライアントアプリ内に直接上記関数を入れるのはNG
16
15
 
17
- `上の関数`が`MongoDB`のソースコードでないのなら、サーバ側もクライアントアプリ内もOKです。
16
+ `上の関数`が`MongoDBやMySQL`のソースコードでないのなら、サーバ側もクライアントアプリ内もOKです。
18
- `上の関数`が`MongoDB`のソースコードの流用なら、「配置も入れるのも」OKです。が、GPL、AGPLなど、OSSのライセンスに従う必要が有ります(「公開」使用なら最低限ソースの公開が必要)`MySQL削除`
17
+ `上の関数`が`MongoDBやMySQL`のソースコードの流用なら、「配置も入れるのも」OKです。が、GPL、AGPLなど、OSSのライセンスに従う必要が有ります。
19
18
 
19
+ ただし、MySQLはデュアルライセンス故、
20
+ [MySQL - ライセンス早分かり](http://www.softagency.co.jp/products/mysql/license/)
21
+ 1. アプリケーションプログラムのソースを公開して良いとするならば、無償版を使用。
22
+ MySQL Community Server
23
+ 2. アプリケーションプログラムのソースを公開を否とするならば、有償版を購入。
24
+ MySQL Editions
25
+
20
26
  追記:
21
27
  `上記関数`が
22
28
  - ODBCやJDBCなどに、動的にアクセスする場合は上記「4.」が適用される。(通常はこれ)
@@ -36,7 +42,7 @@
36
42
 
37
43
  2. GPL、AGPLのソースを「1文字」でも『改変』し、「公開・商用(販売)」した場合に、改変履歴が分かる様に、ソースコードを公開しなければなりません。
38
44
 
39
- - 本件の様な「MongoDBのような組み込みの機能を使う」つまりは「改変なし」の場合には、上記「1.」に該当します。`MySQL削除`
45
+ - 本件の様な「MongoDBのような組み込みの機能を使う」つまりは「改変なし」の場合には、上記「1.」に該当します。
40
46
 
41
47
  では上記「2.」に該当する例としては、たとえば、
42
48
  - WordPressの素の機能では、希望する機能が足らないので、WordPressのphpソースコードを「改変」して機能追加・変更して公開サーバで運用する場合には「WordPressの公開ソースコードとは異なる」事になるので、上記「2.」に該当します。

2

MySQL削除

2017/04/11 04:12

投稿

退会済みユーザー
answer CHANGED
@@ -1,6 +1,8 @@
1
+ SVC34さんのコメントを反映して「MySQL」を『削除』します。
2
+
1
3
  `OSSのソースの改変・流用時にGPL、AGPLなど、OSSのライセンスへの遵守が生じる`点がぼやけている様に思われましたので、以下に、小生の、見解を記しみます。
2
4
 
3
- 「MongoDBやMySQLの利用に際し」MongoDBやMySQL
5
+ 「MongoDBの利用に際し」MongoDBの`MySQL削除`
4
6
  1. `ソースコードの改変無し:->`自由に利用可能。
5
7
  2. `ソースコードの改変有り:->`GPL、AGPLなど、OSSのライセンスに従う必要が有る。
6
8
  3. `ソースコードの流用有り:->`GPL、AGPLなど、OSSのライセンスに従う必要が有る。
@@ -12,8 +14,8 @@
12
14
  サーバ側に上の関数を配置するのはOKだけど、
13
15
  クライアントアプリ内に直接上記関数を入れるのはNG
14
16
 
15
- `上の関数`が`MongoDBやMySQL`のソースコードでないのなら、サーバ側もクライアントアプリ内もOKです。
17
+ `上の関数`が`MongoDB`のソースコードでないのなら、サーバ側もクライアントアプリ内もOKです。
16
- `上の関数`が`MongoDBやMySQL`のソースコードの流用なら、「配置も入れるのも」OKです。が、GPL、AGPLなど、OSSのライセンスに従う必要が有ります(「公開」使用なら最低限ソースの公開が必要)。
18
+ `上の関数`が`MongoDB`のソースコードの流用なら、「配置も入れるのも」OKです。が、GPL、AGPLなど、OSSのライセンスに従う必要が有ります(「公開」使用なら最低限ソースの公開が必要)。`MySQL削除`
17
19
 
18
20
  追記:
19
21
  `上記関数`が
@@ -34,7 +36,7 @@
34
36
 
35
37
  2. GPL、AGPLのソースを「1文字」でも『改変』し、「公開・商用(販売)」した場合に、改変履歴が分かる様に、ソースコードを公開しなければなりません。
36
38
 
37
- - 本件の様な「MongoDBやMySQLのような組み込みの機能を使う」つまりは「改変なし」の場合には、上記「1.」に該当します。
39
+ - 本件の様な「MongoDBのような組み込みの機能を使う」つまりは「改変なし」の場合には、上記「1.」に該当します。`MySQL削除`
38
40
 
39
41
  では上記「2.」に該当する例としては、たとえば、
40
42
  - WordPressの素の機能では、希望する機能が足らないので、WordPressのphpソースコードを「改変」して機能追加・変更して公開サーバで運用する場合には「WordPressの公開ソースコードとは異なる」事になるので、上記「2.」に該当します。

1

ライブラリについて追記

2017/04/11 02:08

投稿

退会済みユーザー
answer CHANGED
@@ -1,9 +1,12 @@
1
1
  `OSSのソースの改変・流用時にGPL、AGPLなど、OSSのライセンスへの遵守が生じる`点がぼやけている様に思われましたので、以下に、小生の、見解を記しみます。
2
2
 
3
3
  「MongoDBやMySQLの利用に際し」MongoDBやMySQLの
4
- `ソースコードの改変無し:->`自由に利用可能。
4
+ 1. `ソースコードの改変無し:->`自由に利用可能。
5
- `ソースコードの改変有り:->`GPL、AGPLなど、OSSのライセンスに従う必要が有る。
5
+ 2. `ソースコードの改変有り:->`GPL、AGPLなど、OSSのライセンスに従う必要が有る。
6
- `ソースコードの流用有り:->`GPL、AGPLなど、OSSのライセンスに従う必要が有る。
6
+ 3. `ソースコードの流用有り:->`GPL、AGPLなど、OSSのライセンスに従う必要が有る。
7
+ 4. `ライブラリを動的に利用:->`自由に利用可能。(javaのライブラリ.jarなど)
8
+ 5. `ライブラリを静的にリンク:->`GPL、AGPLなど、OSSのライセンスに従う必要が有る。
9
+ 6. `GNU AGPL v3.0の特徴は『そのシステムと通信するプログラムのソース公開』を要求している`
7
10
 
8
11
  > 例えばアプリケーション(クライアント所有アプリ)から、サーバ内のMongoDBを呼び出す際に
9
12
  サーバ側に上の関数を配置するのはOKだけど、
@@ -12,6 +15,11 @@
12
15
  `上の関数`が`MongoDBやMySQL`のソースコードでないのなら、サーバ側もクライアントアプリ内もOKです。
13
16
  `上の関数`が`MongoDBやMySQL`のソースコードの流用なら、「配置も入れるのも」OKです。が、GPL、AGPLなど、OSSのライセンスに従う必要が有ります(「公開」使用なら最低限ソースの公開が必要)。
14
17
 
18
+ 追記:
19
+ `上記関数`が
20
+ - ODBCやJDBCなどに、動的にアクセスする場合は上記「4.」が適用される。(通常はこれ)
21
+ - ODBCやJDBCなどに頼らず、MongoDBと通信するプログラムを自作する場合は上記「5.」が適用される。(普通(絶対?)、やらない。)
22
+
15
23
  補足:
16
24
  例えば、maisumakunさんの示された
17
25
  [GNUアフェロGPLの理由](http://www.gnu.org/licenses/why-affero-gpl.ja.html)