ミドルウェアやRackの知識ってどういったところで役立ちますか？現職ではバックエンドの開発をしております。

Question

私は、現在、主にrubyを用いて、バックエンドの開発等を行っております。
フロントの開発もやっております。

とはいえど、IT業界に入ってまだ日は浅いのですが、
最近はミドルウェアについて興味を持っております。

今では、プログラミングも便利になり、あまりミドルェアのことを意識しなくても
開発はできるという話を先輩から聞いたことがあるのですが、本当でしょうか？

rubyで開発をしているとrackというのをよく聞きます。

私は、rackについて調べて、おおまかな理解はしているつもりです。
確かにrackというのが出来上がっているため、細かな仕様を意識しなくてもミドルウェアとの
連携ができているのだと思います。

私はIT業界に従事するからには、もっと奥深いところまで知っていきたいと思っております。

ただ、ミドルウェアを扱うような仕事というのがあるのかということと、
バックエンドやフロントエンドで開発をするにあたり、ミドルウェアの知識が役立つ場面というのが
あまり思い浮かびません。

経験不足というのも原因としてあげられるかと思いますが、経験豊富な皆様の意見を伺いたいです。
ざっくばらんで構いませんので、ご意見頂けますと幸いです。

長々と書いてしまったため、まとめると以下になります。

・ミドルェアの知識がなくても開発はできてしまうという話は本当でしょうか？
・ミドルウェアを専門的に扱うような仕事はあるのでしょうか？
・バックエンドやフロントエンドで開発をするにあたり、ミドルウェアの知識が役立つ場面を教えて下さい。

何卒よろしくお願いします。

追記
ミドルウェアで求人を探しているとクラウド開発の仕事が多く見られます。
クラウドサービスの開発もミドルウェアの一種なんでしょうか？

Answer 1

以下は私の経験ですが。

・ミドルェアの知識がなくても開発はできてしまうという話は本当でしょうか？

ミドルウェアの内容についての知識がなくても何とかなります。
開発するにあたって社内・チーム内のルールとミドルウェアの使い方を知っていれば開発はできると思います。

・ミドルウェアを専門的に扱うような仕事はあるのでしょうか？

ミドルウェアを作るか、ミドルウェアの導入・保守・チューニングを行うチームがあればそのチームならミドルウェアのプログラム仕様などを知る必要が出てくると思います。

・バックエンドやフロントエンドで開発をするにあたり、ミドルウェアの知識が役立つ場面を教えて下さい。

パフォーマンスチューニング・障害対応・こういうシステムが欲しい、となった時に取りうる手段の選択肢が増える。
などなど。
他に知っている人がいなければチーム内での先駆者になれるとか、おまけも色々あります。

私の経験ではそんな感じでしょうか。