ご存知だと思いますがSeleniumとNightmareの大きく異なる点は
Seleniumは、HTML要素を取得してそのエレメントに対して
シナリオを作成するCUIベースの動きをするのに対して、
Nightmareは、画面キャプチャを取得し、画像を差分比較しGUIベースに動いていることにあります。
Nightmareは、Seleniumのように構成が変わっても修正の必要はありませんが
キャプチャ取得時と画像比較時に画像処理をしなければならず、
そこで大きくパワーを使いますので時間がかかるのだと思われます。
また、Amazon WorkSpacesの中身は、EC2インスタンスと同じですので、
CPUやメモリはAWS側で制御されており、共有で利用しているため
クライアントPCのようにフルパワーで何時間も継続的に利用することができません。
最低でもスタンダード以上(ハードウェアオプションがマルチコア)でないと
しんどいかと思います。
したがって、WorkSpacesで利用することをお薦めしません。
テストでずっと運用するのであれば、WorkSpacesよりもEC2で立てておいた方が
同じ性能でも安くなると思いますが、
Nightmareのやり方を変更するのではなく、ローカルネットワークに
仮想サーバを立てる(AWSを使わない)など、環境をかえたほうが良いかと思います。
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2017/05/31 09:46