ビデオ通話接続から数分で「マイクが認識できない」

Question

Zoomなどでビデオ通話をしている
接続から数分で「マイクが認識できない」という
エラーが起こるようになって困っています。
2回ぐらい再起動すると安定することがあります。
また、カメラをオフにしてマイクのみにすると
安定するようです。
「回線が重いから」と言われるのですが
光回線でもそういう現象が起こるのでしょうか？

環境は
win10
webカメラ→HD Pro Webcam C910

Zoomだけではなく
Google Meetでも起こります。

Comments

[ahidaka]

HD Pro Webcam C910にはマイクが付いていない様子ですが、肝心のマイクはどの様な機種をPCのどこに接続していますか？USBマイクであれば接続先のUSBポートを変えてみて状況は変わらないでしょうか？

後はPCのスペックも気になります。例えば少し古い2GBメモリー/32bit CPUのタブレットPC等にこの様な高解像度のカメラを接続すると、ビデオ有無で大きく全体性能や機能への影響が出る場合があります。

それから問題発生が接続から数分との事で、ディスクの状態も気になります。
SSDではなく、フラグメントが進んだHDDや、SMARTでエラーがある様なHDDが接続されていると、システム全体の機能、性能の足を引っ張ります。まだまだ、わからないことだらけですね。

[yasaidemo]

お返事が大変に遅れまして申し訳がありません。

マイクはHD Pro Webcam C910にあります。
https://kakaku.com/item/K0000138154/spec/

パソコンは2017年の夏頃に購入したもので
スペックは以下のとおりです。

【 WindowsHELLOデバイス 】・・・ WindowsHELLOデバイスなし
【 CPU 】インテル(R) Core(TM) i7-7700 プロセッサー ( 4コア / 8スレッド / 3.60GHz / TB時最大4.20GHz / 8MBキャッシュ )
【 CPUファン 】標準CPUクーラー
【 CPUグリス 】標準CPUグリス
【 メモリ 】8GB メモリ [ 8GB×1 ( PC4-19200 / DDR4-2400 ) ]
【 SSD 】・・・ SSD無し
【 SSDまたはHDD 】1TB ( 7200rpm / 6Gbps 対応 )
　　現在の空き容量は550GB
【 外付けストレージ 】・・・ 外付けストレージなし
【 グラフィックス 】インテル HD グラフィックス 630
【 光学ドライブ 】・・・ 光学ドライブ非搭載
【 カードリーダー 】・・・ カードリーダー無し
【 マザーボード 】インテル(R) H110チップセット ( Micro ATX / DDR4 / SATA 6Gbps 対応ポート×4 )
【 ケース 】■ ミニタワーケース ( フロントUSB 2.0×2 / 9cmリア排気ファン搭載 )
【 ケースFAN 】・・・ ケースファン増設なし
【 電源 】350W 電源 ( 80PLUS(R) BRONZE )

いろんなソフトをインストールして、
パソコンのスペックが落ちてしまって
HD Pro Webcam C910で通信することが難しくなったのかなと思います。

新しくWebカメラを購入しようと思いますが
どういう点を気をつければいいですか？

Answer 1

まず、音関係の問題には接続回線は影響が無いです。内蔵マイクの件は失礼しました。

またPCがそのスペックであれば、気になるところは無いです。
一番の可能性はHD Pro Webcam C910の不良でしょうか。以下を試してみてはいかがでしょう。
これらを試す目的は、問題がHD Pro Webcam C910かPC側かを確認することです。

■USBポート問題確認
まず問題発生時に、デバイスマネージャーのサウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー等の該当デバイス（マイク=USB Audio Device）に！マークが出てないかを試します。出ている場合はそこを右クリックして無効化、1秒待って有効化で改善しないでしょうか？

■USBポート変更
前項でおかしい場合、HD Pro Webcam C910の接続先USBポートをあちこち変えて抜き差し、別のポートで問題が解決しないか試します。どこのポートにしても！マークが出る場合は、HD Pro Webcam C910の不良です。

■マイク単体の動作確認
コントロールパネルのサウンド→録音タブ→該当マイク選択
→プロパティ→聴く→このデバイスを聴くにチェック
（何回か繰り返して動作確認）

■他のPCでの動作確認
古くても旧型でもいいので、可能であれば前項の動作確認をします。

■他のマイクの動作確認
アナログ型でも何でもいいので、可能であれば他のマイクでZoomなどでビデオ通話（実際に通話しなくて可）で同じ症状が出るか確認。

■CrystalDiskInfoでのHDD正常性確認（これで問題が無ければ下記ディスクのチェック）
（ディスクの特定場所の問題を想定）

■ディスクの確認と最適化
（ディスクの特定場所の問題を想定）
実行前に重要なファイルをバックアップした上で、C: ディスクドライブのプロパティ、ツールタブで
「ドライブのエラーチェックをします。」を実行します。（ディスクの状態によってはチェック実行で中身のデータが壊れる場合があります）
余力があり前項で問題が無ければ、そこのツールの最適化を実行します。しばらく実行していなかった場合は、完了まで２～3時間かかります。

■不要なスタートアップ項目の無効化（一応の確認）
「ファイル名を指定して実行」に msconfig を入力後、「スタートアップ」タブで タスクマネージャー をクリック。
Windows起動時に自動的に開始するプログラムの一覧が出るので、これはあきらかに使わないという項目をクリックして無効に設定します。

予備のWebカメラやマイクを持っていない場合、それらを購入するのはいいことです。
気を付ける点は、高解像度はWeb会議では不要なので解像度が高すぎないことです。現状の500万画素程度が最大でしょうか。マイクも付いている方が圧倒的に便利です。