IPアドレス的にBANされたら、もうそのパソコンでScratchをやることはできなくなってしまいます。新しいアカウントを作ることもできません。そうなったら、残された道は3つしかありません。
1.違うパソコンでもう一回Scratchを始める
IPBANとは、パソコンごとに割り振られている番号である「IPアドレス」がブラックリストに登録され、そのIPアドレスのパソコンでScratchができなくなってしまうということです。ですので、ブラックリストに登録されていないIPアドレスで、一からやり直しましょう。そして、新しく作ったアカウントの「私について」で、前にIPBANされ、反省してもう一度やり直した旨を書きましょう。
2.オフラインでScratchを始める
Scratchというものは怖いものです。あなたが困っているIPBANを含め、無変更リミックス(プロジェクトのパクり)、報告乱用(悪いプロジェクトを運営側に報告する「報告ボタン」を悪用し、何も悪いことをしていないプロジェクトを運営側に削除させる)など、荒らしの手口が2023年2月1日時点でもたくさんあります。それを逃れるには、最初からアカウントを作らず、Scratchのサイトにあまり関わらないようにすることもできます。実際、こちらを使えば、プロジェクトを作ることだけはアカウントを持っていなくてもできます。
3.運営側に反省してもう一度やり直したい旨を伝える
運営側は、ScratchをこのようにIPBANなどで困っている人が少ない場所にしたいと思っています。ですから、丁寧な言葉で運営側に連絡をし、あなたの気持ちが伝われば、IPBANを解除してくれるかもしれません。Scratchの運営側のメールアドレスはhelp@scratch.mit.eduです。
rettupuroguramuさんがScratchに復帰できることを祈っています。長文失礼しました。