今時点で必要なのは「何をどう作るか」ではなく
仕様を完全に決めることです
「〇〇のようなものがいい」というのは要件定義ですら終わってないと思ってください。
要件定義すら終わってないのですから、Spring Bootはおろか、データベース定義もできません。いずれも道具です。
なにで作るかというのは大抵は基本設計段階で検討することです。
必要な項目を洗い出し、画面遷移を考え、各画面で渡すパラメータや、各画面に表示する項目(表示しないまでも裏で持っておく項目)を1つ1つ定義していく必要があります。
そこまで決まってようやくデータベース定義ができるようになります。
デザインは機能です。機能が決まらないと管理する項目も決まりません。管理する項目が決まらないとデータベースの定義もできません。
仕組みだけ追ったところでそれが自身が作りたいものに合致しているかどうかは別の話です。
手段と目的が順序逆になっていると思います。
何かのアプリケーションを作る時に必要だから仕組みを構築するわけで、
何かの仕組みを使いたいがためにアプリケーションを作ることはありません。
いずれも基礎が必要です。
また、自身の理想に近いものが既にあって触れる環境下にあるのでしたら、色々触ってみたうえで「どういう構成になっているのだろうか」と考えることも必要です。
それに作りたいものはあなたが作りたいものであって、この質問を見ている人が作りたいわけではありません。
「どういう掲示板にしたいのか」一番知っている人が一番作れないとおかしいわけです。
それに答えというのはありません。
1つのゴールに向かう道は1つではありません。
「掲示板」をサービスとして提供しているWebアプリケーションは数多ありますが、それらすべてが同じような仕組みになっているとは限りませんし、実際に作った人しか仕組みは知りません。
なので、現状提示されている情報から他者が「仕組み」を提示するのはほぼ不可能で、「考える」となると情報が足りなさすぎますし、本来考えるのは作る人の仕事です。
要件次第では「スレッドが立つたびに、それ用にテーブルを作成している」ようなところもあるでしょうし、じゃああなたが考えている「スレッド」とはどういう単位なのか、誰が使うのか、入力項目は何があるのか、投稿制限はあるのか、などなど、どうやって作るか仕組みを考える前に決めるべきことが沢山あります。
「一般的な掲示板でいいんだよ」
と仰るのでしたら実は「一般的って何?」というところから誰でもわかるように定義する必要がありますし、「掲示板 データベース 定義 例」とかで検索して出てくる情報でも足りるように思います。
これだけキーワード投入しても約982,000 件もあるようですから、何も参考にならないわけがなく、もし自身の技術力や経験に不安があるのでしたら、とりあえず上から1つずつ試していってはどうでしょうか。
※それでも「実際に作る」には先に書いたように決めなければならないことが沢山あります。あくまで「基礎勉強」の一環です。
※ただ「一般的」な例が5ちゃんねるのように.cgiで作られた物凄く古くMySQLのようなRDBMS利用されてなさそうなものを指すのでしたら、例としては悪すぎます