GitHub Actionをローカル環境で実行するactというツールがございます。
このツールを使って下記のアクションを検証しています。
yaml
1name: deploy-api-spec 2 3on: 4 workflow_dispatch: 5 6jobs: 7 deploy: 8 runs-on: ubuntu-latest 9 steps: 10 - name: check out 11 uses: actions/checkout@v2 12 13 - name: convert an OpenAPI spec file 14 run: | 15 docker run --rm \ 16 -w /local \ 17 -v ${PWD}:/local openapitools/openapi-generator-cli generate \ 18 -i /local/openapi-spec.yaml \ 19 -g openapi \ 20 -o /local/out 21 - name: deploy an OpenAPI spec file 22 run: | 23 # ここでopenapi.jsonが見つからず処理に失敗する 24 # マニュアル入力用のjsonファイルとか諸々適当に処理を省いてます 25 curl -H 'content-type: multipart/form-data' -H 'x-registry-artifactid: '${{ steps.vars.outputs.apicurio_id }} -H 'x-registry-artifacttype: OPENAPI' -F 'data=@out/openapi.json' http://127.0.0.1:8080/api/artifacts?ifExists=UPDATE 26
大まかにはopenapi-generator-cli
というツールで、プロジェクトディレクトリ直下にあるopenapi-spec.yamlをjsonに変換する処理をGitHub Actionで自動化しようとしています。openapi-generator-cli
を単体で動かすにはjdkが必要なのですが、actにはバグがあり、 setup-java
をしてもmavenが動かないため、dockerイメージを利用しています。
https://github.com/nektos/act/issues/161
...ですが、dockerイメージでは出力先が思っていた挙動と異なり、困ったことになりました。
- 期待する動作
dockerでマウントした場所、actのワークスペースにjsonファイルが出力される
- 実際
actを呼び出している元のフォルダにjsonファイルが出力される
actはDIND(Docker in Docker)のような挙動だと勝手に思い込んでましたが実際はソケット通信で別のDockerを呼び出すmini-kubeっぽい挙動だったんですね...それでマウントされたフォルダもactのワークスペースではなく、オリジナルのプロジェクトのディレクトリとなっているようです。
話が長くなって申し訳ありません。質問の意図としては
- ローカル(act)/GitHub上(GitHub Action)を問わず、openapi-generator-cliを使ってAPI仕様書をjson変換する処理を自動化したい
この目的を果たすためにどうすればいいか、どなたかご教授ください。
恐れ入りますが宜しくお願い致します。
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