お世話になります。
当方、CentOS6.10で、Netatalk3.0.4とSamba3.6.23-53を稼働させ、MacOSX 10.9.5からNetatalkに、Windows10からSambaに接続しています。
さて、今回はNetatalkについての質問です。
最近、MacのFinderでNetatalkボリュームを開いた時に、真っ白(項目0)になることが増えました。
一度、ボリュームをアンマウントして、再マウントすると元に戻りますが、なぜそうなるかを知りたいと思っています。
そこで、その現象が起きた時の、var/log/netatalk.logを見ると、"afpd[20991] {enumerate.c:290} (E:AFPDaemon): enumerate: loop error: Too many open files (24)"と出ていました。
dircachesizeを増やしてみたらいいのかなと思い、
http://mem-server.seesaa.net/article/399283921.html
を参考に、/etc/sysconfig/init の文末に ulimit -n 65536 を追加しました。
ところが、まだ同様の現象が発生します。
そこで、
ps -ef | grep afpd や、pstree -cpn でafpdのPIDを確認。
ls /proc/PID/fd | wc -w で、該当のプロセス"PID"がオープンしているファイルやソケットの数を確認しました。すると、最初は1700ぐらいだったのが、その後、4000ぐらいに増加。更に、使用時間が伸びる程、どんどん増えて行くようです。このため、「Too many open files」エラーになってしまうようです。
なお、開いているファイルは、ls -l /proc/PID/fd で調べると、ほぼ、.AppleDouble内のファイルでした。
ところが、
https://netatalk-doc-ja.osdn.jp/3.1/htmldocs/upgrade.html#idm140443022751664
を見ると、
マックのメタデータとリソースフォークをファイルシステムの拡張属性に保存する "appledouble = ea" という新しい AppleDouble のバックエンドがデフォルトとなったとのこと。そして、「これには、拡張属性のあるファイルシステムが必須. さもなくば "appledouble = v2" オプションの使用が代替となる。"appledouble = v2" から "appledouble = ea" ファイルシステムへの変換はアクセス時,その都度行われる」と書いてあります。
となると、.AppleDoubleフォルダがまだ残っているのは理解できません。(Netatalk3.1以上の話なのか?3.0.4では無理?)
なお、当方のファイルシステムは、ext4ですが、defaultになっている。defaultで拡張属性のあるファイルシステムになっているのでしょうか?
defaultが拡張属性でない場合、どのようなオプションにすればいいでしょうか?また、途中でオプションを変更しても大丈夫でしょうか?
本来であれば、Netatalkのバージョンを上げて試してみればいいのですが、なにぶん、業務で使っているので、新しいマシンを入れない限り試すことができません。
上記の状況を見られて何かアドバイスがありましたら、よろしくお願い致します。
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