Rustのlog出力info!で使用される =>の意味を教えていただきたい。

Question

#分からない点
Rustのコードを読んでいたところ、以下のようなコードがありました。
調べたところinfo!はログを出力する際に使用されることが分かったのですが、コード内の "=>"に関する情報が得られませんでした。

そこで、"=>"の意味を教えていただけますでしょうか。
初歩的な質問ですが、ご教授のほどよろしくお願いいたします。

                self.logger.as_ref().map(|log| {
                    info!(log, "probe_bw";
                        "elapsed" => elapsed.num_milliseconds() as f64 / 1e3,
                        "rate (Mbps)" => rate / 125_000.0,
                        "bottle rate (Mbps)" => self.bottle_rate / 125_000.0,
                    );

Answer 1

Rustのマクロはその引数に置ける文法をマクロを書いた人がある程度自由に決められます。その => はRustの文法にあるものではなくて info マクロを書いた人が決めたものです。なのでそのマクロのドキュメントを当たらないと分かりません。

質問に情報が足りてないので推測になりますが恐らくslogのマクロでしょう。

slog-rs/slog: Structured, contextual, extensible, composable logging for Rust

これはログに elapsed: 899, rate (Mbps): 98.5, bottle rate (Mbps) 54.1 のように表示するための文法です。

Comments

[man_]

回答ありがとうございます。
マクロについてもう少し詳しく調べてみたいとおもいます。