Reactの関数定義をする際のfunctionとconstの違いについて

Question

React初学者です。

関数型コンポーネントの記載の際、

function hoge () {
    return (
    );
}

という書き方と、

const hoge = () =>{
    return (
    );
}

の書き方があるように思えるのですが、
これらの書き方の違いは何なのでしょうか？

Answer 1

そのメソッドの外側で再利用できるかできないかの差です。ただ、const定義しておいた方が後で弾力的に改修がこなせるので、自分は全部const定義しています。

Answer 2

（Reactのコンポーネントとして使うという前提なら）ほとんどありません。

functionとアロー関数には、「thisの扱い」や「コンストラクタとしての使用可否」といった違いがありますが、Reactのコンポーネントとして使う場合に影響するものではありません。

Comments

[maisumakun]

僅かな違いとしては、「巻き上げ（関数を定義した場所より上で参照した場合の挙動）」や「グローバル空間に直接置いた場合に、グローバルオブジェクトのプロパティとなるか」などがありますが、これらも「モジュール化したJavaScriptでReactを書いていく」という環境を前提にすれば、あまり問題とはなりません。