配列の値を変数に入れ直した際に「想定外の値」(長さ??)が格納される

Question

前提・実現したいこと

配列の値を変数に入れ直した際に「想定外の値」が格納されるのを防ぎたいです。

発生している問題・エラーメッセージ

エラーメッセージはありません。
想定外の結果が出力されています。

データフレームや、配列の1行を再格納した際に以下になります。

data_select

[1] "1" "1" "1" "AAA"

期待通りの値は以下です。

data_select

[1] "AAA" "AAA" "AAA" "AAA"

該当のソースコード

# 重複動作確認
data_1 = c("AAA","AAA","CCC")
data_2 = c("111","222","333")
data_3 = c("2021-05-11","2021-05-10","2021-05-13")

all_data = data.frame(Data_1 = data_1, 
                      Data_2 = data_2,
                      Data_3 = data_3)

# 日付で昇順
sort_data <- all_data[order(all_data$Data_3),]

# ユーザ名の重複削除
screen_name <- unique(sort_data$Data_1)

data_select <- c()
data_select[1] <- screen_name[1]      # 想定外
data_select[2] <- sort_data$Data_1[1] # 想定外
data_select[3] <- all_data$Data_1[2]  # 想定外
data_select[4] <- "AAA"               # 期待通り

# 結果確認
data_select

試したこと

データを色々な形にして実施してみましたが、変わらずです。
"AAA"のようにすれば入るのですが、要件はそうもいきません…

ネットで情報を集めておりましたが、事象も少なく解決できませんでした。

Answer 1

「想定外」の値が入るのは、それらの値が文字列ではなく「因子(factor)」だからです。

data_select <- c()
data_select[1] <- as.character(screen_name[1])
data_select[2] <- as.character(sort_data$Data_1[1]) 
data_select[3] <- as.character(all_data$Data_1[2]) 
ata_select[4] <- "AAA"             

普通は、データフレームを作る際に対処します。

all_data <- data.frame(Data_1 = data_1, 
                      Data_2 = data_2,
                      Data_3 = data_3, stringsAsFactors = F)