条件分岐の構文について

Question

javaScriptにおきまして以下のような表記を拝見しました。
const next = testData[index + 1] || null
上記は、||が入っていますが、if構文は使用されていません。
この場合、testData[index + 1]がtrueと判断された場合に、その値がnextに代入されfalseと判断された場合は、nullが入るといった認識であっていますでしょうか。
どなたか、ご助言頂けましたら幸いです

Comments

[m.ts10806]

動かしてみればわかるのでは

Answer 1

||演算子は、

• 左側がtrue相当なら左側
• 左側がfalse相当（0、空文字列、null、undefined、NaN）であれば右側

を返すという演算です。

認識であっていますでしょうか。

そのとおりです。

Comments

[jjj001]

ご回答ありがとうございます。
「||」こちらの演算子の意味は分かっていたのですが、if文を使用しないケースについてはあまりみたことがなかったので、疑問でした。
認識があっているとのことで、良かったです！

Answer 2

その手法だと0||null→nullになるので、仕様によってはバグにつながります

Comments

[jjj001]

ご回答ありがとうございます。
> その手法だと0||null→nullになるので
こちら、確かに、「0」もfalseになりますし、場合によっては「null」になるケースもありますよね。
testData[index + 1]としていることから、「0」になることは現時点ではない為、大丈夫かとは思いますが、こちらの条件分岐構文を使用するリスクについては想定しておきたいと思います。

Answer 3

おおよそ合っています。
この場合は変数を他の値に代入する場合などに、
元の変数の中身がnullになっていないか調べるために短絡演算子を使っています。
元はif文などを使いますが短絡演算子を使うことによって省略して調べることができます。

Comments

[jjj001]

ご回答ありがとうございます。
「短絡演算子」というのですね。
勉強になりました。