静的ページの表示方法の違いが知りたい

Question

質問させてください。
今 Laravel を使ってサイトを構築をしていまして、プログラムやデータベースをとくに必要としていない静的ページ（例えばプライバシーポリシーなど）がいくつかあり、こちらを参考に作成しているのですが、ここでは下記のようにPagesControllerを作成して、ルーティングからgetxxxメソッドでビューを表示していました。

Route::get('/', 'PagesController@getHome');
Route::get('/about', 'PagesController@getAbout');
Route::get('/contact', 'PagesController@getContact');

class PagesController extends Controller
{
    // Homeを表示
    public function getHome(){
      return view('home');
    }

    // Aboutを表示
    public function getAbout(){
      return view('about');
    }

    // Contactを表示
    public function getContact(){
      return view('contact');
    }
}

しかし単にページを表示するだけなら welcome ページのように、ルーティングから直接ビューを指定すれば良いと思うのですが、なぜわざわざコントローラーを通す必要があるのでしょうか。

Route::get('/', function () {
    return view('home');
});
Route::get('/about', function () {
    return view('about');
});
Route::get('/contact', function () {
    return view('contact');
});

コントローラーを通した方が良い理由などあるでしょうか…もしこうしている理由がお分かりの方がいらっしゃいましたら、メリットデメリットなどお教えいただけると助かります。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

今はこれでいい。

Route::view('/', 'home');

旧バージョンでは「Route::view()がない」「クロージャを使ったルーティングはキャッシュできない」などでコントローラーを使うしか方法がなかっただけ。

コントローラーにget***()メソッドを作る使い方は他のフレームワークもしくはかなり古いLaravelの使い方。
Laravel5.1まで
https://readouble.com/laravel/5.1/ja/controllers.html#implicit-controllers

Comments

[takopo]

ご回答ありがとうございます。以前はこの方法を使うしかなかったのですね。
新しい書き方は簡潔でページを表示させるだけならこれで良さそうですね。
とても勉強になりました。ありがとうございます。

Answer 2

ルーティングがゴチャゴチャにならずに済むという利点はあると思います。
あと、画面共通の情報を送っている場合、コントローラ通したほうが処理がバラけずに済みます。

多角的に考える必要があるので、必要性は要件によって決まるとも思います。

あとQiitaとはいえ、個人の記事ですし投稿主にコメントで意図や意味を確認してみてはどうでしょう。
この手のフィードバックは喜ばれると思います（約3年前の記事なのでどうか分かりませんが）

Comments

[takopo]

ご回答ありがとうございます。
なるほど、ルーティングの見通しを良くするという意味合いがあるのですね。そこは気付きませんでした。
確かに要件によってコントローラーが必要になることもあるかもしれないですね。とても参考になります。
Qiita はもっぱら読む専で書き込んだことはなかったのですがアカウント作ってみたいと思います！