Q&A
WIMファイルというものや、それの自動キャプチャとWinPEのクローニングバッチについては全く知りませんが、PEでのドライブレターの割り当ては普通手作業で、DiskpartのASSIGNコマンドで行います。そこは良く確認されているのでしょうか？
いつもありがとうございます。
早速ですが、Win10端末をUSBのWinPEから自動でクローニングできないか検証しています。
要件は以下の通りで設計しており、いくつか検証でうまくいかず。。
＃環境
・展開OS ： Windows10
・クローニングツール： Dismコマンド
・媒体 ： USBメモリ
＃要件
・実機にUSBを挿入し、USBブートすることでWinPEから自動でクローニングを実行
USB一本で完結させたい
＃状況
USBのパーティションを「FAT32（P：）」・「NTFS（I：）」に分割しています。
PドライブでPEをブートし、IドライブのWIMファイルを自動でキャプチャするイメージなのですが
うまく動作しません。
切り分けとしては、WinPEのクローニングバッチで固定しているドライブレター（I：）が
PEで割り当てられたのではないかと考えていますが、確証を得られていません。
USBでPEを起動し、外付けHDDでイメージを選択することは可能となりますが
どうにかUSBで完結できないかと考えており、ご教示頂けますと助かります。
以上
早速のご返信ありがとうございます。
ご指摘の通り、クローニングを実行するBATにてDiskPartを実施し
Assignコマンドでドライブレターを指定しているのですが、実際にPEを起動すると
クローニング対象となる物理HDDと混在して割り当てられているようです。
※PEの自動クローンを停止して、DiskPart実行後にコマンドプロンプトからlistして確認済です。
初めて試みるケースにつき、ご経験のある方がおられれば何かアイディアをご提供頂けるかと思い
投稿させて頂きましたが、定石ではないのかもしれませんので判断が難しく。。
以上
確かに初期割り当てのドライブレターは自動で割り当てられるため、立ち上げる度に変わる場合があるのは私も知っています。だとしたらば実験したことないので素人考えですが、最初に勝手に割り当てられそうな全ドライブレターの割り当てを起動直後にREMOVEで外して、自分の好きなレターをASSIGNで割り当てるというのではいかがでしょう。物理のDrive番号とPartition番号は固定なので、それを手作業（スクリプト）で割り当てるのです。
それから今思い出したので追記しますが、Raspberry Pi用のWindows 10 IoT CoreのインストールがDISMでそのようなことをやっていたと思います。私は中身を見たことが無く、何回もインストールイメージが更新されているので詳細は知りません。
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