CentOSであれば、3つのステップでできますよ。
まず、/etc/pki/tls/certsのディレクトリに移動してください。
このディレクトリから証明書の作成を行います。
make server.crtコマンドを使用します。
実行するとパスフレーズを入力することになりますので、入力します。
その後確認のためのパスフレーズ入力をします。
確認ですので、もう一度同じフレーズを入力してください。
すると次に鍵を使うためのパスフレーズを入力することになりますので入力します。
次に国名(JP)、都道府県名、市町村名、会社名、部署名、ホスト名、メールアドレスと順に入力していきます。
これで証明書は完成です。
2つ目として、次に、鍵のパスフレーズを解除します。
lang
1mv server.key server.key.bak
2openssl rsa -in server.key.bak -out server.key
鍵のパスフレーズを入力します。
しかし、正式に運用するのであれば、この手順は行わずに、パスフレーズが有効な鍵を使うようにしてください。
最後にSSLの設定を変更します。
/etc/httpd/conf.d/ssl.confをviで編集します。
ポート番号を443に編集し、httpsの仮想ホストを
<VirtualHost _default:443>とします。
サーバー証明書の場所とサーバーの鍵の場所を変更します。
SSLCertificatefile /etc/pki/tls/certs/server.crt
SSLCertificateKeyFile /etc/pki/tls/private/server.key
サーバー名を変更し、先頭の#を削除します。
管理者メールアドレスも追加し、これで上書き保存して終了します。
Apacheを起動し、ブラウザからhttpsでアクセスしてみましょう。
これで警告が表示されていれば(自己証明書なので警告が出ます。)、
httpsでのアクセスに成功したことになります。(URLがhttps://になっているはずです。)
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