vimにおける()や[]や''や""の抜け方

普段nvimを使っているんですが、もっといい方法があるのではないかと思い調べたのですが、言語化出来ず調べても求めてる回答を見つけれなかったのでここで伺わせてもらいます。

例えばint main()と関数を記述する際mainの後に()を入力する訳ですが(auto-pairsより自動で後ろの括弧も生成される　但しカーソルは括弧内)この抜け方を自分は**ctrl+[(esc)→A(shift+a)**で行っていますが如何せん指が厳しいのでvimmerはどうしているのか知りたいです。

行動規範の内容に同意します

回答3件

ベストアンサー

int main(|)
のときに（|にカーソルがある）
どうやって
int main() {
を入力するのか（{部分を入力するのか）という質問だと読み取りました。

自動括弧入力を使っている場合だと普通に閉じ括弧を入力する(この場合は)を入力して{を入力する)人が多い気がします。
auto-pairsでできるかはわからないですが、有名どころの https://github.com/cohama/lexima.vim や私の使ってる https://github.com/windwp/nvim-autopairs ではそれができます。

あとはEmacsのキーバインディングをInsertモードに適用して
inoremap <C-f> <right>
Ctrl-fするのもいいのかと思います。

投稿2021/03/28 02:00

編集2021/03/28 02:06

yutkat

総合スコア135

ilovearchlinux

2021/03/28 04:42

なるほど　つまり普通に()と入力するわけですねその場合自動括弧の価値は引数ある場合やint main(){}の{}の場合や""や''などのときに意味があるって認識で良いのでしょうか?

yutkat

2021/03/28 05:17

あとはセミコロンが行末にない言語のときに関数を使うときとかでしょうか。こういう↓のようなやつです。 `let aaa = foo("bar")`

ilovearchlinux

2021/03/28 08:32

なるほど　たしかにpythonやシェルスクリプト等だといいですね c++をメインで利用していたので... 回答有り難う御座います

行動規範の内容に同意します

既にベストアンサーが出ていますが、この手の設定はleximaが最も自由度が高いと思います。
https://github.com/cohama/lexima.vim

例えば自分は

let s:rules = [
\ { 'char': '<C-f>', 'at': '\%#\s*)',  'input': '<Left><C-o>f)<Right>'  },
\ { 'char': '<C-f>', 'at': '\%#\s*\}', 'input': '<Left><C-o>f}<Right>'  },
\ { 'char': '<C-f>', 'at': '\%#\s*]', 'input': '<Left><C-o>f]<Right>'  },
\ { 'char': '<C-f>', 'at': '\%#\s*>',  'input': '<Left><C-o>f><Right>'  },
\ { 'char': '<C-f>', 'at': '\%#\s*`',  'input': '<Left><C-o>f`<Right>'  },
\ { 'char': '<C-f>', 'at': '\%#\s*"',  'input': '<Left><C-o>f"<Right>'  },
\ { 'char': '<C-f>', 'at': '\%#\s*''', 'input': '<Left><C-o>f''<Right>' },
\ ]

for s:rule in s:rules
  call lexima#add_rule(s:rule)
endfor

というルールを適用して、 <C-f> で抜けられるようにしています。
あとは <Tab> を設定するなどもいいかと思います。

また、この質問をみて先ほど思いついて設定したのですが

let s:rules += [
\ { 'char': ';', 'at': '(.*\%#)$',   'input': '<Right>;' },
\ { 'char': ';', 'at': '^\s*\%#)$',  'input': '<Right>;' },
\ { 'char': ';', 'at': '(.*\%#\}$',  'input': '<Right>;' },
\ { 'char': ';', 'at': '^\s*\%#\}$', 'input': '<Right>;' },
\ ]

と追加し、 ; を入力して func(<Cursor>) から func();<Cursor> や
<Cursor>) から );<Cursor> とセミコロンを挿入できるようにしました。

もしこういった強力な設定を行いたければleximaを使うのがおすすめです。

投稿2021/03/28 05:24

編集2021/03/28 05:27