androidアプリでの課金テストの流れについて。

Question

アプリ自体はあらかた出来ていて、あとは広告を削除する課金アイテムを作成して実装するだけなのですが、課金アイテムはplay console1で公開しないと作成できないとありました。この場合、課金に関するコードの部分は書かずにapkでアップロードして、それからアイテムを作成し、コードを書き直してapkを再アップロードするのですか？それとも、作成したアイテムはapkファイルをアップロードする前に使用でき、実装してからアップロードするのですか？

流れがイメージとしてつかめないため、教えていただけると幸いです。よろしくお願いします。

Answer 1

の場合、課金に関するコードの部分は書かずにapkでアップロードして、それからアイテムを作成し、コードを書き直してapkを再アップロードするのですか？

はい、その通りです。

アプリ内課金のテストおよび実装を進めるには、内部テスト版またはクローズテストで公開する必要があります。
最初は内部テスト版がおすすめです。

(1) AndroidManifest.xmlに下記を記載してリリースビルドを作成します
(AppBundleまたはAPK)

<uses-permission android:name="com.android.vending.BILLING" />

(2) GooglePlayコンソールの内部テスト版でリリース作成を進めていき、(1)のビルドをアップロードして公開します

これによって、ようやくアプリ内課金の実装で必要なライセンスキー(Base64 エンコードのRSA公開鍵)が取得できたり、課金アイテムの登録ができるようになります。

Comments

[noko123]

ご回答ありがとうございます。
ライセンスキーで紐づけた後再アップロードするということは、アップロードしたアプリのパッケージネームが同一かどうかで判別しているということでしょうか？

[mingos]

えーとライセンスキーを紐付けるではなくて、com.android.vending.BILLINGを記載したアプリ(AppBundle/apk)をアップロードしなければアプリ内課金を動かすために必要なライセンスキーをGooglePlayConsoleで見ることができないのです。
まずは、内部テスト版でアプリを公開するところが出発点となります。

[mingos]

あ、アプリの識別はパッケージ名で見ているはずです。
GooglePlay内で重複できないので。

[noko123]

なるほど。そのためにアップロードする必要があるのですね。追加の疑問にも答えていただき有難うございました。