ボタンをtype="submit"で作成する理由

Question

現在、Ajaxの処理について学習中です。

WebでAjaxのサンプルコードをいくつか確認しているところ、フォームのデータをPOSTする際に<button type="submit">のクリックイベントにAjaxの処理を追加し、元来ボタンが持つsubmitの処理をpreventDefaultによって中断させていることがあります。

Ajaxを利用する目的の多くは画面更新を伴わずにサーバーとデータの送受信をすることだと思いますが、敢えてtype="submit"を持つボタン要素に実装する必要はあるのでしょうか。
ただのbutton要素でAjaxの処理を呼び出すことに問題はありますか？

基礎的な話で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

Answer 1

Ajax前提ならJavaScript側でリクエストデータを生成する（もしくはFormDataを得る）ので、そもそもbuttonタグである必要すらありません。
誰かのを真似して作った結果、広がってるだけかと。
大事なのはbuttonかsubmitかということではなく、「要件を満たす動作をすること」です。

Comments

[xes_]

type="submit"に指定することでセマンティックな価値があるとか、セキュリティ上の問題があるとかではなく、ただの方言みたいなものということであれば理解出来ました。
ありがとうございました。

[m.ts10806]

セキュリティ面の対応はサーバーサイドでの対応になるのでボタンがsubmitかどうかは影響ありません。