GAS 関数への＄のつけ方

Question

前提・実現したいこと

GASで自動入力させたエクセル関数に＄を付けたい
例：=VLOOKUP($A$2,'ホーム'!$A$1:$S$202,2,false)

■■な機能を実装中に以下のエラーメッセージが発生しました。

発生している問題・エラーメッセージ

調べたのですが、知恵不足で申し訳ありません。
書き方を教えてください…
現在：=VLOOKUP(A2,'ホーム'!A1:S202,2,false)

該当のソースコード

var myRange = sht.getRange(i, 1)
var fmlM ='=VLOOKUP(RC[-12],\'ホーム\'!R[-1]C[-12]:R[200]C[6],2,false)';

試したこと

var fmlM ='=VLOOKUP(RC[-12],'＄ホーム'!R[-1]C[-12]:R[200]C[6],2,false)';

Answer 1

R1C1形式で絶対参照するときは、[]を付けずに直接数値(1オリジン)を書きます。
$A$1ならR1C1、$A$2ならR2C1です。

Comments

[yuyuyu56]

for で行を回して記入するようにしたいのですが、
R1C1では出来ないと言うことでしょうか？
また、A１形式での書くことで改善されるのでしょうか？

[Daregada]

絶対参照をしたいんですよね? つまり、どのセルの数式からでもA2やA1を参照したいのですよね?
$A$1の代わりにR1C1、$A$2の代わりにR2C1と書けば、どのセルからでも絶対参照でA1やA2を参照できます。Rの後の数字が絶対的な行番号、Cの後の数字が絶対的な列番号です。

> for で行を回して記入するようにしたいのですが、
どうぞ。絶対参照ですから行が変わっても、「R1C1」でA1セル、「R2C1」でA2セルを参照できます。

> R1C1では出来ないと言うことでしょうか？
> また、A1形式で書くことで改善されるのでしょうか？
R1C1でできるから、その方法を回答したのですが。
以前の回答に書いたように、Excelに$A$1形式で書いてから、オプションでR1C1形式表示に切り替えてみては

[yuyuyu56]

返答が遅くなりすいません。
以前オプションで記載する方法をご教授いただきましたため、その方法で「R1C1」で記載しました。

その結果、forでまわすとCを毎行-1しないと、絶対値を付けた時と同様の処理はされず、
結果として、1回目はA1、2回目はA2…となってしまいます。

この場合、C[]の中に変数を入れることで調整するしかないのでしょうか…
変数を入れることもうまくいかず途方に暮れています…

[Daregada]

話が通じていないので、よく文章を読んでください。

R1C1形式では、「RやCの後に[]を**付けないで**直接数値を記述すると、直接参照になります」。
「R[数値]C[数値]」は、間接参照のときの記述方法です。
直接参照では、「R数値C数値」を使います。

つまり、回答に書いてある「R1C1」や「R2C1」は、「それをそのまま$A$1、$A$2の代わりに数式に書け」という指示です。
「$S$202」の代わりには、「R202C19」を書いてください。

[yuyuyu56]

何度もすいません。
>R[数値]C[数値]」は、間接参照のときの記述方法です
こちらが理解できておらず、ご教示頂いた内容を理解できていませんでした。

改めて絶対参照したい箇所の［］をはずして下記のようにかいたところ、結果【＃ERROR】となりました。
ダウンロードしたエクセルで試すも、適切な箇所に括弧を付けるようメッセージが表示されます。
ーーーー
var myRange = sht.getRange(i, 1)
var fmlM ='=VLOOKUP(RC-12,\'ホーム\'!R-1C-12:R200C6,2,false)'; ※R1C-12に書き換えても同様
var fmlN ='=VLOOKUP(RC-13,\'ホーム\'!R-1C-13:R200C5,3,false)';
var fmlO ='=VLOOKUP(RC-14,\'ホーム\'!R-1C-14:R200C4,4,false)';
var fmlP ='=VLOOKUP(RC-15,\'ホーム\'!R-1C-15:R200C3,5,false)';
var fmlQ ='=VLOOKUP(RC-16,\'ホーム\'!R-1C-16:R200C2,6,false)';
var fmlR ='=VLOOKUP(RC-17,\'ホーム\'!R-1C-17:R200C1,7,false)';
var fmlS ='=VLOOKUP(RC-18,\'ホーム\'!R-1C-18:R200C0,8,false)';
var fmlT ='=VLOOKUP(RC-19,\'ホーム\'!R-1C-19:R200C-1,19,false)';
var fmlU ='=VLOOKUP(RC-20,\'ホーム\'!R-1C-20:R200C-2,18,false)';

[Daregada]

いやいや、「-12」ってのは相対参照のときの「相対的な位置関係」を示す値です。

そのままカッコを取るのではなく、参照したいセルの行番号をRの直後に、列番号(Aは1,Bは2と見なして)をCの直後に書くんですよ。
> Rの後の数字が絶対的な行番号、Cの後の数字が絶対的な列番号です。
と最初のコメントに書いたじゃないですか。

つまり、
=VLOOKUP($A$2,'ホーム'!$A$1:$S$202,2,false)
↓
=VLOOKUP(R2C1,'ホーム'!R1C1:R202C19,2,false)

になるので、
var fmlM ='=VLOOKUP(R2C1,\'ホーム\'!R1C1:R202C19,2,false)';
と書く必要があるということです。

> つまり、回答に書いてある「R1C1」や「R2C1」は、「それをそのまま$A$1、$A$2の代わりに数式に書け」という指示です。
> 「$S$202」の代わりには、「R202C19」を書いてください。

という説明の意味がわかりましたでしょうか。

[Daregada]

残りの変数fmlN～fmlUも、VLOOKUPの第1引数で指定する値は「R2C1」、第2引数で指定する値は「'ホーム'!R1C1:R202C19」で、すべて同じになります。

絶対参照を使うと、「その数式をどこのセルに書いたか」に関係なく、「常に同じセル(やセル範囲)」を指定できるからです。

[yuyuyu56]

なるほど！！！！やっとできました、初めてちゃんと起動する形ができました！！！！
［］の使い方を理解できていませんでしたが、よくわかりました！！！本当にうれしいです！！！！

長らくお付き合いいただき本当にありがとうございました
とても丁寧にお付き合いいただけたおかげです、感謝してもしきれません