joinの際のwhere句のインデックスについて

Question

以下のようなSQLですが、下記の★の部分の区分で条件を絞るようにしたらwhere句のインデックスが効かなくなって遅くなりました。

SELECT * FROM テーブルA 
  INNER JOIN テーブルB ON テーブルB.結合キー = テーブルA.結合キー 
  WHERE テーブルB.主キー IN (値1,値2....) 
  　　and テーブルA.削除区分 = FALSE ★追加した。
  　　AND テーブルB.削除区分 = FALSE ★追加した。

テーブルA：40レコード程度
テーブルB：10万レコード程度
RDBMS：MySQL

作成しているインデックス
・テーブルA.結合キー
・テーブルB.主キー
・テーブルB.結合キー

joinしていなければ同じテーブル内のwhere句のキーの複合インデックスを使えば対応できるかと思いますが、joinした場合にもインデックスが適用されるようにするにはどのようにするのがセオリーなのでしょうか。

Answer 1

この方の記事の
https://fkgtinfo.com/2020/03/31/index_sql/

「複合インデックスの順番」辺りはどうでしょうか。

Comments

[jacknifesoulde]

ありがとうございます。インデックスの順番が非常に重要なのですね。

[Orlofsky]

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Answer 2

Bテーブルの結合キー、主キー、削除区分でインデックスを
Aテーブルの結合キー、削除区分でインデックスを
それぞれ用意しては？

Comments

[jacknifesoulde]

ありがとうございます。こちらの方法でだいぶ早くなりました。

Answer 3

下記だとどうなりますか?

SELECT * FROM テーブルA 
  INNER JOIN テーブルB ON テーブルB.結合キー = テーブルA.結合キー 
    AND テーブルA.削除区分 = FALSE
  　AND テーブルB.削除区分 = FALSE
  WHERE テーブルB.主キー IN (値1,値2....) 

SELECT * FROM
  (SELECT テーブルA.削除区分 as del_A, テーブルB.削除区分 as del_B, [その他必要なカラム] FROM テーブルA 
    INNER JOIN テーブルB ON テーブルB.結合キー = テーブルA.結合キー 
    WHERE テーブルB.主キー IN (値1,値2....) 
  ) as t
  WHERE del_A = FALSE
　　AND del_B = FALSE

Comments

[jacknifesoulde]

ありがとうございます。確かにこの方法もありですね。勉強になります。