Vimはインサートモードでも上下左右キーでカーソルを移動出来ますが、
Vim流のファイル編集の思想として、
「履歴を作って.
で複製する」を重視するので、
カーソルの移動は基本的にノーマルモードでやりましょう。
インサートモードの上下左右キーを使うと、
履歴が打ち切られるので.
による恩恵をあまり受けられません。
とりあえずEscキーを連打しまくれば、
基本的にどんな状況でもノーマルモードに戻れるので、
困ったら「Escキー」を連打するようにしましょう。
上記のように記載し、:wqで上書き保存し〜間を移動したいのですが、insentにしてから移動はできないのでしょうか。
各モードの使い方は理解したのですが、削除、保存したファイルの書き換えはどの様にすればよろしいでしょうか。
ファイラを使いましょう。
Vimには標準でnetrwというファイラが付いてきます。
別にこのファイラは自由にすげ替える事が可能なので別のものを使えば良いです。
(興味があれば調べてみてください)
参考記事: vimの標準ファイラnetrwは普通に良さそうな話し - Qiita
ファイルの編集が済んだら:w
で保存(終了を意味するq
は使わない)
そしてファイラに画面遷移:Ex
私は.vimrc
を編集してze
で:Ex
を実行するようにして居ます。
nnoremap ze :Ex<cr>
また、ファイルを消して、再度同じ名前で作り直したのですが、作った内容がコードの様に残ってしまっているのですが、
保存した後に再度vimを開いて前の作業を削除して1から描き直したいの対処法を教えてください。
gg
と入力してファイルの先頭にカーソルを移動
dG
と入力してファイル最終行までの全ての情報を消去
削除を示すd
はオペレータと呼びます。
そしてd
の後に続けて「何処までを対象とするのか」という情報が必要になります。
その「何処までが対象となるか」をモーションと呼びます。
参考記事: Vimのオペレーターとモーションについて
公式マニュアルのモーションでは
Gには「カウントの前置がなければ最後の行に移動します。」の意味があり、
一度ファイルの先頭にカーソルを置いてからdG
を入力すると全ての情報を削除という意味になります。
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2021/01/17 08:13