Q&A
cascadeで検索するとファイルやフォルダがたくさんでてきて・・・確かにpyファイルは見れるのですが。
初歩の初歩から始めるには、どのような部分から見ていけば良いのでしょうか。
opencvのカスケード分類のソースを見て、理解したいのですが、
まずどのフォルダに何があるのか、暗号化されていないのか、全て見れるのか、等分かりません。
どのように理解を進めていけばよいでしょうか。
回答2件
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cv::CascadeClassifier のコードはopencv/modules/objdetect/src にあります。
OpenCV のコードは C++ です。Python は C++ のコードを呼び出しているだけのラッパーなので Python のコードではありません。
投稿2021/01/14 05:13
総合スコア21956
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ベストアンサー
幸いなことに OpenCV のコードは GitHub にて全文かはわかりませんが公開されています。
opencv/opencv: Open Source Computer Vision Library
ここで左上の検索窓で「cascade」「clarification」などと入力しながら該当コードをたどってみましょう。あとは根気との戦いです。OpenCV のコードはやべーやつと聞いたことがある（というか自動生成入ってんじゃないかな？）ので頑張ってください。
投稿2021/01/14 03:26
総合スコア2853
まず自分が使っている関数を手始めに探してください。そこから処理を丁寧に追っていきましょう。深くなってわからなくなったら浅いところまで戻ってきても構いません。「使っている関数」という基点から見ていくと全体像がわかりやすいと思います。
ちなみに OpenCV は Python ではなく C++ のライブラリに変換部分くっつけただけなので C++ の知識ガッツリ要るんでそこんとこはご承知おきを。
C++は、VisualStudioで実行したことがあるので、VusyakStudioを使ってやってみたいと思います。
C++のソース（.cpp？？）のファイルの内、それだけで実行できる簡易なプログラム部分を実行しながら
見ていきたいと思うのですが、どのように探していけばよいでしょうか。
まずはソースコードを手元でビルドできるか試してみましょう。話はそれからです。やり方は GitHub の README.md とかに載ってると思うので探してみてください。
特に簡単そうな、お勧めのプログラムとかございますかね？
とりあえずここの手順見て「ソースコードから」ビルドすればいいんじゃないんでしょうかね https://docs.opencv.org/master/df/d65/tutorial_table_of_content_introduction.html
OpenCVは、一般的なC++プログラムのように、
プログラムをただVisualStudioのコピペして実行、ではできないんでしょうか？
一部分を抜き出してコンパイル、というのは難しいと思います。というのも構造体やクラスなんかの定義が複雑に絡み合っているのでそれを把握するのにも一苦労です。該当部分だけ抜き出して実行するために型を合わせるのは難しい作業でしょう。それをするためにも一度全部ビルドしてみてファイルの依存関係を知り、その上で必要な部分にだけ着目するというルートをたどる必要があります。アルゴリズムと実装に強ければコードリーディングだけで十分特定でき、部分の実装だけ真似るということも出来なくはないのですが……。というよりいきなり OpenCV はレベルが高すぎるのでは？というのが正直なところです。ソースコードを読みにいった経験やソフトウェアを手元でビルドした経験が何度もお有りなら話は別なんですが。
構造体、クラス、が絡み合ってるんですね、そもそもC++のクラス（構造体？）というのもあまりよく分かっていません（色々なファイルを関連づけるものかな）、ファイルの依存関係を知るのも大変そうです。
画像認識プログラムであれば、今はまだOpenCVでなくても良いと思っているのですが、
そういった簡単なプログラムの例等ありますでしょうか。
画像認識というのは思っているより複雑で高度な数学の知識を要し、また実装にもプログラミング能力が求められます。なのでそのへんの人が（OpenCV を使わずに）ひょいと実装できるものではないのです。軽く検索を欠けた限りでは見つかりませんでしたが、このページにあるキーワードが理解できるようになればカスケード型分類器も実装できるでしょう。
【画像処理入門】アルゴリズム＆プログラミング | 西住工房 https://algorithm.joho.info/programming/image-processing/
「ソースを読む」こと自体にどれだけの必要性があるのでしょうか？
（個人的経験談になりますが）「ある処理の実装ってどうなってるんだろう？」ってOpenCVのソース覗いてみても，何やってるのかさっぱりわからないということが多いです．
なんというか，べた書きではなくいろいろと最適化されている最終形態 みたいなものから，大元の話を解読するのは非常に難しい，的な．
（その処理の元ネタの論文を読んで自前で実装してみてからCVのソースと比較しようとか思って見ても，CVのコードが何の演算を行っているのかが全く意味不明だったりとか…）
加えてC++自体にも不慣れな状態だということであれば，ソースと格闘することによって何かを得ることは非常に難しいのではないだろうか，とか．
> ソースを見て、理解したい
とは，どういう目的なのか？ってことですかね．理解したい対象とは何なのか？っていう．
「具体実装の仕方/テクニック みたいなのを知りたい」だとか「俺の与えた引数だと死ぬ理由がわからねぇ→解明しよう」的な話なら，ダイレクトにソースを見ることになるのでしょうけど，そうでないなら無理して難読ソースと戦うのは遠回りなだけかもしれない．
西住公房のページはかなり面白そうですね。プログラムというより数学・・・。
簡単なプログラムであれば、数学知識はある程度あるので、それを元に読み込んでいけないこともないのですが、その
簡単な認識プログラムというものが、なかなかない。
画像認識プログラムに使われる数学はとても興味があるので、勉強したいとは思いますが、
プログラムを分解しながら理解していきたいという部分もありまう。
最も簡単な「認識」と呼べる（かもしれない）物といったら…
画素値をダイレクトに用いるテンプレートマッチングとかですかね．
（実装コードを読んでも何も面白いことはなさそうですが…）
テンプレートマッチングのプログラムってどこで手に入りますかね？
(OpenCV？)
> naganuma さん
「どこで手に入りますか」ばかりを言っていても手に入りません。可能な限り思いつくキーワードで探してください。できれば英語も範囲に含めると良いでしょう。そして理解するには自分で書くしかないのです。出来合いの勉強に適したソースがポンと手に入るという都合のよいことはないのです。
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退会済みユーザー
2021/01/14 05:29
2021/01/14 05:37 編集