【Rails5.2】【EC2】AWSへのデプロイ時におけるunicorn導入時のエラーについて

Question

前提・実現したいこと

連日すみません。
RailsアプリをAWSにデプロイする際のunicorn設定の部分でご質問がございます。

こちらのサイトを参考にunicorn導入を進めているのですが、
rails db:create RAILS_ENV=productionを実行したところ不明なエラーを吐かれてしまい止まってしまっております。

発生している問題・エラーメッセージ

[ec2-user@ip-172-31-36-245 git_toreka]$ rails db:create RAILS_ENV=production
rails aborted!
ActiveSupport::MessageEncryptor::InvalidMessage: ActiveSupport::MessageEncryptor::InvalidMessage
/var/www/git_toreka/config/environment.rb:5:in `<top (required)>'
/var/www/git_toreka/bin/rails:9:in `<top (required)>'
/var/www/git_toreka/bin/spring:15:in `<top (required)>'
bin/rails:3:in `load'
bin/rails:3:in `<main>'

Caused by:
OpenSSL::Cipher::CipherError: 
/var/www/git_toreka/config/environment.rb:5:in `<top (required)>'
/var/www/git_toreka/bin/rails:9:in `<top (required)>'
/var/www/git_toreka/bin/spring:15:in `<top (required)>'
bin/rails:3:in `load'
bin/rails:3:in `<main>'
Tasks: TOP => db:create => db:load_config => environment
(See full trace by running task with --trace)
[ec2-user@ip-172-31-36-245 git_toreka]$ 

試したこと

エラー文を検索にかけてみたところmaster.keyが本番環境にセットされていないことが原因かと推測できたのでそちらをセットすることにしてみました
参考
①ローカルにあるconfig/master.keyの内容をコピー

fxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

②その内容をEC2の本番環境にて反映させる（shared/configに）

[ec2-user@ip-172-31-36-245 git_toreka]$ cd shared/config
-bash: cd: shared/config: No such file or directory

するとディレクトリが存在しないと言われてしまいます。
本来はディレクトリを移動しmaster.keyを本番環境にも反映させたいのですがやり方が不明の状態です。

恐れ入りますがどなたかこのエラーの解決策をご教示いただけますと幸いです。

またそもそも解決する上での着眼点が違うなどもありましたらご教示ください。

Answer 1

sharedは作成していなければ存在しないです。
多くの場合はcapistranoでデプロイする際に作成するのですが、恐らくまだ手動でソースを配置しただけなのではないでしょうか。
それであればローカルとディレクトリ構成は同じなのでconfigの配下に置けば良いと思います。

Comments

[yastinbieber]

いつもありがとうございます。

通常capistranoでのデプロイ時に作成するものなのですね。

今回の場合、この後capistranoを導入する予定なのですが、
その時改めて設定をしなくても良いようにこの段階でsharedディレクトリは作成しておくべきなのでしょうか。

それとも現段階では、
[ec2-user@ip-172-31-36-245 git_toreka]$ cd config
[ec2-user@ip-172-31-36-245 config]$

このような形でconfigに移動をしてそこにmaster.keyを作成すべきなのでしょうか？

[yu_1985]

今回はrails db:create をしたいだけだと思いますけど、そもそもの話としてこの段階で手動でdb:createをする意味自体があまりないのではと思います。
記事を見るとどうせ後でcapistranoでデプロイするので、DB作成もmasger.key配置もその時に全部まとめてやってしまえばいいのでは？
参考サイトではcapistranoにそこまでやらせてないみたいですけど。

どうしてもその段階でやりたいなら、とりあえずconfigディレクトリの下に手動でmaster.keyを配置してdb:createを実行し、その後配置しているソースを一旦全部削除することをおすすめします。
もちろん、あとからcapistranoでデプロイするということを前提にするならば、の話です。

[yastinbieber]

なるほど…
概要が掴めてきました。

この時点でのdb:createはそこまで必須というものではなかったのですね。
ありがとうございます。参考になりました。