[Android] Bitmap → Inputstream への変換方法

inputStreamをBitmapに変換し、リサイズしたのち再び、
byte配列経由でinputStreamに戻し、利用することを想定しています。

Kotlin
1var bitmapImg = BitmapFactory.decodeStream(inputStream)
2var resizedBitmapImg: Bitmap = Bitmap.createScaledBitmap(bitmapImg,100,100,true)
3var byteBuffer: ByteBuffer = ByteBuffer.allocate(resizedBitmapImg.byteCount)
4resizedBitmapImg.copyPixelsToBuffer(byteBuffer)
5var byteArray = byteBuffer.array()
6var resizedInputStream = ByteArrayInputStream(byteArray)

しかし、作成したresizedInputStreamを

ref.putStream(resizedInputStream)

でfirebase storage にアップロードしても、
プレビューの読み込み中にエラーが発生しました。
と表示されてしまいます。

また、ByteArrayInputStreamを、decodeStreamでbitmapに戻し、
imageViewにsetしても表示されません。

imageView.setImageBitmap(BitmapFactory.decodeStream(resizedInputStream))

resizedBitmapImgからresizedInputStreamへの変換に失敗していると見込んでいるのですが、
対処方法がわからず困っています。

どなたかご教示いただけないでしょうか。

hoshi-takanori

2021/01/10 05:16 編集

copyPixelsToBuffer はピクセル値をそのままバイト列にすると思いますが、BitmapFactory.decodeStream に渡すのであれば何らかの画像ファイル形式にする必要があるのでは。 (というか、imageView.setImageBitmap するなら resizedBitmapImg をそのまま設定すればいいのでは。)

konpeit

2021/01/10 05:24

＞何らかの画像ファイル形式にする必要があるのでは。具体的に何を変更すれば良いのか読み取れなかったですが、decodeStream(inputStream)のinputStreamの箇所でしょうか？＞というか、imageView.setImageBitmap するなら resizedBitmapImg をそのまま設定すればいいのでは。こちらのsetImageBitmapは目的ではなく、作成したinputStreamの妥当性を評価するための検証用コードです。目的はcloud storageへのinputStreamによるアップロードになります。

hoshi-takanori

2021/01/10 05:30

> 具体的に何を変更すれば良いのか読み取れなかったですが、decodeStream(inputStream)のinputStreamの箇所でしょうか？ resizedBitmapImg.copyPixelsToBuffer(byteBuffer) のところです。これは生のピクセル値をそのままコピーしてるだけなので。 > 目的はcloud storageへのinputStreamによるアップロードになります。その際には何らかの画像ファイル (PNG, JPEG, BMP など) にするのが一般的だと思いますけど…。

konpeit

2021/01/10 05:47

もちろんファイルからもアップロードできますが、stream経由も一般的な方法です。 https://firebase.google.com/docs/storage/android/upload-files#kotlin+ktx_2 結論inputStreamはどうすると正常に動作するとお考えですか？

hoshi-takanori

2021/01/10 06:05

ストリームを使うのが間違ってると言ってるわけではなく、そのフォーマットの話をしています。生のピクセル値と画像ファイル形式の違いはご存知でしょうか？

konpeit

2021/01/10 06:58

＞生のピクセル値と画像ファイル形式の違いはご存知でしょうか？あまり理解していないです。ご教示いただけますか？

hoshi-takanori

2021/01/10 08:48

コンピュータは色を光の 3 原色 (R 赤、G 緑、B 青) で表すのが一般的ですので、resizedBitmapImg.copyPixelsToBuffer の結果は RGB (および透明度を表す A) 各 8 ビット、つまり 1 ピクセルあたり 3 または 4 バイトの値が width * height 個ならんだものになります。これに対して、一般的な画像ファイル形式は width や height をはじめとしていろいろな情報が付加されてますし、ピクセル値については RGB(A) の生の値そのままだと巨大になるので、何らかの圧縮がかかっていることが多いです。 http://neareal.com/470/ http://pen.envr.tsukuba.ac.jp/~nishida/lecture/image_anal/basic.html 質問文のコードの最初の行 > var bitmapImg = BitmapFactory.decodeStream(inputStream) では、inputStream は何らかの画像ファイル形式のストリームで、BitmapFactory.decodeStream はそれを解釈して Bitmap を作りますが、その際に圧縮された画像データを展開して、Bitmap は生のピクセル値の 2 次元配列を持つことになります。そして、リサイズされた Bitmap である resizedBitmapImg も 100 * 100 個の RGB(A) の値を持っており、resizedBitmapImg.copyPixelsToBuffer で得られるのは RGB(A) の値がならんだものとなります。これをそのまま保存した場合、読み込む側はそれがどんなデータなのか分からないので、JPEG や PNG などの画像ファイル形式に変換して保存するのが一般的です。 JPEG と PNG の違いはこのへんをどうぞ。 https://lovemac.jp/5045 https://big-mac.jp/column/what-is-the-difference-between-png-and-jpeg/ 具体的な方法は回答欄に書きます。

行動規範の内容に同意します

回答1件

resizedBitmapImg.copyPixelsToBuffer(byteBuffer)

だと生のピクセル値のデータになってしまいますが、普通は PNG や JPEG などに変換するのが一般的かと。

Kotlin
1val bitmapImg = BitmapFactory.decodeStream(inputStream)
2val resizedBitmapImg = Bitmap.createScaledBitmap(bitmapImg, 100, 100, true)
3val byteStream = ByteArrayOutputStream()
4resizedBitmapImg.compress(Bitmap.CompressFormat.PNG, 100, byteStream) // ← PNG の場合
5// resizedBitmapImg.compress(Bitmap.CompressFormat.JPEG, 100, byteStream) // ← JPEG の場合
6val byteArray = byteStream.toByteArray()
7val resizedInputStream = ByteArrayInputStream(byteArray)